いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
４９２５人でした。
東京都内だと、
１２０４人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比１．０１倍（４８７５人
東京都内では前週比０．９９倍（１２１９人
さらに、
東京周辺の
群馬で ３７人（前週比１．０３倍、先週３６人
埼玉で ３２８人（前週比０．９５倍、先週３４７人
千葉で ３６３人（前週比０．９８倍、先週３４０人
神奈川で９５７人（前週比１．３８倍、先週６９５人
東京圏で２８８９人（前週比１．０８倍、先週２６６７人
そこから離れると
北海道で１２５人（前週比０．９３倍、先週１３５人
宮城県で ３５人（前週比１．１２倍、先週３１人
愛知県で１５１人（前週比１．７６倍、先週１９８人
大阪府で４３１人（前週比０．９０倍、先週４８０人
広島県で ２８人（前週比０．４６倍、先週６０人
福岡県で２０４人（前週比０．９６倍、先週２１２人
沖縄県で ６７人（前週比１．６３倍、先週４１人
という結果。
・
・
・
あと、
病床ベッドの方は、
入院者とかに目を向けてみると
入院者７０１１４人（先週５８７６９人
うち
重症者９７３人（先週８６４人、
という数字が報告されていて。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比１．１９倍。
重症者が前週比１．１３倍。
という具合で。
・
・
・
ようやく、
昨日からは
年末年始の影響、
連休の影響による、
ウィルス検査の目詰まり。
それによる
報告数の偏りが抜けて。
去年暮れの平時と比較しやすいデータになりました。
これで、
へんな調整を意識せずに
パッと見で
日本国内の
新型コロナ感染拡大が進んでいるのか。
鈍化に変転したのか。
捉える事ができるかなぁ。
という観点で、
数字を見てみますと……
なんとも言いがたい結果なんですよねぇ（泣
・
・
・
先週と比べて
感染者報告数は大きく増えてはいません。
先週に比べると感染拡大の勢いは鈍ってきたように見えます。
いわゆる
『横這い高止まり』みたいな……
これ、
今週中に、
数字が減っていかないとヤバいですね。
いや何を当たり前の事を言っているんだ……って話ですけど。
これまで、
ずっと日本国内の感染状況をウォッチしてきた
過去の経験、
過去の感染動向に照らし合わせてみると。
『高止まり』したままで減少に向かわない場合、
かならず感染拡大に転じます。
感染鈍化になる場合は、
数字が早い段階で漸減していくのです。
急減はしません。
急減は、かなり後になります。
ジリジリと下がる期間があって、
ある程度まで下がったところから、
急激にガクンと減少が勢いづいていく。
ちょうど
今週は、
緊急事態宣言を発出して２週間経過しますから。
そういう、
感染鈍化の流れに乗るのかどうか。
今回の数字を見た限りでは、
東京圏は、
ちょっと望み薄いですねぇ……（涙
国内で４９２５人感染、６日ぶり５０００人下回る…重症は最多の９７３人
新型コロナウイルスの新規感染者は１８日、４４都道府県と空港検疫で計４９２５人確認され、６日ぶりに５０００人を下回った。一方、厚生労働省によると、全国の重症者は前日より１人増えて９７３人となり、１５日連続で過去最多。死者は５８人だった。
東京都は１２０４人で、月曜日としては１１日（１２１９人）に次ぐ多さだった。重症者は前日から５人増の１４３人。死者は３人で、このうち７０歳代男性は自宅療養中に死亡した。男性は８日に感染が判明し、本人の希望で自宅療養を続けていたが、１４日に容体が急変。搬送先の医療機関で死亡したという。都内の自宅療養者の死亡は４人目。
大阪府では４３１人の感染が判明し、男女１０人が死亡した。吉村洋文知事は１８日、府内で今月中旬、自宅療養中の感染者の死亡事例が２件あったことを明らかにした。
