いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
452人。
そのうちわけは
市中感染者が440人、
さらに
海外からの流入組が16人。
という具合です。
さらに
この数字を
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比0.92倍(先週490人
市中感染で前週比0.93倍(先週474人
という結果です。
そして、
首都圏の報告件数は
集計が見つけられなかったので
今週は無しです。
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パッと見で
前週比1倍を切っています。
けれど
感染者報告数は、
450人超え、
市中感染者も450人迫る440人、
という数で。
依然として、かなりの高水準。
先週7日を通して
1日あたりの平均感染者報告数が452人でした。
今週は
1週間を通して
ほぼこれと同じ水準での
感染者報告数が続いている中で。
今回は、
まったく同数という結果(苦笑
ということで
ほぼ横這い、
かろうじて
感染拡大を防いでいる、
という状況なのかなぁ。
ただ、
ここ最近は感染拡大傾向が顕著だったので。
一歩前進した、
と評価できますね。
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ところで、
私的に
先週からずっと気になっていた
毎日報告される
ウィルス検査件数と、
その後出てくる、感染者報告数の乖離。について。
ざっと見て、
ウィルス検査件数が1万件ほぼ
上積みされている、ように見えた件ですが。
これについて、
どうやら
その原因と考えられる件がニュース記事になっていたで。
そちらにもブックマークを付けてみました。
なんでも、
韓国ではここ最近、
外国人労働者に対して全員にウィルス検査を受診するように義務づけていたのだとか。
これの規模がまた凄くて、
1日数千件、場合によっては1万件近い検査を実施していたそうで。
この対策が、
どうやら
狂気の文オジサンとそのお仲間達が感染抑止の切り札として
打ち出した『秘策』だったようです。
これについて、
結果はどうか、というと。
数千件の検査をして出てきた陽性者は10人前後、だという(失笑
陽性率で言えば1%未満、コンマ何%程度ってレベル。
この韓国の暴挙に対して、
外国人労働者が猛反発。
陽性者が続発しているのならともかく、
健常者に対しても、
『外国人労働者』であるという事実だけで検査を義務づける、
というのは。
明確な差別だ。と韓国政府に抗議。
英国大使までが正式に抗議文を韓国政府に送付する、
という
非常事態になって。
狂気の文オジサン、大慌てで、
検査を実施している各自治体に対して、
義務づけの撤回を申しつけたのだとか。
どうやら、
ここ数日は、
この差別的な外国人労働者ウィルス検査義務化によって。
検査件数が上乗せされていた
一方で、
陽性者は見つからなかったため、
検査件数の増加に対して
感染者報告数が増えなかった。
という状況だったようです。
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いかにも
レイシスト国家・韓国らしいオチでした。
韓国の新規コロナ感染者452人 4日連続400人台
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は20日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から452人増え、累計9万8209人になったと発表した。市中感染が440人、海外からの入国者の感染が12人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(463人)に比べ11人減ったものの、4日連続で400人台となった。
外国人労働者へのコロナ検査義務化を撤回 高まる批判受け=ソウル市
【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル市は19日、外国人労働者に新型コロナウイルスの感染有無を調べる検査を義務付ける行政命令について、「高リスク事業場に対する検査勧告」に変更すると発表した。政府の中央事故収拾本部がこの日、同命令の撤回を要請したことを受けて決めたという。
市は3密(密接、密集、密閉)を避けられない職場環境にある高リスク事業場の外国人労働者に対し、今月中に検査を受けるよう勧告する。
ソウル市は17日、感染拡大を防ぐため、外国人労働者に検査を義務付ける行政命令を出した。同市によると、17日に4139人、18日に6434人の外国人労働者が検査を受け、このうち6人の感染が判明した。
一方、市の措置を巡っては外国人差別であり不当だとする批判が相次いだ。英国のスミス駐韓大使は18日にツイッターに投稿した動画で、こうした措置について、不公平で効果的でもないとの見解を韓国政府やソウル市に明確に伝えたと明らかにした。また、この件を韓国の国家人権委員会にも訴えたと説明した。
これを受け、同委員会が外国人に対する否定的な認識や差別を生む恐れがあるとの声明を出したことで、政府は問題のさらなる拡大を避けるために検査の義務化を撤回する方針に転じたものとみられる。
中央事故収拾本部は、撤回を要請した理由について「韓国人や外国人に対する差別的要素や人権侵害が発生しないようにするため」と説明した。