いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
1202人でした。
そのうちわけは
市中感染者が1152人、
海外からの流入組が50人。
でした。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが697人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
60%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比0.88倍(先週1365人
市中感染で前週比0.90倍(先週1276人
首都圏で前週比0.90倍(先週771人
という結果です。
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ざっと見た限りで、
今回は
前週割れ。
ようやく
感染拡大のピークに到達したかもしれない、
という
数字の動きになってきました。
昨日の報告が
『横這い』的な状況でしたし。
ただ、
韓国政府防疫当局、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々が
防疫措置の強化を打ち出したのが
先週ですから。
先週の火曜日
7月27日から実施されました。
その効果が出てきた……と考えると
最短で
10日後の感染者報告数から
反映されてくるはずで。
今回は
時間的に符合しないんですよねぇ。
となると、
他に何か要因があるのか。
それとも
今回は
たまたま数字が凹んだだけ……
いわゆる
統計上のブレなのか。
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果たして
このまま
感染抑止に転じるのかどうか。
明日からの
感染者報告数に
要注意ですね。
韓国の新規コロナ感染者1202人 4週にわたり連続1千人超
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は3日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1202人増え、累計20万2203人になったと発表した。市中感染が1152人、海外からの入国者の感染が50人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(1219人)より17人少なかったが、28日間連続で1000人を超えた。
ソウル駅前の新型コロナウイルス検査所で順番を待つ人々=2日、ソウル(聯合ニュース)
政府は感染防止策「社会的距離の確保」のレベル(首都圏は最も高い第4段階、首都圏以外は第3段階)の適用が8日に終了するため、今週の感染者数の推移を見極め、8日以降のレベルを決める方針だ。
新たに確認された市中感染者1152人を地域別にみると、ソウル市が307人、京畿道が344人、仁川市が46人で、首都圏が計697人と全体の60.5%を占めた。
首都圏以外の地域では大田市が78人、慶尚南道が70人、釜山市が67人、忠清南道が51人、忠清北道が38人、大邱市が37人、慶尚北道が22人、江原道が21人、済州道が20人、光州市が17人、全羅北道が16人、蔚山市が8人、世宗市が6人、全羅南道が4人の計455人で、全体の39.5%を占めた。首都圏以外の地域が全体に占める割合は先月26日に40%を超えた後、下落傾向にあったが、再び40%に迫った。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは50人だった。このうち11人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの39人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から5人増えて計2104人となった。韓国国内の平均致死率は1.04%。重篤・重症患者は前日から5人増えて331人となっている。
2日の検査件数は4万7412件で、前の日に比べ2万6592件多かった。
中央防疫対策本部は2日、累計感染者数が20万1002人になったと発表したが、20万1001人に訂正した。