この方、
かなり前から
ご自身の病気について公表していましたので。
訃報そのものについて
特段の驚きはありませんでした。
ガン治療って、
１年間かそこらで治療して安定期に入った後、
再発した場合の生存確率って
絶望的ですから。
なので
私的には、
今回の訃報を見て
事実そのものについては、
『ついに来たか』と思った程度だったのですが。
ただねぇ、
今この時期、ということについては。
何かしら
因縁めいたものを感じてしまいました。
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実際のところ
新型コロナの第３波が収束に向かって第４波が台頭し始めた
今年の春頃にこの方は
闘病生活に入っていますので。
そこから
ガンが進行していくと
夏くらいには、
ほぼ寝たきり。
とまでは行かないモノの、
ベッドに伏していないとツライぐらいになるはずなので。
あと、
痛みも酷くて
常時投薬が必要になるだろうし。
面会するのもしんどい
くらいの体調になるハズですし。
食道ガンだと、
ヘタしたら
食事もままならない状態だったかも。
喋るのもシンドイ状態だったかもしれません。
一日の半分くらいは
麻酔で寝たきり。
さらに、
起きていても鎮痛剤の効果で頭が朦朧としてて。
細かい事を
アレコレと考えるのが
かなり億劫になるし。
面談で込み入った内容を相談するのは
困難だったのじゃないかなぁ。
なので
今の政局とは
ほとんど無縁のままだと思います。
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それが
日本の政治にとって
良かったのか悪かったのか。
時期が時期なので、
色々と考えさせられてしまいました……
自民党竹下派の竹下亘会長が死去…兄・竹下元首相の後継で衆院７期、復興相など歴任
自民党竹下派（平成研究会）会長で、党総務会長や復興相などを務めた竹下亘（たけした・わたる）衆院議員が１７日午後９時１５分、食道がんのため、東京都世田谷区の自宅で死去した。７４歳だった。通夜と葬儀は近親者のみで行い、後日お別れの会を開く。竹下氏は７月、次期衆院選に出馬せず、政界から引退することを表明していた。
竹下亘・元総務会長
竹下氏は、竹下登元首相の弟。ＮＨＫ記者、登氏の秘書を経て、２０００年衆院選で登氏の後継として島根２区から初当選し、連続７選を果たした。１４年９月の第２次安倍改造内閣で復興相として初入閣し、党では国会対策委員長、総務会長を歴任。登氏が創設した経世会の流れをくむ平成研究会の会長に１８年４月に就任した。
１９年１月に食道がんを公表後は、会長職にとどまったまま治療に専念し、同年１１月に政治活動を再開したが、今春から再び療養に入っていた。
