今週に入ってから、
ほぼ毎日取り上げている
大雪騒動の件。
単に雪がたくさん降って大変ですね、
という状況から、
歴史上稀に見る豪雪、というか。
大雪害の様相を呈してきました。
天気予報によると、
昨日、今日が降雪のピークらしいのですが。
降雪は
まだまだ続くのだとかで。
これ、
今のところは
各自治体や民間でなんとか対処が出来ていますが、
この先、
自衛隊出動とかが
必要になってくるのかな。
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とまあ、
北海道・東北と日本海側が
とんでもない事になっている一方で。
私が住んでいる
関東以西、太平洋側は
スッキリ晴れ渡っていて。
私の近所だと、
一昨日も昨日も雲一つない快晴でした。
なので、
雪の重みで家が潰れてしまいそうな
大雪なんて想像もつかないなぁ……
と、
そんな風に思っていましたよ。
昨日までは。
ところが、
今朝、
起床していつもの日課の窓の結露ふきをしていたら……
窓が氷結していましたw
結露から、窓枠まで
全部びっしり氷ついていました。
窓を開けようとしたら、
シャリシャリと変な音がするので。
いったい何事かと探してみたら……
窓のガラス面と
アルミのサッシの部分に
バリバリ氷が張っていました。
見つけた時にマジで、と我が目を疑ってしまいましたw
少し暖めた雑巾で拭ったら、
簡単に剥がれ落ちてくれたので。
窓ガラスに傷一つつかずに済んで、
ホッと安堵できました。
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これまでも、
最低気温が氷点下になる日は
何度もありましたけど。
窓が氷結した事は一度も無かったのにね。
暖房とか、
室温とか、
できるだけ一定になるように使っているので。
条件的には
大きな変動はないはず。
また、
一昨日と昨日と快晴の日が続いていたので。
仮にこれが
放射冷却現象の結果だとして。
似たような条件は
これまで幾度もあったので。
なのに今回だけ、
氷結するというのは……
うーむ……
北海道と北陸で局地的な大雪 吹雪や車の立往生などに警戒
強い寒気が流れ込んでいる影響で北海道と北陸では局地的な大雪となっていて、北海道では積雪が統計開始以降、最大となっているところが相次いでいます。
気象庁は北海道や新潟県、北陸などでは吹雪や吹きだまり、積雪による車の立往生など、交通への影響に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと強い寒気や冬型の気圧配置の影響で、新潟県や北陸のほか北海道の石狩・後志地方と胆振地方には発達した雪雲が流れ込んでいます。
22日午後4時までの3時間の降雪量は、▽新潟県の上越市安塚で13センチ、▽北海道長万部町と新潟県十日町市で10センチなどとなっています。
24時間の降雪量は、北海道の▽豊浦町大岸で午後3時までに64センチ、▽新千歳空港で午後4時までに47センチと、いずれも統計開始以降、最も多くなっています。
午後4時の積雪は、北海道の▽黒松内町で2メートル9センチ、▽安平町で1メートル12センチと、いずれも統計開始以降最も多くなっているほか、▽豊浦町大岸で1メートル61センチ、▽新千歳空港で1メートル12センチなどと大雪となっています。
このほか各地の積雪は、▽札幌市で1メートル22センチ、▽新潟県長岡市で1メートル12センチ、▽福井県大野市で1メートル4センチとなっています。
北海道では22日夜遅くにかけて、新潟県、北陸では、23日にかけて雪が強まるおそれがあります。
23日夕方までの24時間に降る雪の量は、▽新潟県で70センチ、▽北陸で50センチ、▽北海道で30センチと予想されていて、富山県や新潟県では平地でも短時間で積雪が急増し、除雪が困難な積雪となるおそれがあります。
気象庁は吹雪や吹きだまり、積雪による車の立往生など、交通への影響に警戒を呼びかけるとともになだれや屋根からの落雪にも十分注意するよう呼びかけています。JR北海道 札幌~新千歳空港も終日運休に(16時現在)
大雪の影響で、JR北海道は22日も札幌駅を発着するすべての列車を始発から運休とするなど、特急や快速・普通列車合わせて974本の運休を決めました。
再開が予定されていた札幌と新千歳空港の間も、除雪に時間がかかっているとして、終日、運休にすることを決めました。
このうち特急列車は、22日も始発から終日、札幌駅を発着するすべての列車を含む、114本を運休します。
また、在来線で運転を見合わせる区間は次のとおりです。
▼千歳線は、札幌と新千歳空港の間で始発から運転を見合わせていて、当初、昼ごろの再開を予定していましたが、千歳市周辺の記録的な大雪で除雪に時間がかかっているとして、終日、運休にすることを決めました。
千歳線は、南千歳と苫小牧の間でも終日、運転を見合わせます。
▼函館線は、手稲~札幌~江別の間が午後4時ごろから1時間に2本程度、運転を再開しました。
一方、▽手稲と長万部の間、▽江別と旭川の間で、終日、運転を見合わせるほか、▽森と長万部の間は午後7時ごろの運転再開を目指しています。
▼学園都市線は、札幌と北海道医療大学の間で終日、運転を見合わせます。
このほか、終日、運転を見合わせるのは、
▼石勝線が、南千歳と新得の間、
▼室蘭線が、▽長万部と東室蘭の間、▽東室蘭と室蘭の間、▽東室蘭と苫小牧の間、▽苫小牧と岩見沢の間、
▼日高線が、苫小牧と鵡川の間、
▼石北線が、上川と網走の間、
▼宗谷線が、名寄と稚内の間、
▼留萌線が、深川と留萌の間、
▼根室線が、滝川と新得の間、
▼花咲線が、厚岸と根室の間、
▼釧網線が、釧路と網走の間となっています。
この結果、運休となるのは、札幌駅を発着するすべての特急のほか、札幌などと新千歳空港を結ぶ「快速エアポート」148本を含む、合わせて974本となっています。
JRは、今後の天候によって運休や遅れが増えるおそれもあるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。北海道 空の便 きょう新千歳空港などで全便欠航に
新千歳空港では、記録的な大雪の影響で滑走路の除雪が追いつかず、22日発着するすべての便の欠航が決まりました。
また、丘珠空港、稚内空港、それに中標津空港でも雪や風の影響で、22日発着するすべての便、合わせて20便の欠航が決まりました。
道内のこのほかの空港を発着する便では、午後3時の時点で、
▼日本航空は
▽女満別と羽田を結ぶ2便、
▽函館と奥尻を結ぶ2便の
合わせて4便。
▼エア・ドゥは
▽女満別と羽田を結ぶ2便、
▽函館と中部を結ぶ2便の
合わせて4便が
欠航、または欠航を決めています。
新千歳空港を運営する北海道エアポートによりますと、23日朝の再開を目指し作業を進めるということですが、天候の状況によってはさらに遅れる可能性もあるということです。 航空各社は、今後の天候によってはさらに欠航となる便が増える可能性があるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。石川県 交通に影響 雪の影響による事故も
大雪の影響で、石川県内の空の便に影響が出ています。
▼小松空港では、日本航空と全日空の羽田便合わせて10便の欠航が決まっています。
▼能登空港でも全日空の羽田便2便の欠航が決まっています。
JRによりますと、大雪の影響で、北陸本線は、北陸と大阪や名古屋方面を結ぶ特急「サンダーバード」や「しらさぎ」に最大で40分程度の遅れが出ています。普通列車には5分程度の遅れが出ているということです。
一方、北陸新幹線は、通常どおり運行しています。
また、石川県内では、雪の影響とみられる事故が相次いでいます。
石川県警察本部によりますと、午前9時までの24時間に42件のスリップ事故が発生しました。
この事故で3人が軽いけがをしたということです。