kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これは序章のマトメなのか…… ―― 露とウクライナが初の停戦協議

まだまだ、
終わりが見えない
ロシアのウクライナ侵略戦争
軍事侵攻開始からおおよそ1週間が経過して……
正しくは5日ほどですが、
ここらで区切り。
という事なのか、
昨日、
ロシアとウクライナの間で
初の停戦協議が行われました。
とは言っても、
その実体は
協議では無くお互いが己の要望、要求を開示し伝達して終了、
聞いた内容を持ち帰って検討します。
という。



私的には、
ロシアのプーチン大統領
かなり追い詰められている様に見えます。
いや、
ひょっとすると
プーチン大統領は全く気にしてなくて。
追い詰められているのは
プーチ大統領以外のロシア指導部の面々なのかもしれませんが。
ともかく、
私がそのように考えるのは、
今回の
ロシアのウクライナ侵略戦争の開始が、
北京オリンピック終了後、だったからです。
これ、
奇襲的な効果を狙って、
一気呵成に首都キエフまで進行、占領するのなら。
北京オリンピック開催中に
ヨーロッパの虚を完全に衝いて
一まくりで攻め込むべきで。
それが
出来なかったのは
やはり
オリンピック開催国である中国との関係に
なんらかの悪影響が出ないように配慮した結果だと。
そのように考えられます。
さて、
そうなってくると、
この先、
今週の金曜日、3月4日からは、
北京冬季パラリンピックが開催されるわけですよ。
そこで、
パラリピック開催中に
ロシアはウクライナ侵略戦争を繰り広げていたら。
中国の面子は丸潰れです。
IOCは
当然、
ロシア選手のパラリンピック出場を認めないでしょうから。
準備していた
イベント内容、
競技進行がメチャクチャになります。
さらに、
どの競技においても
事前登録されていたロシア選手は失格欠場
となれば。
それを説明するために
競技中にも、
ロシアの侵略戦争の話題が出ることは避けられません。
中国としては、
できるだけ触れたくない話題なのに。
中国から
世界中に発信しなければならない、という。
踏んだり蹴ったりな状況。
いったい何してくれるんだ、どうしてくれるんだ、
って
怒り心頭ですな。



私的には、
プーチン大統領の計画なら、
さっさとキエフを占領して片が付いているはずなのに。
まったくの計算違いで
プーチン大統領が振り上げた拳を
どうやっておろせばいいんだコレ、
って、
ロシア指導部が頭抱えている、
そういう流れに見えるんですよね。

 

 

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露とウクライナが初の停戦協議、結果持ち帰り近く再協議へ…協議中も露軍攻撃続く

【モスクワ=田村雄】ウクライナに侵攻しているロシアとウクライナの代表団が28日、ベラルーシ南東部ゴメリで初めての停戦協議を終えた。インターファクス通信などによると、双方は、近く次回協議を実施することで合意した。それぞれが結果を持ち帰り、検討を進めるという。
 ただ、協議中もウクライナ各地では露軍が攻撃を続け、激しい攻防が展開されており、予断を許さない状況だ。
 ウクライナ側から出席した大統領府顧問は協議後、「戦闘停止に関する問題を協議することが基本的な目的だった」と述べ、次回協議で具体的な協議が始まるとの見方を示した。一方、露側の代表を務めた露大統領補佐官は、次回協議はポーランドとの国境に近いベラルーシ国内で実施すると語った。

 

 

 

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ウクライナ側、停戦協議で「いかなる最後通告もなかった」…ロシアからの「全面降伏」要求なしか

【モスクワ=田村雄、パリ=山田真也】ロシアによるウクライナ侵攻で、両国の代表団は2月28日、ベラルーシ南東部ゴメリで初めての停戦協議を行った。インターファクス通信などによると、双方は近く次回協議を実施することで合意した。本格的な交渉は次回行われる見通しだ。一方、ロシアによる侵攻は続き、首都キエフではロシアが包囲作戦を展開するとの見方も浮上している。
 協議は約5時間にわたって行われた。ウクライナ大統領府は協議後、「即時停戦に向けた接点を見つける」ことが協議の目的だったと説明した。出席した大統領府顧問は「いかなる最後通告もなかった」とし、露側から「全面降伏」の要求はなかったことを示唆した。次回の協議で具体的な協議が始まるとの見方も示した。
 露側の代表を務めた露大統領補佐官は「協議継続の合意ができたことが最も重要なことだ」と述べ、次回協議はポーランドとの国境に近いベラルーシ国内で実施する方針を示した。
 協議に関連し、プーチン大統領は2月28日、フランスのマクロン大統領と電話会談した。この中でプーチン氏は、ウクライナ情勢の解決に向けた条件として、ウクライナの「非武装化」や「中立化」、2014年に併合したウクライナ南部クリミアにおけるロシアの主権承認などを挙げた。ウクライナにとっては受け入れられない内容で、ロシア側がこうした条件を強く主張してきた場合、停戦協議は難航するとみられる。
 一方、仏大統領府の発表によると、マクロン大統領は、プーチン氏に対し、民間人に対する攻撃の中止や生活インフラ(社会基盤)の保全を求めた。プーチン氏は応じる意向を示したという。

 

 

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EU加盟申請書に署名、ウクライナ「直ちに認めてほしい」…ロシアの反発は必至

 【ワルシャワ=上地洋実、ブリュッセル=畠山朋子】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は2月28日、欧州連合(EU)への加盟申請書に署名したと明らかにした。ロシアの反発は必至だ。
 ゼレンスキー氏は28日、自身のフェイスブックに、申請書に署名する様子の写真を投稿した。署名に先立ち、「特別な手続きで直ちにEU加盟を認めるように訴える」と演説していた。
 EUの執行機関・欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長は27日、欧州メディアのインタビューに対し「(ウクライナは)私たちの一員。EUに加入してほしい」と発言していた。バルト3国やポーランドなど8か国は28日、ウクライナを早期に加盟候補国とし、交渉を始めるよう求める書簡をEUに送った。
 ただ、EUへの加盟にあたっては、全加盟国の承認が必要な上、法の支配や汚職の撤廃、経済の安定などの条件を満たさなければならず、加盟交渉には数年かかるのが一般的だ。