今年2月下旬に
ロシアが始めたウクライナ侵略戦争について。
すでに
9ヶ月が経ちました。
当初の予想と異なり、
夏を過ぎてからは長期戦の構えになっています。
そのせいか、
ウクライナ側、
ロシア側、
ウクライナを支援している西側、
から
いろいろな情報が飛び交っていて。
毎日毎日
情報が更新されて。
一つ一つの真偽を確かめる間もなく、
次の情報に更新されていく。
その間も、
情勢は刻々とリアルタイムで変化しているし。
戦争中、
戦時下って、
こんな具合で。
大本営発表を除いて
情報を集めようとすると。
途端に質、量ともに
おぼつかなくなって。
事実を理解することさえ
かなり困難な状況です。
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中には、
とても信じがたい内容の物の出ています。
そういう
信じがたい情報について、
ここ最近
幾つか気になった物があったので。
ブックマークを付けてみました。
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今の私には、
これらの
発表された情報が事実なのかどうか
確かめるすべがないので。
とりあえず、
記録を残しておくくらいしか出来ません。
この先後々
関連情報が出てくるか。
続報が追加されるか。
どうかなぁ……
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ヨーロッパに居れば、
人づて口コミで、
もう少し核心に近い情報が採れるのかな。
地続きだし。近所だし。
どうなんだろう。
私の場合、
ネット経由での情報しか採れないからなぁ。
ヨーロッパ在住の知り合いもいないし……
ウクライナを「10日間で掌握」「8月までに併合」…ロシアの当初計画を英研究所が分析
英王立防衛安全保障研究所(RUSI)は、2月24日に始まったロシアのウクライナ侵略に関する報告書を公表し、ロシアのプーチン政権が当初、「ウクライナを10日間で掌握し、8月までに併合する計画だった」との分析を明らかにした。ウクライナは米欧から、露軍が首都キーウの攻略を狙っていると警告を受けたが重視せず、露軍の進軍を許したとも指摘した。
報告書は11月30日付で、ウクライナ軍からの聞き取りも踏まえて作成された。RUSIは、露軍の侵略の目的はウクライナの「征服」にあるとし、「スピード」最重視の作戦で、キーウにある最高会議(議会)や中央銀行などを奇襲で占拠し、ウクライナのゼレンスキー政権指導部を排除する計画だったと分析した。
キーウ北方に展開した露軍の戦力はウクライナ軍の「12倍」だったが、秘密保持を徹底したため、部隊に作戦の内容などが伝わらず、首都攻略の失敗につながったとの見方も示した。演習名目で国境付近に集結させた露軍部隊に、侵略作戦の実施が伝わったのは「24時間前」だったという。
一方、ウクライナ側のミスとして、ウクライナの情報機関が東部ドンバス地方(ドネツク、ルハンスク両州)が主戦場になるとの予測に固執していたことも指摘した。露軍はウクライナの北隣にあるベラルーシに部隊を集結させたが、ウクライナ軍は「おとり」と考え、キーウ北方への部隊配置を指示したのは侵略開始の「7時間前」だった。
ウクライナ無人機攻撃で露本土被害、プーチン政権に衝撃…「防空網に不備」批判も
ロシアの首都モスクワの南東約200キロ・メートルに位置するリャザン州と、南部サラトフ州の飛行場が、ウクライナの無人機(ドローン)によるとみられる攻撃を受けたことは、プーチン政権に大きな衝撃を与えた。露軍は5日、報復としてウクライナのエネルギー施設などにミサイル攻撃を展開したが、露国内では防空網の不備への批判も出ている。
これまでウクライナ軍による露領内への越境攻撃は、国境付近や港湾などにとどまっていた。露西部カルーガ州の軍用飛行場で10月7日、無人機の墜落が伝えられたが、ウクライナの関与はわかっていない。
今回の攻撃について、ウクライナ政府の公式な発表はないが、米政策研究機関「戦争研究所」は5日、両軍用飛行場への攻撃について「ウクライナ軍による攻撃だった可能性が高い」との見方を示した。
ウクライナ政府高官は5日、米紙ニューヨーク・タイムズに、無人機はウクライナ領内から離陸し、ロシアに潜入した特殊部隊の協力も得たと語った。
攻撃を受けたリャザン州のジャーギレボ軍用飛行場はウクライナの最前線から約500キロ・メートル離れ、サラトフ州のエンゲルス軍用飛行場は最前線から約700キロ・メートルの距離がある。