kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

自称義勇兵逮捕されましたw ―― 韓国警察、ウクライナ無断入国6人中3人を検察送検

韓国の
新型コロナ関連ニュースを検索していたときに、
ちょっと面白い、というか。
珍しいニュースが配信されていたので
そちらにもブックマークを付けてみました。



このネタ、
韓国内ではけっこう有名な、
というか
テレビメディアなどでも取り上げられたほど
大きなニュースです。
元・韓国海軍特殊戦戦団(UDT/SEAL)大尉の肩書きを持つ
ユーチューバーが、
ロシアのウクライナ侵略戦争開始後、
ウクライナへ入国して。
そして、
ウクライナ義勇兵として戦争に参加し
ロシア兵と戦った、と。
そのアレやコレやを
元・韓国軍人ユーチューバーが
写真や動画にしてSNSにアップしていて。
韓国内で
一躍有名人となっていました。
その彼が
韓国帰国後に
警察に逮捕されたそうな。
その件が
ニュースとになって今回配信されました。
容疑は、
『旅券法違反容疑』で。
韓国政府・外交部の告発です。
韓国政府外交部の言い分では、
先月13日からウクライナ全地域に対して
旅行警報第4段階(旅行禁止)を緊急発令しており。
強制性がある第4段階警報に反して無断に入国した場合、
旅券法違反に伴う刑事処罰およびパスポートに対する
行政制裁の対象になる、そうな。
今回は、
行政制裁を適用して告発した、と。
そういう理屈です。
なので、
ウクライナに入国して
義勇兵となり戦闘に参加にしたことについては。
この件は、
ほとんどが本人申告の内容で
事実の真偽は不明なものばかりになるのですけど。
それについては、
今回
一切合切不問になっています。



さて、
この件では
似たような話題が日本国内でも
ちらほらと出ていて。
自民党の誰それが
退役した自衛隊員OBの義勇兵参加を政府追認してやればよい、
みたいな
暴論を吐いた、とか。
一時期
真偽不明の怪情報が飛び交い盛り上がっていたのですけど。
今では
表舞台からきれいサッパリ消えてしまいました。
メディア調べでは
個人としてウクライナに入国した日本人が
何人も居て。
その中には、
義勇兵として
ロシア軍との戦闘に参加したかもしれない、
そういう人も居たそうで。
ただ、
今回の元・韓国軍人ユーチューバーみたいな
SNSに
現地での行動内容を逐一情報公開していく、ような。
そういう人は一人も居なかったらしく。
韓国の場合とは異なり、
ウクライナに向けて出国した後は
まったく話題になりませんでしたね。
日本の場合だと、
そんな具合で立ち消えしてしまいました。
でも
この話題が出ていた当時、
義勇兵に参加する選択は
法的には色々と問題ある事が指摘されていて。
具体的に
政府が動いたらどうなるのか。
私的には
問題について
かなり興味がありまして。
それで
今回の
韓国の事例に注目していたのですが……
なんか
多くの問題について最初から取り上げない。
門前払いした
『肩すかし』の結末で。
ちょっとがっかりです。

 

 

 

japanese.joins.com

 

韓国警察、ウクライナ無断入国6人中3人を検察送検…「イ・グン氏、帰国し次第調査」

 韓国海軍特殊戦戦団(UDT/SEAL)大尉出身のユーチューバー、イ・グン氏(38)とともに外国人義勇兵部隊に入隊すると言ってウクライナに無断に入国した6人のうち3人が起訴された。
 11日、ソウル警察庁は出入り記者団の定例懇談会で「外交部が4回にわたって計6人を告発した」とし「入国した4人のうち3人は検察に送検し、1人は調査予定」と明らかにした。
 警察は彼らを今月1日、旅券法違反容疑で検察に送検した。送検された3人のうち2人はイ氏とともに出国して先月16日に帰国した人物だ。現在まだ韓国に帰って来ていないイ氏ら2人については帰国し次第調査を行う予定だと警察は付け加えた。
 外交部は先月13日からウクライナ全地域に対して旅行警報第4段階(旅行禁止)を緊急発令した。強制性がある第4段階警報に反して無断に入国した場合、旅券法違反に伴う刑事処罰およびパスポートに対する行政制裁の対象になる。
 一方、ウクライナ軍国際旅団側は最近イ氏が実際の戦闘に参加していることを明らかにした。ダミアン・マグロウ(Damien Magrou)報道官は5日、JTBC『ニュースルーム』とのビデオインタビューを通じて「韓国人も他の兵士と同じように実際の戦闘に参加している。イ・グン氏も機密任務に投入された。彼がSNSに投稿した写真は事実で、我々と協議して投稿したものだ」と明らかにした。
 あわせて国際旅団で活動中の韓国人について「国際旅団に入ってきた彼らは実際の戦闘関連業務に就いて戦線に配置されている」とし「軍医官、狙撃手、擲弾発射や対戦車運用など部隊別に異なる役割を果たしている」と付け加えた。
 また、全世界から国際旅団に合流したいという志願者が来るが、現在のところ戦闘経験のある志願者だけを受け入れているとし「戦闘経験がない場合には財政的な支援や物資支援をお願いしている。戦闘経験がない人は来ないでほしい」と呼びかけた。
 これに先立ちイ氏は先月30日、インスタグラムを更新して「ウクライナ国際軍団に到着し、契約書に署名した後、私は実戦経験のある米国・英国などの外国人要員を集めて特殊作戦チームを構成し、さまざまな機密任務を受けて遂行した」としながら「ウクライナ軍とウクライナ国民から全面的な支援と支持を受けていて、ウクライナの人々が同じ気持ちで国際軍団の功労に深い謝意を表している」と明らかにした。