毎日追いかけている
韓国の新型コロナ感染状況。
それと併せて
最近では、
感染者数以外でも気になるニュースについても
関連したニュース記事に
ブックマークを付けています。
ということで、
今週気になったニュースにブックマークを付けてみました。
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韓国では
今週18日から
社会的距離確保が完全解除、ということで。
イベント等の人数制限や
飲食店などの営業時間に関する制限、
酒類提供などの制限も、
同時に解除されました。
これらの社会的距離確保の解除と同時に、
マスク着用義務の解除も期待されていましたが、
今のところ
マスク着用義務は
まだ残っています。
他にも、
外食に関する制限などの残っていたのですが。
こちらは、
来週、解除になるそうで。
そうなると、
残る行動制限は
マスク着用のみ、という事になりそうです。
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当初は、
各種規制解除の結果、
感染拡大が危惧されていました。
けれど、
今のところ
毎日報告されている新規感染者報告数は減少傾向が継続していて。
重症患者数も減少。
感染拡大の予兆は見えませんねぇ……
これについては、
私的には
ちょっと納得いかないというか。
信じられない状況なんですけど。
重症患者の数が
ジリジリ減っているので。
母数となる感染者が順調に減少しているのは事実なんですよねぇ。
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今週、
各種防疫規制を解除した影響は
来週末から再来週にかけて
毎日報告される新規感染者の報告数に
出てくるはずなので。
今の状況なら、
この数字が1日あたり5万人を切って、
3~4万人程度まで減少する見込みなんですけど。
それが、
どうなりますか。
コロナ感染防止策解除 「個人の予防重要」=韓国政府
【ソウル聯合ニュース】韓国政府は18日、新型コロナウイルスの感染防止策「社会的距離の確保」が全面解除されたが流行は続いているとし、各個人が感染予防に努めるよう呼び掛けた。
中央事故収拾本部の孫映レ(ソン・ヨンレ)社会戦略班長は記者会見で、「今日から営業時間や私的な集まり、大規模行事などに関する制限措置が解除されたが、これが新型コロナの流行収束を意味するのではないことも記憶してほしい」と強調した。社会的距離の確保が解除されたことで緊張が緩み、完全な日常回復に向かう雰囲気が強まるのではないか懸念されるとし「個々人の防疫が重要であり、60歳以上の高齢者はより注意が必要だ」と述べた。
また、政府が15日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」流行収束後の防疫・医療体制を長期的に日常化するための戦略を盛り込んだ「ポストオミクロン対応計画」を発表したことにより、来月下旬から感染者の隔離が義務ではなくなるため、体調がすぐれないときは休める社会的雰囲気を作ることが重要だとし、制度的補完策が定着するよう検討していると説明した。
一方、政府は社会的距離の確保解除に伴い感染者数の推移に変動が生じる可能性もあるが、全般的な流行拡大には至らないとの見通しを示した。
孫氏は「今後1~2週間程度は増加の推移を見守る。デルタ株に比べオミクロン株流行後に社会的距離の確保の効果が下がったので大幅な変動はないだろう」と説明した。
政府は新規感染者数、重篤・重症者数、重症者用病床の使用率など感染状況を示す主な指標が徐々に下がっており、国内のオミクロン株流行が安定的に下火に向かっていると判断している。
映画館や公共交通機関での飲食可能に 来週月曜から=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国で新型コロナウイルスの感染防止策「社会的距離の確保」が全面解除されたことを受け、25日から映画館や室内スポーツ施設、公共交通機関での飲食が可能になる。金富謙(キム・ブギョム)首相が22日、中央災難(災害)安全対策本部の会議で発表した。
飲食が可能になる施設には宗教施設や鉄道、高速・市外バスなども含まれる。
金氏は「規制が解除されたからといって感染リスクがなくなったわけではない」としながら、「室内での飲食時は対話や移動を控え、換気の徹底などを必ず守らなければならない」と強調した。
社会的距離の確保の全面解除、屋外でのマスク着用解除も期待=韓国
新型コロナによる社会的距離の確保が2年1か月ぶりに撤廃された最初の週、新規感染者は10万人を下回るなど減少傾向を見せた。5月初めに予定されている屋外マスクの着用解除決定などにも期待が出ている。映画館などの施設では室内での飲食が可能になり、大規模な集会や宗教行事なども続く。
防疫当局によると、今月22日基準での新規感染者は8万1058人を記録した。21日の感染者も9万867人を記録し、2日間で10万人を下回った。新規感染者が10万人台に下回ったのは2か月ぶりのことだ。
通常、週明けには「週末効果」によって感染者数が相対的に少なかったが、後半になるほど増える傾向がある。それでも新規感染者が2日連続で10万人を下回ったということは、オミクロン株の流行が一段落したものと解釈できる。
政府は5月、家庭の月を迎え、療養病院など高危険施設の接触面会制限も30日から期限付きで解除する。キム・ブギョム(金富謙)首相は「好転している防疫状況を考慮し、療養病院・施設での接触面会を今月30日から5月22日までの期限付きで認める」と述べた。その一方で、「高齢者の安全のため、徹底した防疫措置や現場の準備が行われるだろう」と付け加えた。
5月には外出者が増え、大規模集会なども続く見通しだ。集会や行事などの参加人数制限も解除されただけに、大規模集会などが可能になった。5月10日のユン・ソクヨル(尹錫悦)政府発足などを控え、大規模な集会が続く可能性がある。金首相は「規制がなくなったからといって感染の危険が消えたという意味ではない」とし「引き続き感染予防を行ってほしい」と強調した。