kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

続報出ませんねぇ…… ―― 横浜 泉区「爆発音」“漏電が原因”

このニュース、
私のご近所で起きた事件のためか。
ご近所では、
昨日の朝から
この話題で持ちきりで。
でも、
1日経った今日になると、
すっかり消えてしまいました……(苦笑
なんというか、
人の噂も七十五日必要なかったね。



まあねぇ、
ご近所とは言いつつも、
私の家からだと、
事件があった場所までは歩いて行ける距離ではありませんから。
車とか自転車で通う距離なので。
生活圏ではありますけど、
毎日、毎週頻繁に通うような場所ではありません。
月に1度か年に数回程度、
用事がある時に出かける場所です。
それで
事件が起きたのは
でっかい送電線の鉄塔が立っていて
林が茂っている場所ですが、
テレビ局が
映像を映していたので
どこなのかはなんとなく想像できました。
あの辺は、
寺社とか造園所が集まっていて、
青々とした林がやたらと目に付く場所ですね。
その木々の上を
鉄塔の送電線が走っていて。
山間部なら
よく見かける状況ですが、
町中としてはかなり珍しい
他では見られない光景なので、
印象に残るんですよね。



それで、
事件の内容、原因ですけど。
専門家、
そして
東京電力の見解は一致していて、
『スパークが発生した』という説明をしています。
でも
素人には
『スパーク』って言葉は聞き慣れず、
いったい何なの、と調べてみたら。
まあ、
ザックリ言ってしまうと
『ショート』でしたw
コンセントにプラグを近づけたときに、
バチッと火花が光って、
一瞬で高熱を発生するアレです。
送電線と
木の枝葉の距離が近かったのと。
大雨が降った直後、
朝日を受けて
濡れた枝葉から雨水が蒸発して
水蒸気となり、
たぶん
一時的に
送電線と枝葉の周辺が
雨雲に近い状態になったんじゃないのかな。
それで、
高圧送電をしているため、
常に
イオンを帯電している送電線から
地上へ向けて
雷が落ちる理屈で。
枝葉に向けて放電しました。
って、
それが原因だと推測されています。



これが事実だとしたら、
かなり珍しい事例ですね。
ちょっと
見てみたかったなぁw



で、
詳細な現場検証がおこなれて
事実確定的な続報が出るかなぁ……
と待っていたのですが。
今日、
新たな情報は出ませんでした(苦笑
東京電力
ホームページで情報を掲載しているだけで。
メディアの続報はナシ。
まあ、
そんなものか……

 

 

www3.nhk.or.jp

横浜 泉区「爆発音」“漏電が原因” 送電線と樹木接近で発生か

19日午前10時すぎ、横浜市泉区で「爆発音がした」という通報が複数寄せられました。東京電力は、通報があった現場付近にある送電線と樹木が近づいて漏電が発生したことが原因とみて詳しく調べています。

19日午前10時すぎ、横浜市泉区緑園で周辺の住民から「爆発音がして煙があがっている」といった通報が警察や消防に複数、寄せられました。

けが人などの情報は入っていないということです。

東京電力などによりますと19日午前10時すぎに、付近の送電線で不具合を感知し、すぐそばの樹木に焦げたような跡があるのが見つかったということです。

東京電力では、当初、伸びた樹木と送電線が近づいて火花が生じるなどする「スパーク」と呼ばれる現象が起きた可能性があるとしていましたが、これまでの調査で焦げた樹木の近くにあった送電線の一部にも焦げたあとが確認できたことから送電線が樹木に近づいて、漏電が発生したとみています。

また、爆発音は、電流が木を通じて地面に流れた際に発生した可能性があるとしています。東京電力は今後、設備周辺の樹木を伐採する予定だということです。

現場は、相模鉄道いずみ野線緑園都市駅から南に800メートルから1キロほどの住宅などが建ち並ぶところで、近くの林には送電線とみられる複数の鉄塔がたっています。
東電「不具合感知も停電は起きてない」
東京電力によりますと、19日午前10時すぎに、送電設備を監視しているシステムが、横浜市泉区内の送電線で不具合を感知しました。

送電線1本で電力が送れない状態になりましたが、別の線に切り替えたため、停電は起きていないということです。

東京電力によりますと、近くの樹木に焦げたような跡があるということで、伸びた樹木と送電線が近づいて火花が生じるなどする「スパーク」と呼ばれる現象が起きたことが原因とみています。

東京電力で詳しい状況を調べています。
「爆発音」がした周辺の様子 
NHKのヘリコプターの映像では、住宅地の道路に多数の消防車が止まっているのが確認できます。

消防署員が集まっている様子や、資機材を並べている様子も確認できます。

また、警察官などが送電線の鉄塔付近を調べている様子も確認できます。

午前11時すぎの映像では、周囲の山林から炎や煙が立ち上っている様子は確認できません。
神奈川県「東京電力から“送電線破損”と情報」 
神奈川県によりますと、東京電力から「横浜市泉区内で送電線が1本破損している」という情報が寄せられているということです。

けが人などの情報はなく、詳しい状況を調べています。
「花火のようなドーンという音」
近くの高齢者施設の職員はNHKの電話取材に対し「10時すぎに車で走っていた時に、花火のようなドーンという音がした。原因はわからなかったがかなりの大きさだった。若干施設の窓が揺れたという人もいました」と話していました。
近所の住民「爆発音が2回聞こえ煙が上がった」
近くに住む40代の女性は「爆発音が2回聞こえて、木と木の間に白や茶色の煙が上がりました」と話していました。
現場近くの高校「爆発音が2回し火柱が立った」
横浜市泉区の現場の近くにある、横浜緑園高校の副校長は「グラウンドでソフトボールをしていた生徒から『学校の北西方向で、爆発音が2回し、火柱が立った』と聞いた」と話していました。
近所の住民「水まいたような音のあと爆発音」
近くに住む80代の男性は「畑で作業をしていると、シャーというホースで勢いよく水をまいたような音が1分ほど続いたあと、爆発音が30秒くらい間隔をあけて、3回ほど聞こえた」と話していました。
専門家「雷が落ちるのと同様の現象」
電力系統に詳しい東京電機大学の加藤政一教授は「現場の状況から、送電線と樹木が接近して、樹木を伝って地面に非常に大きな電気が流れた可能性がある。こうした現象は、雷が落ちるのと同じで大きな音がしたり、煙が出たりすることもある。通常は電力会社が、送電線と樹木が接近しすぎないように、定期的な伐採などを行っているはずなので、こうした現象が起きたという報告は、国内ではあまり聞いたことがない」と話していました。