いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
１７万０１０８人でした。
東京都内だと、
１万５４２８人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比０．７０倍（２４万４１２８人
東京都内では前週比０．６１倍（２万５４４４人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県 １７６２人（前週比０．６６倍、先週 ２６６８人
群馬で ２１９３人（前週比０．８７倍、先週 ２５１４人
埼玉で ８１７６人（前週比０．７５倍、先週１０９１２人
千葉で ６３７７人（前週比０．９０倍、先週 ７１０６人
神奈川で ６３６７人（前週比０．６５倍、先週 ９７９０人
東京圏で４０３０３人（前週比０．６９倍、先週５８４３４人
そこから離れると
北海道で ５９６９人（前週比０．８７倍、先週 ６８８６人
宮城県で ２６５２人（前週比０．６８倍、先週 ３８９６人
愛知県で１２６１２人（前週比０．６９倍、先週１８１９９人
大阪府で１３６７８人（前週比０．６６倍、先週２０８０７人
広島県で ５０８０人（前週比０．６９倍、先週 ７４０８人
福岡県で ７０１２人（前週比０．６５倍、先週１０７１７人
沖縄県で ２５４６人（前週比０．６８倍、先週 ３７２９人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者１７５万３２２６人（先週１９３万６７３３人、
うち
重症者５９１人（先週６３６人、
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比０．９１倍。
重症者が前週比０．９３倍。
という具合。
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ざっと見て、
昨日から変化なしです。
感染拡大が止まって、
感染者が減少しています。
以下、
私の勝手な推測です。
多分、
政府と厚生労働省の当初予測は
８月頭近辺で
感染拡大のピークを付けて。
そこから
感染者減少期に入って
コロナ患者も増加停滞、減少へ向かうだろう、と。
だから
病院の逼迫も
医療破綻までには至らず
なんとか回避できるだろう。
そういう見通しだったのでしょうねぇ。
ところが、
現実は、
感染拡大のピークを付けたのが、
ハッキリとピークを付けただろうと
言える状況は、
政府予想よりも２週間以上遅れて
盆休みを明けてから。
その結果どうなったのか、
というと。
多くの地域で
医療現場にコロナ患者が溢れて逼迫し、
沖縄などの一部地域では
収容できる上限を超えてしまって。
実質
医療破綻に追い込まれました。
それで、
今慌てて
コロナ感染者全数把握作業の緩和、などを打ち出してますけど。
それは
感染者の数そのものの数を減らす、
という
根本的な原因の対処には目をつぶって放置し
目立つところにだけ手を付けた、
小手先の誤魔化しに過ぎません。
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正直、
この先どうするつもりなんだろ。
マジで。
国内で新たに１７万１０８人コロナ感染…東京の１週間平均は３２％減
国内の新型コロナウイルス感染者は３１日、新たに１７万１０８人確認された。死者は前日より１９人増の３３８人、重症者は２７人減の５９１人だった。
東京都では、新たに１万５４２８人の感染が判明した。前週の同じ曜日から１万１６人減り、１０日連続で１週間前を下回った。直近１週間の平均新規感染者は１万６２９１人で、前週から３２％減った。死者は５０～９０歳代の男女２８人。
都はこの日、７月に公表した感染者数に重複などが見つかったとして、２３２人分を取り下げた。
