kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

奇跡かぁ…… ―― 韓国鉱山埋没事故の奇跡、10日目に生還

この話題、
日本国内の主要メディアでも
取り上げていましたねぇ。
着の身着のままで
坑道に閉じ込められた作業員が
10日間も
地下で過ごし
無事、救出されたという。
美談? 英雄譚?
久々の
明るいニュースですね。



ただ、
韓国内では
あまり盛り上がっていません。
この手のニュースが出たら、
連日、
事故現場へメディアが押しかけて。
家族の元へも取材陣が押し寄せて。
毎日毎日、
アーだコーだと
救出の模様を逐一切り取ったりするのが
常なんですけど。
ざっと
韓国メディアを見た中では。
それらしいニュースは、
ありませんでした。
なにせ、
先週から今週にかけて、
韓国では
世論を賑わせたイベントが目白押しでしたから。
前政権、狂気の文オジサンとそのお仲間達から
ついに逮捕者が出たのに始まって。
北朝鮮
ミサイルを発射。
さらに、
大韓航空機が
フィリピンであわや大事故に繋がる滑走路のオーバーランをやらかして。
その映像が
韓国のテレビ各局で放映されたり。
これ大丈夫なの? と不安になっているそばから、
同じく
大韓航空機が
今度は韓国の仁川空港から出発した直後に、
エンジンのオーバーヒートを起こして
仁川空港に逆戻りする、という事故が発生。
そして、
北朝鮮
またしてもミサイルを発射。
いよいよ戦争する気か、
それとも核実験に踏み切るのか、

盛り上がってきたところで。
ソウル梨泰院(イテウォン)での
集団圧死事故発生。
そして
またしても
北朝鮮がミサイルを発射。
しかも
今度は
2日間で
数十発という、これまでにない規模で。
さらには
ICBMまで発射したものの、
これは飛行途中で墜落。



と、
鉱山事故が発生してから
救出されるまでの10日間に起きた
韓国メディアがトップニュース扱いで大きく取り上げていた
話題を並べてみましたけど。
ニュースになる
事件多過ぎダヨネ。
何も無いはずの日は
北朝鮮の軍事行動で埋まって。
連日
重大事件が
目白押し状態になっています。
こうして
改めて整理してみると
とんでもないですね。

 

 

 

japanese.joins.com

 

韓国鉱山埋没事故の奇跡、10日目に生還

 慶尚北道奉化郡(ボンファグン)亜鉛採掘鉱山埋没事故が発生してから10日目の4日、救助当局に埋没者2人が救助された。
 慶北消防本部によると、4日午後11時3分、埋没者2人の救助が完了した。健康は良好という。事故発生から221時間ぶりの奇跡的な生還だ。
 組長のパクさん(62)と補助作業員のパクさん(56)は事故が発生してから10日目、坑道の外に歩いて出てきた。119消防当局は2人を近隣の安東(アンドン)病院に搬送した。
 組長のパクさんの息子パク・グンヒョンさん(42)は「父が元気に歩いて坑道の外に出てきた。本当に信じられない。すぐに病院に向かった」と話した。
 消防救助隊員1人と鉱山救助隊員1人が坑道に入り、2人を最終的に救助した。救助現場の映像によると、埋没者は風を防ぐためにビニールを張り、火を焚いて寒さをしのいだとみられる。
 鉱山埋没事故は先月26日午後6時ごろ、奉化郡才山面葛山里(ジェサンミョン・ガルサンリ)の鉱山の第1立坑下部46メートルの地点で土砂が坑道の下に垂直に崩れ落ちながら発生したという。作業員によると、この土砂は30分間ほど崩れ落ちたと推定された。この事故で組長のパクさんと補助作業員のパクさんが第1立坑地下190メートル地点で孤立した。会社側は事故発生から14時間後に119番に通報、孤立した作業者の家族にも遅く通知し、非難を受けた。
 この日、坑道内の救助進入路確保には作業者36人が4組に分かれて投入された。救助当局は孤立した2人の生存反応確認作業と救助進入路確保作業を同時に進めた。救助当局はこの日、「救助予定地点」一帯に穿孔機11台を投入するなど生存信号確認作業に迅速に進めた。当局は前日に開けた穴から飲食品や医薬品、保温カバー、家族の手紙などを送った。