kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』…… ―― 「ドラゴンクエスト」新作めぐるインサイダー取引事件で有名ゲームクリエイターを逮捕

中裕司容疑者(57)って。
まさか、
こんなところで
この人の名前を見るとはなぁ……



中裕司
ゲームクリエイターと言うべきか、
天才プログラマーと言うべきか。
カリスマ・ゲームディレクター?プロデューサー?と言うべきなのか。
私みたいな
50代のオヤジ世代ゲーマーにとって、
あの
『SEGA』全盛期を彩ったカリスマの一人です。
今回こんな形で
名前を見るとは思いませんでした。



メディアが取り上げるときに
出てくるのが
やはり
ソニック・ザ・ヘッジホッグ』ですね。
任天堂
スーパーマリオブラザーズ
と並ぶ、
SEGAの看板タイトル。
このシリーズタイトルを指揮した立役者。
それが中裕司氏です。
けれども
私みたいなオッサンオールドゲーマーにとっては、
スペースハリアー』とか。
アウトラン』(初代)とか。
ファンタシースター』とかの
天才プログラマーって
イメージが強いなぁ。
世間的には、
世界的に見ても
ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の方が
圧倒的に名前を知られているのですけどね。
ファミコンの洗礼を受けた世代にとっては、
あの当時の
画面の中を
ピコピコと
小さなキャラクターが動くのが
精一杯だったゲーム空間に
テレビ画面からはみ出すほどの
ドデカキャラが縦横無尽に動き回る
という
そんなテレビゲームは
衝撃的でした。
いまでも
その印象とともに、
名前が
脳に刻まれています。



それがなぁ、
なんでこうなったのか。
インサイダー取引って……
株式取引用の口座を開設するとき、
イの一番に
レクチャーを受けるヤツです。
証券が電子化して、
個人間での株券売買が出来なくなった昨今、
どうやっても
口座上に取引記録が残ってしまうので。
その場では誤魔化せた=咎められなかったとしても、
後から、
記録をたどられて
簡単にバレるんですよねぇ。
取引記録の証拠隠滅って出来ないんですよ。
だから、
後は
関係者の証言が出てきて、
それを裏付ける記録が出たら一発アウト。
どうして、
そんなヤバイ橋を渡ろうと思ったのか。



やっぱりアレかなぁ。
直接
開発指揮をとった最新作……
として知られている
『バランワンダーワールド』の売り上げが
大爆死して。
色々と行き詰まっちゃったのかなぁ。

 

 

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【速報】「ドラゴンクエスト」新作めぐるインサイダー取引事件 有名ゲームクリエイターを逮捕 逮捕者3人に 東京地検特捜部

 人気ゲーム「ドラゴンクエスト」の新作の開発情報をめぐるインサイダー取引事件で、東京地検特捜部は、きょう、ゲームクリエイター中裕司容疑者(57)を新たに逮捕した。
 特捜部の発表によると、中容疑者は、ゲーム会社大手「スクウェア・エニックス」(スクエニ)の社員だった2020年1月下旬ごろ、スクエニとオンラインゲーム制作会社「Aiming」が共同で開発を進めていた、スマホ向けの新作ゲーム「ドラゴンクエストタクト」に関する重要情報を知ったという。
 中容疑者は、その情報が発表される前に、「Aiming」の株式およそ1万株を、およそ280万円で買い付けたとされる。逮捕容疑は、金融商品取引法インサイダー取引
この事件では、きのう、スクエニ元社員の佐崎泰介容疑者(38)と、知人の鈴木文章容疑者(40)が、同じくインサイダー取引の疑いで逮捕されている。2人は、Aimingの株式合わせておよそ16万2000株を、およそ4720万円で買い付けたとされる。
 3人とも、「ドラゴンクエストタクト」に関する情報が発表されれば、Aimingの株価が値上がりすると考え、株を購入したとみられている。3人が、株を売り抜けていたのかなどは明らかにされていない。
 きょう逮捕された中容疑者は、「ソニック」シリーズの開発で知られる有名ゲームクリエイターだという。