韓国が
中国からの入国者に関する
新型コロナ感染者情報を公開していましたので。
そちらに
関連するニュース記事にブックマークを付けました。
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この手の情報を、
韓国政府防疫対策本部が発表するのは
先週に引き続き２回目になります。
第１回目は、
１月１日から７日までの集計分でした。
そして
今回の発表では、
先週
１月８日から１４日までの集計分となっています。
それによりますと、
中国から韓国への入国者は総数９５７６人。
そのうち、
ＰＣＲ検査が必要と判断されて、
空港で検査した人が８３７０人。
その中の
４８４人が陽性だったそうな。
陽性率は５．８％。
先週の発表では、
１月第１週の陽性率は１８．１％なので。
そこから
１週間もしないうちに
１０ポイント以上低下しています。
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大きく
数字が動いたので、
日本のデータと比較してみたかったのですけど。
日本では
水際対策措置を陰性証明書類必須の書類審査に変更したため、
空港での
ウィルス検査って、
基本的に
なくなってしまったんですよねぇ。
いまは
マカオからの入国者にのみ、
検査が適用されています。
この辺の対応は、
日本と韓国で異なっていますね。
中国からの入国者 先週のコロナ陽性率５．８％に大幅低下＝韓国
中国から韓国到着後に空港で検査を受けた短期滞在の外国人は１９８０人で、このうち２０３人が陽性だった。居住地を管轄する保健所で検査を受けた長期滞在の外国人は１８９１人、韓国人は４４９９人で、それぞれ１０９人、１７２人が陽性と判明した。いずれのケースでも、前週に比べ陽性率は１０ポイント以上下がった。
林淑英（イム・スギョン）中央防疫対策本部状況総括団長は記者会見で「防疫強化措置が機能し、中国から韓国への（ウイルスの）流入をある程度制限する効果が表れている」と述べた。
ただ、中国国内での流行状況を判断するにはデータが大きく不足しているとし、今週末からの春節（旧正月）に伴う大規模な人の移動により大都市から中小都市、農村・漁村へ感染が広がる恐れも指摘されていると説明。春節後まで中国の流行状況を引き続きモニタリングする必要があるとした。
中国での感染急拡大を受け、韓国政府は今月２日から、中国からの渡航者を対象に水際対策を強化している。到着後の新型コロナＰＣＲ検査を義務付け、中国内の韓国公館を通じた短期ビザ（査証）発給と中国発の航空便の増便を制限した。５日からは、中国を出発する韓国行き航空機の搭乗前にＰＣＲ検査または医療用迅速抗原検査での陰性証明書の提出を求めている。
政府は、短期ビザの発給制限措置は１カ月間、入国前後の検査義務化措置は２カ月間、それぞれ実施することにしており、必要に応じて期間の延長も可能だと説明している。
