えー……
本日
韓国メディアを覗いていたら
ちょっと、
これまで見たことが無いニュースが出ていたので。
ブックマークを付けてみました。
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北朝鮮関連のスパイ疑惑で
捜査を始めた事を告げるニュース、なのですが。
これまで、
というか……
去年まで、
私が
ずっと韓国メディアをウォッチしてきた中で
この件に関する
情報は見た覚えがありません。
噂話とか、
関連しそうな事件とか、
逮捕情報とか、
トラブルとか、
脱北情報とか、
韓国外でのトラブルとか。
そういう物は
見当たらなかったんですけど。
去年、
韓国メディアが取り上げた
北朝鮮絡みのニュースと言うと。
だいたい
ミサイル発射に代表される、
軍事関連。
それと、
前政権・狂気の文オジサンとそのお仲間達絡みの
話題ばかりで。
韓国内で
北朝鮮のスパイが暗躍している、なんて話は
一切出ていませんでした。
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いやまぁ、
ひょっとしたら
どこかの片隅で
情報通がこっそりリークしていたり。
なにか出ていたのかもしれませんが。
韓国の誰もが知っているような
メジャーどころの
大手メディアでは扱われていません。
政府組織の、
国家情報院(国情院)が出したコメントに、
「数年にわたり内偵を進めてきた事案」と
ありますので。
この件は、
非公開で
一切外に情報を漏らさず、
秘密裏に進められていた案件だと
思われます。
仮に
2017年から捜査が始まっていたとしたら、
実に6年越し?の
大捕物ですよ。
物凄い金と時間と労力が使われています。
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なので、
今回速報が出た後、
この先、
新たな情報がどこまで公開されるのか。
それすら分かりません。
というか、
ひょっとしたら、
この件は
これで一般公開終了となって。
闇に葬られる、って未来も
あり得るかも……
韓国情報機関 労組全国組織本部の家宅捜索に着手=国家保安法違反の疑い
【ソウル聯合ニュース】韓国の情報機関・国家情報院(国情院)と警察庁は18日、労働組合の全国組織「全国民主労働組合総連盟(民主労総)」関係者の国家保安法違反の疑いで、ソウルにある民主労総本部の家宅捜索に乗り出した。
民主労総側は弁護士の立ち会いを求め、国情院と警察関係者が本部に入ることを阻止している。双方がもみ合いになる場面もあった。
国情院側は聯合ニュースの取材に対し、「数年にわたり内偵を進めてきた事案で、証拠を確保している」と明らかにした。
家宅捜索は国情院が捜査している南部・済州島にある革新系団体の元幹部らによる国家保安法違反の事件と関係があるとみられる。警察当局などによると、元幹部は2017年、カンボジアのアンコールワットで北朝鮮の工作員と接触。地下組織を結成し、北朝鮮から受けた反政府闘争、韓米軍事訓練の中止などの指令を実行した疑いが持たれている。