これねぇ、
昨夜
ライブ中継とかがインターネットで
動画配信されていたり。
日本国内で
かなりの注目を集めていましたねぇ。
私も、
その中の一人だったのですけど。
予定時間になっても、
何も起きなくて……
ニュース発表も何も無し。
これは、
いったいどのように解釈したら良いのだろうか、
って。
ずっと気になっていました……
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まあ、
予定通りの連絡が入らず、
そのまま
通信途絶消息不明。という状況が
逐次的に
情報公開されていたので、
ほぼ絶望的だろうと
情報を追いかけていたみなさん、
私も含めて
薄々は想像していましたけど。
それでも
奇跡を信じたかった……
月面着陸 開発の民間企業が会見 “途中で燃料がつきて落下か”
26日未明、日本のベンチャー企業が開発した着陸船が世界初の民間による月面着陸に挑みましたが、着陸予定時刻のあと通信が途絶え、計画していた着陸はできませんでした。
会社は、着陸船が月面からの高度を誤って認識し、途中で燃料がつきて落下したと見られると、明らかにしました。
これは、月着陸船を開発した日本のベンチャー企業「ispace」が26日午前、会見を開いて明らかにしました。
それによりますと、月着陸船は、26日午前0時40分ごろ、月の高度およそ100キロから降下を始め、午前1時40分ごろ、月の北半球に降り立つ計画でした。
ところが、着陸予定の時刻のあと、通信が途絶え、計画していた着陸はできなかったということです。
会社によりますと、着陸船が姿勢を変えながら着陸地点に近づき、ガスを噴射して減速するところまでは計画どおりに実行できたということです。
しかし、着陸船が月面からの高度を誤って認識したとみられ、残りの燃料がなくなった結果、最終的に月面に落下したと推定されるとしています。
「ispace」の代表、袴田武史CEOは「月面着陸は達成できなかったが、非常に有意義なデータを世界に先駆けて獲得できたと思うので、次のミッションに向けて大きな1歩だと考えている」と話していました。着陸船が高度の情報を誤って認識したか
「ispace」が開発した月着陸船は、26日午前0時40分ごろ、月面に向けて降下を始め、およそ1時間後に着陸する計画でした。
会社の説明によりますと、月面に向けて降下を始めたあともガス噴射で速度を落とす制御を計画どおりに開始し、姿勢を変えながら最終的な降下地点までたどりついたことも確認されたということです。
しかし、着地に備えた状態で降下していた際、着陸の信号をとらえないまま高度の情報が0になり、さらにマイナスの値になったということです。
着陸船はそのまま降下を続け、その後、速度が増加して通信が途絶えたことから、会社では、残りの燃料がなくなり、最終的に月面に落下したと推定しています。
詳細な原因については分析中としていますが、着陸船が高度の情報を誤って認識したとみられるとしています。
月着陸船には、JAXA=宇宙航空研究開発機構などが開発した小型ロボットなどが搭載されていましたが、会社では「状態を確認することは現状では難しい。期待にこたえられなかったことは非常に残念で責任を感じている」としています。