韓国メディアを流し見ていたら。
ちょっと
珍しいニュースを見つけたので。
関連するニュース記事に
ブックマークを付けました。
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私的に
この手の
韓国ニュースを取り上げる場合の
選抜基準は２つありまして。
一つは、
ニュースの内容が
韓国社会の国民性、風俗、特徴、
日本社会と異なる点が如実に反映されている、
韓国を理解する上で
とても判りやすい特徴的な事例である、
場合です。
そして、
それとは別に
二つ目に、
単に内容が珍しい場合。
日本や他の国でも同様の事件が起きたりする、
面白い？と言ってしまうと語弊がありますけど。
興味深い事件の場合。
で、
今回の事件は
後者です。
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駐車をめぐる口論からの暴行で
相手が死亡、
という。
まあまあ、
どこの国でもよくあるご近所トラブル社会ニュースです。
けど、
凶器として使われたのが
なんと『日本刀』。
それで
被害者の両手首を一刀両断というか、
切断したそうで。
骨と骨の隙間に刃を通して一太刀でブッた切るとか。
なんというか、
凡人にできる所業ではありません。
続報によると、
この加害者は
メディアから取材を受けたこともある
有名な武術家だそうで。
警察は
この報道を否定していますけど。
警察の物言いは、
韓国人誰もが知っているような有名人ではない、
というニュアンスでして。
ネットなどの反応をみるかぎり
特定界隈では
名前が知られている著名人、なのは間違いなさそうです。
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この加害者、
日本人に馴染みのある表現を使えば、
○○道場の道場主とか師範クラス、の人物ですね。
そういう人が
わざわざ日本刀を持ちだして
一刀両断するんだから。
よっぽどの事件なのかなぁ、
と。
メディアが垂れ流している情報を漁ってみたのですけど。
単なる
ご近所トラブル以上の話題は出てきませんでした。
なので
この事件は、
ショッキングな内容ですが、
本質的には
調理師が包丁を振り回して相手を刺した、
とか。
そういう類いなのかなぁ。
駐車めぐり口論、70代男が日本刀で相手の両手首を切断…被害者は死亡 ／京畿道
【NEWSIS】京畿道広州市の集合住宅で22日朝、駐車の仕方をめぐって住民同士が言い争いになり、70代の男が日本刀を振り回して相手に切りつける事件が発生した。被害者は両手首を切断され、病院に搬送されたものの8時間後に死亡した。
広州警察署によると、容疑者の男（77）は22日午前7時ごろ、住民の男性（55）と駐車をめぐって言い争いになった。男はその後、自宅から長さ1メートルの日本刀を持ち出すと、男性の手首に向かって振り下ろした。男性は両手の手首を切断され、出血多量による心停止の状態で病院に搬送されたが、午後3時すぎに死亡した。
男は、男性が自身の車の前方をふさいだとの理由で言い争っているうちに激高し、犯行に及んだことが分かった。男が犯行に使った日本刀は、2015年ごろに所持登録が行われたという。
警察は男の容疑を殺人未遂から殺人に切り替えて調査を進めている。
駐車めぐる口論中に日本刀で住民殺害した70代男、TVにも出演した「剣客」だった ／広州
駐車をめぐる問題で言い争った後、日本刀を振り回して住民を殺害した70代の男が、かつて「高齢の武術家」としてメディアで何度も紹介された人物だったことが分かった。京畿道・広州警察署が23日に明らかにした。
同署によると、容疑者の男（77）は22日、駐車をめぐる問題で住民の男性（55）に向かって日本刀を振り回して殺害した疑いで逮捕された。
容疑者の男は同日午前7時ごろ、広州市内の集合住宅の駐車場で、近所の住民である被害者男性と駐車をめぐって言い争いをしていた最中に自宅から日本刀を持ち出して振り回した。
被害者男性は右手首に重傷を負い、出血多量による心停止状態でドクターヘリによって京畿南部圏域外傷センターがある亜洲大学病院に搬送されたが、午後3時17分ごろ死亡した。
容疑者の男は「高齢の武術家」「老人剣客」「テコンドーおじいさん」などとして以前、メディアで何度も紹介されていたことが後に明らかになった。
広州警察署の関係者は本紙の電話取材に、「男が以前、一部メディアで紹介されていたことは確認した」としながらも、「男は有名人というほどの人物ではない」とも話している。
