kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

仕切り直しから第2弾です…… ―― 国内のコロナ感染者報告まとめ

日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告が
定点集計に変更されて。
仕切り直してから
計測から1週間遅れで
一覧をまとめて
与太書きを作ることにした第2回目。



ということで
6月16日に発表された
令和5年第24週分
(6月12日から6月18日まで)の
新型頃感染者数です。
国内の定点観測で新たに確認された感染者は
2万7614人でした。
東京都内だと、
2420人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比1.10倍(前週2万5163人
東京都内では前週比0.97倍(前週2486人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県   260人(前週比0.98倍、先週  266人
群馬で   328人(前週比1.02倍、先週  320人
埼玉で  1832人(前週比1.08倍、先週 1700人
千葉で  1552人(前週比1.17倍、先週 1330人
神奈川で 2146人(前週比1.18倍、先週 1817人
東京圏で 8538人(前週比1.08倍、先週 7919人
そこから離れると
北海道で 1261人(前週比0.88倍、先週 1429人
宮城県で  445人(前週比0.96倍、先週  464人
愛知県で 1408人(前週比1.15倍、先週 1224人
大阪府で 1324人(前週比1.05倍、先週 1256人
広島県で  493人(前週比1.11倍、先週  443人
福岡県で 1173人(前週比1.03倍、先週 1140人
沖縄県で 1552人(前週比1.56倍、先週  996人
という結果。



あと
入院者とかに目を向けてみると
1週あたりの新規入院者4417人(先週4330人、
うち
重症者=ECMOまたは人工呼吸器管理中の患者40人(先週41人、
という数字が報告されています。
これを
1週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比1.02倍。
重症者が前週比0.98倍。
という具合。



とまあ、
数字を整理してまとめてみました。
1週間遅れなので
先々週の数字になりますが。
この
厚労省が発表している数字、
時間の経過とともに訂正されていて。
古い分が、
差し替わっていたりしてます。
ただ、
それを反映させていくと
データ取得時の条件とかが変わってきてしまうので。
私の
この与太書きでは、
なるべく
第一報で掲載された数値データを使用します。



ということで、
数値の動向について。
ですが、
日本全体として見た場合、大きな変化はありません。
緩やかと言うか、
漸増って状況です。
ただ、
地域毎の格差が大きくて。
とくに
沖縄での感染拡大が突出していますね。
これが
いったいどういう理由によるものなのか。
やっぱり
域外からの人的流入数が多いから、かなぁ。

 

 

www.yomiuri.co.jp

コロナ感染、5週連続増加「緩やかな感染拡大」…最多の沖縄は「さらに拡大する可能性」

 新型コロナウイルスの感染状況について、厚生労働省は23日、全国約5000か所の定点医療機関から、12~18日の1週間に報告された感染者数は計2万7614人で、1医療機関あたり5・60人だったと発表した。前週の1・1倍で、感染症法上の位置づけが5月8日に5類に移行して以来、5週連続で増加している。厚労省は「緩やかな感染拡大が継続している。沖縄は増加幅が大きく、さらに拡大する可能性がある」としている。都道府県別では、沖縄が28・74人で最多。鹿児島の9・60人、千葉の7・57人、愛知の7・22人が続いた。

 

 

 

mainichi.jp

「来週にも医療崩壊」沖縄の医療関係者危機感 コロナ、全国で拡大

 厚生労働省は23日、全国約5000の定点医療機関から報告された12~18日の新型コロナウイルスの患者数が1医療機関あたり5・60人だったと発表した。前週比1・10倍で、増加傾向が続いている。特に沖縄県の感染状況は深刻で、救急医療の制限を余儀なくされている。同県の医療関係者は「入院が必要な人が入院できなくなる医療崩壊が来週にも起こり得る」と危機感を募らせる。
 沖縄県の12~18日の患者数は1医療機関あたり28・74人で、新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に移行した直後から1カ月あまりで4・73倍に急増した。県によると、新型コロナの入院患者数は500人を超え、今年1月の第8波を既に上回っている。
 県立中部病院感染症内科・地域ケア科の高山義浩医師は「市中での感染拡大に加え、医療従事者の感染による人手不足と、院内感染によって医療逼迫(ひっぱく)が進んでいる」と指摘する。さらに、5類移行で県による入院調整がなくなったことも医療逼迫に拍車をかけているといい、「患者が救急医療機関に集中しないよう、症状やリスクに応じて、自宅や施設で療養を続けたり、地域の病院で治療したりするなどの整理が必要だ」と訴える。
 沖縄県は21日、救急医療を守るため、県民に検査キットや解熱剤を事前準備し、軽症者は救急受診を控えるよう求めた。高山医師は「発熱などの症状がある人はイベントや飲み会に出かけないなど感染拡大防止に協力してほしい。重症化リスクが高い高齢者は、今の流行状況では人と集まるのを控えてほしい」と呼びかけている。【金秀蓮】