日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告が
定点集計に変更されて。
仕切り直してから
計測から１週間遅れで
一覧をまとめて
与太書きを作ることにした第２回目。
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ということで
６月３０日に発表された
令和５年第２５週分
（６月１９日から６月２５日まで）の
新型頃感染者数です。
国内の定点観測で新たに確認された感染者は
３万２５５人でした。
東京都内だと、
２５７７人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比１．１０倍（前週２万７６１４人
東京都内では前週比１．０６倍（前週２４２０人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県 ３０１人（前週比１．１６倍、先週 ２６０人
群馬で ３３５人（前週比１．０２倍、先週 ３２８人
埼玉で １８７３人（前週比１．０２倍、先週 １８３２人
千葉で １５９２人（前週比１．０３倍、先週 １５５２人
神奈川で ２２２８人（前週比１．０４倍、先週 ２１４６人
東京圏で ８９０６人（前週比１．０４倍、先週 ８５３８人
そこから離れると
北海道で １１５５人（前週比０．９２倍、先週 １２６１人
宮城県で ４２５人（前週比０．９６倍、先週 ４４５人
愛知県で １５６５人（前週比１．１１倍、先週 １４０８人
大阪府で １５０６人（前週比１．１４倍、先週 １３２４人
広島県で ５３２人（前週比１．０８倍、先週 ４９３人
福岡県で １１４１人（前週比０．９７倍、先週 １１７３人
沖縄県で ２１３２人（前週比１．３７倍、先週 １５５２人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
１週あたりの新規入院者４５６７人（先週４４１７人、
うち
重症者＝ECMOまたは人工呼吸器管理中の患者５１人（先週４０人、
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比１．０３倍。
重症者が前週比１．２７５倍。
という具合。
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とまあ、
数字を整理してまとめてみました。
１週間遅れなので
先々週の数字になります。
日本全体として見た場合、大きな変化はありません。
緩やかと言うか、
漸増って状況です。
専門家からは
『第９波』に突入した。という声が増えましたね。
その中で、
やはり、
沖縄での感染拡大が突出しています。
数字の上では
すでに
第８波の状況を超えていて。
それでも
感染拡大が止まりません。
専門家の中には、
他の地域も沖縄に続くのではないか。という見方が出ているのですけど。
３週間ほど
厚労省が発表している数字を見た中では、
そういう動きは見られません。
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これは、
どういう条件なんだろう……
ウィルスの新株置き換わりって話も聞かないし。
うーん……
沖縄コロナ感染「第８波超え」、１医療機関あたり３９・４８人
新型コロナウイルスの感染状況について、厚生労働省は３０日、全国約５０００か所の定点医療機関から１９～２５日の１週間に報告された感染者数は計３万２５５人で、１医療機関あたり６・１３人だったと発表した。前週の１・０９倍となり、感染症法上の位置づけが５月８日に５類に移行して以降、６週連続で全国的に緩やかな増加傾向が継続している。
都道府県別では、沖縄が３９・４８人と突出した状態が続いており、第８波のピークだった今年１月２～８日の３１・８５人（参考値）を超えた。このほか、鹿児島が１１・７１人、熊本８・７５人、愛知８・０３人、千葉７・７７人で続いた。沖縄では２８日時点の病床使用率も６８％に達している。
沖縄で新型コロナ急拡大 状況把握し対策検討 厚労省
新型コロナウイルスの感染が沖縄県で急拡大していることを受けて、厚生労働省は、沖縄県内の医療提供体制が十分かどうかなど状況の把握に努め、対策を検討する方針です。
厚生労働省によりますと、新型コロナの全国の感染状況は先月25日までの、1週間の医療機関1つあたりの平均患者数が6.13人と前の週の1.09倍となり、12週連続で増加しました。
このうち沖縄県が39.48人と全国で最も多く、ことし1月の第8波のピークを超える水準で感染が急拡大していて、岸田総理大臣は30日、加藤厚生労働大臣や後藤新型コロナ対策担当大臣らに、沖縄県と連携しながら必要な対策を取るよう指示しました。
厚生労働省は、今後、沖縄県内の医療提供体制が十分かどうか、県や医療関係者などから聞き取りを行うなど状況の把握に努め、対策を検討する方針です。
また去年、夏の間に全国で感染が拡大したことも踏まえ、換気の徹底など基本的な感染対策を呼びかけるとともに、沖縄県をはじめ各地で高齢者などへのワクチン接種を進めていきたいとしています。
