今日のトップニュース……?
どうですかね、
午前10時頃に
突然速報が流れて。
その後、
正午のニュース、
午後のニュース、
夕方のニュース、
夜のニュース、
深夜のニュースで繰り返し取り上げられた、
このネタ。
私的には、
JR東日本が
早々に東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線の一部区間……と言いつつ、
ほぼ全線に近いくらいの運行区間を
運航停止にしたのは、
かなり思い切った英断だったなぁ、
と。
ちょっと感心しました。
ということで
関連するニュース記事にブックマークを付けた見ました。
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たぶん、
今夜から明日にかけての大雪の影響を考慮して。
早めに、
終日運航停止に踏み切ったんだろうなぁ。
と、
私的には
JR東日本の今回の判断を
そのように見ています。
夕方から日没ごろに復旧できたとしても、
その後、
夜中にかけて大雪対応で
またぞろ
緊急臨時対応を組まなければなりませんから。
それなら、
余裕をもって
明日の朝から大雪シフトで進めた方が、
現場の混乱も少なくてスムーズに進行するのではなかろうか。
と、
そんな判断が働いたんじゃないのかな。
まあ、
ワンチャン、
夕方ごろに復旧して、
本数激減の臨時ダイヤで運行できるかな。
という
万に一つの儚い期待があったかもしれません、が。
その儚い期待は、
現場作業員が事故原因確認作業中に、新たな感電事故を起こした結果、
木っ端みじんに吹っ飛んでしまいました。
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やっぱ、
現場にプレッシャーがかかって。
焦ってたのかなぁ……
東北・上越・北陸新幹線、一部区間で終日運転を中止…24日は始発から運転を計画
23日午前に発生した東北・上越・北陸新幹線の停電による運転見合わせでJR東日本は同日午後、東北新幹線の東京―仙台駅間、北陸新幹線と上越新幹線の東京―高崎駅間は終日運休すると発表した。JR東日本によると、さいたま市中央区で東北新幹線の上り線の架線が垂れ下がっていて、運転に支障がでている。同社が復旧作業をしているが、本日中の再開は断念した。
東北新幹線は仙台―新青森駅間、上越新幹線は高崎―新潟駅間、北陸新幹線は高崎―金沢駅間で折り返し運転をしている。
24日は、東北・上越・北陸新幹線とも、始発からの運転を計画しているが、東北新幹線の「なすの266号」(那須塩原午前7時36分発東京行き)と、山形新幹線の「つばさ129号」(東京8時56分発山形行き)は運休する。
新幹線立ち往生の現場で「爆発音がした」、作業員2人が負傷…停電の復旧作業中
23日午後2時45分頃、さいたま市中央区上落合で「爆発音がした」「線路から煙が上がった」と近隣住民などから119番があった。埼玉県警によると、作業員2人が負傷したが、いずれも意識があるという。
この現場では同日午前10時頃に発生した停電の影響で、新幹線が線路上に立ち往生しており、JR東日本の作業員らが復旧作業に当たっていた。
新幹線停電は電力設備の故障原因…停止した「かがやき」の窓ガラス割れる、復旧の作業員が感電し全身やけどの重傷
23日午前10時頃、東北新幹線の上野―小山間と、上越、北陸新幹線の上野―熊谷間で停電が発生した。この影響で、東北新幹線の東京―仙台間、上越、北陸新幹線の東京―高崎間の上下線が終日運休した。JR東日本は、さいたま市中央区での電力設備の故障が原因としている。復旧を進め、24日始発から全線で運転を再開する見通し。
設備の故障現場付近に緊急停止した金沢発東京行き北陸新幹線「かがやき504号」(乗客359人)の窓ガラスが割れるなどしたが、けが人はなかった。故障現場では23日午後2時40分頃、復旧作業の準備をしていた作業員が感電して全身にやけどを負い、重傷とみられる。火の粉を振り払おうとした別の作業員も両手をやけどした。
JR東によると、「かがやき」の停車位置の約1キロ北側で、架線が約150メートルにわたって垂れ下がり、架線をつるす金具も複数損傷していた。「かがやき」では、10号車の窓ガラス1枚にひびが入っているのが確認されたほか、3号車と7号車のパンタグラフが破損していた。直前に別の新幹線が通過したときは異常がなかったという。JR東は垂れ下がった架線に「かがやき」が接触した可能性があるとみて、原因と経緯を調べる。
「かがやき」の乗客は、約3時間後の同日午後1時前、はしごなどを使って車両から降り、近くのJR与野本町駅(さいたま市)まで徒歩で移動した。他に計3本が上野―大宮駅間の線路上に緊急停止したが、いずれの車両も上野駅まで引き返して乗客を降ろした。
安全が確認された東北新幹線の仙台―新青森間、上越新幹線の高崎―新潟間、北陸新幹線の高崎―金沢間で折り返し運転を行った。