kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

あーそういう…… ── キム・ジョンウン(金正恩)総書記の妹「岸田首相がピョンヤンを訪れる日が来るかもしれない」


昨日、突然入ってきたこのニュース。
なんの前触れもなく
これまで見てきた北朝鮮の態度から180度転換したような発言が飛び込んできて。
いったい何が起きたのか、
何かの聞き間違えか、
頭がオカシクなったのではないか……と、
私的に
大いに困惑、混乱しましたよ。
けど、
その後に
この件に関してアメリカ政府が即座にコメントを出してきたので。
なんとなく
裏側が透けてみえてきたように思えました。
ということで、
関連するニュース記事にブックマークを付けてみましたw



あぁー、
コレはアレですね。
ロシアのウクライナ侵略戦争を機に、
ロシアとのつながりを深めて武器をバンバン売りつけていた
北朝鮮ですが……
ロシアが水面下で
ウクライナ侵略戦争停戦に向けて動き始めて。
万が一、
ウクライナ侵略戦争が停戦となったあかつきには、
アメリカの圧力を一身に受けるどころか、
ヨーロッパEUからも叩かれるのは必定。
そのうえ、
ウクライナ侵略戦争の間、
ロシアとは距離をとっていた中国からも白い目で見られて、
十分な後ろ盾になってくれないだろうなぁ、
という未来予想が出てきてしまって。
このままだと、
ロシアと一緒に断罪されて袋叩きにされそうなので。
その前に、
なんとか
アメリカと直接、
首脳会談級の意思疎通を図りたい。
けど、
アメリカは
バイデン大統領のメンツもあるし、
北の将軍様のメンツもあって。
どちらかが頭を下げて階段を提示しないと相手は会談には応じないだろう。
でも、
アメリカも北朝鮮も頭を下げて会談を申し出るつもりはない。
だから、
日本にメッセンジャーをやってほしい。
従来は
中国が
この大役を担っていたのだけど。
ロシアから距離を置いている中国は、
ロシアのウクライナ侵略戦争関連の諸問題に
首を突っ込みたくないので。
この件にズブズブ首元まで踏み込んでいる
北朝鮮の問題にもかかわりたくない。
だから
中国はメッセンジャーから降りました。
なので、
日本がなんとかしてください。



って流れじゃないのかな、
コレは。
もしくは、
北の将軍様
この先、核実験を実施したいのだけど。
それには
アメリカが断固反対しているので。
落としどころを探りたい。
それで、
日本に間に入ってほしい、
とか。



いくつかのシチュエーションが考えられますが、
どの場合だったとしても
今回のニュースが出た後、
アメリカ政府が
即座にコメントを出してきた態度からして、
アメリカ政府が
この件に関わっていて。
北朝鮮と一緒になって裏で手を回している可能性がありそうですね。
というか、
アメリカと北朝鮮が実務者レベルで話し合った結果、
この案が出てきたんでしょコレ。

 

 

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北朝鮮キム・ヨジョン氏 “岸田首相の本心見守る” と談話発表

 北朝鮮キム・ジョンウン金正恩)総書記の妹、キム・ヨジョン(金与正)氏は「すでに解決された拉致問題を両国関係の障害物としないのであれば、岸田首相がピョンヤンを訪れる日が来るかもしれない」などとする異例の談話を発表しました。
 「岸田首相の本心をもう少し見守るべきだ」として、日本側の今後の出方を見極める姿勢を示しています。
 岸田総理大臣は、2月9日の国会の衆議院予算委員会北朝鮮による拉致問題をめぐり「今こそ大胆に現状を変えていかなければならない。さまざまなルートを通じて絶えず働きかけを行っており、結果につなげるよう最大限努力したい」と述べました。
 これについて、キム・ジョンウン総書記の妹、キム・ヨジョン氏は15日夜、国営の朝鮮中央通信を通じて談話を発表しました。
 談話では「すでに解決された拉致問題を両国関係の障害物としないのであれば、両国が近づけないわけがなく、首相がピョンヤンを訪問する日が来るかもしれない」と指摘しました。
 ただ「これまでのところ、わが国の指導部は日本との関係改善のためのいかなる構想も持っておらず、接触にも何の関心もないと理解している」としています。
 一方で談話は「岸田首相の本心をもう少し見守るべきだ」として、日本側の今後の出方を見極める姿勢を示し、含みも残している形です。
 キム総書記の意向を踏まえてメッセージを発することが多いキム・ヨジョン氏は、今回の談話について「個人的な見解であり、公式に朝日関係を評価する立場にはない」としていますが、日朝関係について談話を発表するのは、極めて異例です。

 

 

 

www3.nhk.or.jp

米高官 日朝首脳会談開催“日本が対話を望むのであれば支持”

 アメリカ・ホワイトハウスの高官は、岸田総理大臣とキム・ジョンウン金正恩)総書記による日朝首脳会談の開催の可能性について問われたのに対し、日本が北朝鮮との対話を望むのであれば支持する考えを示しました。
 北朝鮮キム・ジョンウン総書記の妹、キム・ヨジョン(金与正)氏は15日夜、「すでに解決された拉致問題を両国関係の障害物としないのであれば、岸田首相がピョンヤンを訪れる日が来るかもしれない」などとする異例の談話を発表しました。
 これに関連してアメリカ、ホワイトハウスNSC国家安全保障会議で東アジアとオセアニア地域を担当するラップフーパー上級部長は15日、シンクタンクのイベントで会場から岸田総理大臣とキム総書記の首脳会談の可能性について質問を受けました。
 これに対してラップフーパー上級部長は「北朝鮮との対話を望み、対話をする理由があるのであれば、それを支持するし互いに取り組む」と述べ、支持する考えを示しました。
 これとは別にアメリ国務省のジュン・パク北朝鮮担当特別代表代行は15日、記者団に対し「われわれは北朝鮮とのあらゆる外交と対話を支持している。そして、拉致問題の解決に向けた日本の取り組みを非常に強く支持する」と述べました。
 一方、日朝間の対話が実現する可能性について問われたのに対し「どうなるか様子を見てみよう。北朝鮮は、ロシアと中国以外の国との対話と外交には関心がないと明確にしてきている」と述べました。
 アメリカのバイデン政権は北朝鮮に対し、一貫して無条件での対話を呼びかけていますが、北朝鮮がこれに応じない状況が続いています。