このネタ、
今回の民間ロケットの打ち上げ失敗ですが。
私は、
たまたまニュースだかワイドショーでライブ中継をしていて。
いや、
打ち上げ失敗直後の録画だったのかなぁ。
その辺りは、ハッキリ覚えていなくて。かなりあやふやなのですが、
とにかく
テレビで中継映像が放映されまして。
それを見ていました。
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なんというか、
どうコメントしていいのか微妙な雰囲気というか。
気まずい空気でしたねぇ。
スタジオの中が、
瞬きもできないほど硬直した光景を
久々に見ましたw
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ロケットを打ち上げたのが、
本日の予定通り、
午前11時過ぎて。
この与太書きを書いている今は午後4時を回っているので、
だいたい半日が経過したことになりますが。
今のところ、
何が原因で失敗したのか詳細は公表されていません。
ロケットの内部で、
エンジンに点火して発射した直後に何らかの不具合が発生し。
自律診断プログラムが作動して自爆した。
という事は、
ロケットからの通信記録で判明していますが。
自爆しなければならない原因となった不具合が何なのか、
については。
これからデータを解析してみないと断定できないそうな。
発表では、
打ち上げ5秒後に自爆装置が作動した、
という結果を公表していますが、
これは
自爆しても地上に大きな影響、被害を与えずに済む位置まで上昇するのに
5秒ほど必要だったので。
打ち上げ5秒後に作動した、という状況だそうで。
異常を検知したのは、
打ち上げ直後というか、
打ち上げした瞬間、ほぼ同時だったのではないか。
という
専門家の憶測も出ています。
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私的に、
民間の宇宙開発系企業なので。
ちょっと期待していたのですが。
踏ん張ってほしいナァ……
「カイロス」初号機、打ち上げ直後に爆発…スペースワン「飛行中断措置が行われた」
宇宙新興企業「スペースワン」(東京)が13日午前11時過ぎ、小型ロケット「カイロス」初号機(全長18メートル)を和歌山県串本町にある同社の発射場から打ち上げた。しかし、カイロスは数秒後に爆発し、打ち上げは失敗した。同社は「飛行中断措置が行われた。現在詳細については調査中」と発表。今後、詳しい原因を調べる。
カイロスは固体の燃料を燃やして推進力を得るロケットで、内閣衛星情報センターの小型衛星1基を搭載。軌道投入に成功すれば、民間企業が単独で開発したロケットとして国内初めてだった。衛星を投入する目的の軌道は高度約500キロ・メートルの宇宙空間で、打ち上げから約50分後に切り離される計画だった。
同社によると、カイロスは管制手順を自動化し、異常発生時の指令破壊もロケット本体が自動で行う機能を備えている。
カイロスの打ち上げは9日の予定だったが、海上の警戒区域に船舶が残っていたため中止になった。同社は今回、警戒区域に船舶が近づかないよう周辺で監視活動をする船の数を増やすなどして対応した。
同社は2018年、IHIエアロスペース、キヤノン電子、清水建設、日本政策投資銀行が出資して発足。IHIエアロスペースは固体燃料式の小型基幹ロケット「イプシロン」(全長約25メートル)の開発に携わっており、この技術がカイロスにも使われている。
スペースワンは顧客の要望に沿って高頻度で小型衛星を宇宙に送り届ける「宇宙宅配便」の事業化を目指しており、20年代後半に年間20機、30年代に同30機のロケット打ち上げ目標を掲げている。22年には、本州最南端の串本町に発射場「スペースポート紀伊」を整備した。
国内の衛星打ち上げはこれまで、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などの政府機関が中心になって行ってきた。民間ロケットを巡っては、19年に新興企業「インターステラテクノロジズ」(北海道 大樹たいき 町)が国内の民間企業単独で初めて小型ロケットを宇宙空間(高度100キロ・メートル以上)に到達させたが、衛星を搭載していなかった。
カイロス打ち上げ失敗、スペースワン社長「挑戦続けたい」…異常感知し5秒後に自律的破壊措置
小型ロケット「カイロス」初号機の打ち上げに失敗した宇宙関連の新興企業「スペースワン」(東京)は13日午後、和歌山県内のホテルで記者会見を開き、ロケット本体が何らかの異常を感知し、エンジン燃焼中の打ち上げ約5秒後に自律的に破壊する措置を行ったことを明らかにした。
会見で 豊田とよだ 正和社長は、「期待に応えられず、深くおわび申し上げる。原因を究明し、次のチャレンジに向けて挑戦を続けたい。諦めるつもりはまったくない」と語った。同社は原因を調査するため、豊田社長を本部長とする対策本部を設置し、再発防止を徹底する考えを示した。
ロケットには政府の小型人工衛星が搭載されていた。衛星は爆発で失われたことも明らかにし、民間企業などから受注している3号機までの打ち上げについて、豊田社長は「再発防止策を明確にして、可能な限り早く対応したい」と述べた。
カイロス初号機は、和歌山県串本町にある同社の発射場「スペースポート紀伊」から13日午前11時過ぎに打ち上げられたが、約5秒後に爆発し、打ち上げは失敗した。衛星の軌道投入に成功すれば、民間企業が単独で開発したロケットとして国内初めてだった。