今日の気になる記事は――というより、動画ですけど。
http://www.youtube.com/watch?v=UfyZioj0M-c＆feature=player_embedded
ユーチューブにアップされている動画です。
製作したのは、『谷山雄二朗』という方で、
アメリカ国務省のスピーチ動画コンテスト、とでもいう"Democracy Challenge"のファイナリストに残った方です。
内容は、現在ちまたを騒がせている慰安婦問題について、
何が問題なのか、非常にわかりやすく語ってくれています……英語ですけど。リンクの動画は、日本語の字幕もついています。
９月１２日に公開されたらしいのですけど。
私がこの動画の存在を知ったのは、中央日報の記事についているコメント欄を読んでいてでした。
――なんで、日本のマスコミには取り上げられないのかなぁ。
まあ、まだ動画再生回数も非常に少ないし。
数ある個人のスピーチ動画の中の一本に過ぎないのですけどね。日本人がこういう運動をしている、という事実を広めることだけでも
報道する価値が十分にある、動画だと思うのですけどねぇ。
日本のマスコミって、捏造本は躍起になって取り上げるのに。こういう草の根の運動は無視するんですねぇ。
追記：
９／１５動画を何度か視聴して思ったこと。
慰安婦問題について、日本の主張を語ることは重要だと思いますが。
その一方で韓国の現状を伝えることも必要なのではないかと思います。
韓国国内では、政府の方針、歴史観に異議を唱える学者は、国外への移動を制限されたり、入国を制限されたり、
不当な裁判を受けてたり（過去の人物を学術論評しただけで名誉毀損にされる）、
いわゆる「親日派」と目される人は、ひどい人権侵害にあっている現実を、伝えることが重要だと思います。
韓国の慰安婦の主張は、
被害者救済目的ではなく、
同じ韓国人の反論者を社会的に抹殺し、自由な言論を封殺した上で行われている、非民主的・ファシズム的な政治運動である、
この大事な視点が抜けていることが気になりました。
コレを英文でコメント投稿した方がいいのかなぁ。
でも、英語、どうやって書こう。
