特定秘密保護法案騒ぎはこのためだったのね――【分裂・みんな】「結党の原点に戻る」「野党勢結集、一大勢力に」 江田氏会見要旨

いやぁ、マスコミが狂ったようにキチガイじみた撲滅キャンペーンを張っていた「特定秘密保護法案」
結局最後は参議院も通過して成立してしまったのですけど。
そんな最初から分かっていた結果に対して、マスコミがドンキホーテのように反対キャンペーンを張っていた理由について。
やっとわかりました。
つまりこういうことだったのですね。

【分裂・みんな】「結党の原点に戻る」「野党勢結集、一大勢力に」　江田氏会見要旨＋（1/2ページ） - MSN産経ニュース

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みんなの党に離党届を提出した江田憲司前幹事長が９日、国会内で行った記者会見の主な内容は次の通り。
【離党理由】
みんなの党を結党した当事者として、こんな日が来るとは夢にも思わなかった。残念だ。離党の理由はただ一点。「結党の原点に戻る」ということだ。
野党に課せられた使命は政治理念や基本政策の一致を前提にして野党勢力を結集し、政権交代可能な一大勢力をつくることだ。みんなの党は政界再編という原点を忘れ、変わり果てた。党の存続が自己目的化し、特定秘密保護法をめぐり与党化していく動きも見られた。歌を忘れたカナリア。この政党に将来はない。
さらなる改革政党を目指し、再出発を期す。結成する新党の発展的解党も辞さず、身を捨てる覚悟で真の改革勢力を結集していく。
【他党との連携】
どの政治勢力とも政治理念や基本政策の一致を見いだしていく作業をしないといけない。（日本維新の会共同代表の）橋下徹大阪市長や（維新幹事長の）松井一郎大阪府知事とは連絡を取り合っている。橋下氏からは「解党も辞さず、自らを捨てる覚悟で野党再編をやっていくという点では全く同感だ」との言葉をいただいている。ただ、（国会での維新との統一会派は）念頭にない。
（民主党の）細野豪志前幹事長や（維新の）松野頼久国会議員団幹事長とは幹事長同士で信頼関係を深めてきた。将来の野党再編に向けて意見交換していくことになる。
【比例当選議員の対応】
選挙で戦った政党に移ることは有権者への裏切りになるが、選挙後の状況の変化で新党を結成したり、無所属になったりすることは結社の自由、政治活動の自由として現行法上は否定されていない。恥じることなく、政治活動をしていく。
【新党の代表】
これから相談して、みんなで決める。新党名、新党の綱領、基本政策も１２月中旬、下旬の結党の記者会見で答える。
【特定秘密保護法】
保護法制自体はわれわれは賛成だが、内容は不十分な点がある。特に第三者機関については、情報公開の観点から、国民の申し立てで秘密指定を解除させ、強制的に公開させる権限をもった機関をしっかりとつくる。他の問題点を含め（来年の）通常国会で議員立法で提案していく。

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ようは、こういう政界再編、自民党に対抗する野党結成のための権力闘争、離散集合について、
大義名分を与えて正当化するための、キャンペーンだったのですね。
で、次の選挙に向けて、
「特定秘密保護法案廃止」を掲げた烏合の衆ができるわけですね。
民主党以下の、おバカの集まりを集めた一大野党ができるわけだ。

いや、もう、お腹いっぱいです。
ありがとうございました。
でもこれ、インターネットを使えない情弱老人層には、非常に有効な手法なんだよなぁ。
この日本にとって一番危険な存在は、このマスコミ踊らされる情弱老人層なんですよね。
次の選挙は若者が立ち上がらないと、何年か前の民主党政権の二の舞になるかもねぇ……