kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

負けた物はしようがない――W杯日本−コートジボワール戦

早い物で、先週からW杯が始まっています。
今日は、日本代表の初戦。
相手はコートジボワールだったのですが……負けましたねぇ。



【日本−コートジボワール戦】「今までプレーしてきた内容ではなかった」 ザッケローニ監督 - MSN産経ニュース 【日本−コートジボワール戦】「今までプレーしてきた内容ではなかった」 ザッケローニ監督 - MSN産経ニュース
2014.6.15 12:38
 【レシフェ=奥村信哉】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会第3日、C組で5大会連続5度目の出場となる日本は14日、レシフェコートジボワールとの初戦で後半に2失点し、1−2(前半1−0)で逆転負けした。日本は過去4大会で、初戦で敗れた2大会は1次リーグで敗退しており、苦しいスタートとなった。
 日本は前半16分に本田圭佑(ACミラン)が先制した。しかし、後半20分ごろに自陣左サイドを崩され、19分にボニ、21分にジェルビーニョにともに自陣左サイドからのクロスを頭で合わされて失点した。
 ザッケローニ監督は「我々が今までプレーしてきた内容ではなかった。プレッシャーをかけることができなかった。コートジボワールはスピードがあって、いい試合をした。きょうできなかった理由を分析して次の2つは勝利したい」とし、長谷部は「非常に厳しい敗戦。相手が良かったというより、自分たちのサッカーを表現できなかった。僕個人も納得できるプレーではなかった。もう一度最高の準備をして切り替えてやっていく」と語った。
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中継をちょくちょくテレビ観戦していたのですけど。
見てた感想を言うと。
ベンチワークの隙を突かれた……というか、選手交代のタイミング、ミスがすべてではないかなぁ。と思います。
前半、
本田が先制点をとったことも含めて、それなりに試合になっていたんですよね。
ところが、
後半、長谷部が選手交代で遠藤に代わって、ベンチに下がってから、途端にガタガタとおかしくなり始めた。
前線、フォワードは機能するようになったのですけど。
中盤から最終ラインまでが……
コートジボワール選手が中盤まで責めてくるところで、日本選手の足がとまる所が見られるようになりました。
高温多湿の中でプレーしていた疲れが溜まったのか、
それとも、
コートジボワールのエース、とまで言ったら言い過ぎかもしれませんが。ドログアが後半、遠藤の後の選手交代でプレーするようになると、
それまでコンパクトにプレスをかけていた日本代表の中盤の動きが、
目に見えて悪くなりましたからね。
中盤をコーチングでまとめて、最終ラインの吉田、山口へと繋げていた、司令塔の長谷部が抜けたことで、
代わりに入った遠藤が、他のメンバーを支配下におくまでの混乱を、
コートジボワールに突かれた、失点。
そんな風に見えました。

日本の失点は、長谷部が交代して、続けてドログアがピッチの中に入ってきた、直後のプレーの2点だけでしたから。


仮に、今日みたいなシステムで今後の試合も続けていくなら、
勝利することはかなり厳しいのではないか、と思います。