kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

やはり歴史に名を残す人だったんですね――日本のテニス史塗り替える 錦織、技術と動きで偉業

私は、テニスにはあまり興味・関心がないのですけど。
スポーツニュースでは、たびたび彼の名前が挙がるので覚えてしまっていたのですが。
ただ、
記録の内容は、イマイチだったので。
なんで、そう頻繁にこの人の名前が挙がるのか、今ひとつ納得しかねていたのですよね。
たまに金星をあげたりした時は、
ニュースにするだけの価値はある情報だとは思いましたけど。
負けた試合も延々と追い続けるのはどうか、と思っていたいのですけどね。
なんて言うか、
そうやって勝ったり負けたりしながら、地道にコツコツ経験を積んで実力をつけていたんですね。


【全米OPテニス】日本のテニス史塗り替える 錦織、技術と動きで偉業 - MSN産経ニュース 【全米OPテニス】日本のテニス史塗り替える 錦織、技術と動きで偉業 - MSN産経ニュース

2014.9.7 09:44 [テニス]
テニスの全米オープン男子シングルスでジョコビッチを破り決勝進出を決め、跳び上がって喜ぶ錦織圭=6日、ニューヨーク(ゲッティ=共同)

 日本に「庭球」が持ち込まれてから130年余り。錦織は体格差を補う技術の高さと動きの速さを武器に、欧米を中心とするテニスの世界に立ち向かい、ついに四大大会の舞台で決勝へ進出。全豪、全仏、ウィンブルドン選手権4強の佐藤次郎ら名選手を超えた。
 「世界一の選手になりたい」との思いを胸に秘め、13歳で名選手を輩出する米国のアカデミーに渡って腕を磨いた。18歳でツアー初優勝。才能が芽吹いたが、度重なる故障でつらい時期も経験した。しかし、世界トップと渡り合える体力を付け、四大大会21度目の挑戦で快進撃を演じた。
 日本選手では1916年に全米オープン前身の全米選手権に熊谷一弥と三神八四郎が初参戦した。2年後に熊谷が4強入りしてから1世紀近い時を経て、24歳の若者が日本のテニス史を塗り替える偉業をやってのけた。(共同)

男子テニスのメジャー大会と言われる「全米」「全豪」「全仏」「ウィンブルドン」の4大大会で、日本人から決勝に進出した人が居なかったことは私でも知ってましたけど。
ついに、記録を作ったんですねぇ。
なんか、アメリカのニュース解説を見ていたら。日本どころから、アジアから決勝に進出したのは初めてだとか。
マイケル・チャンという台湾系アメリカ人は優勝してますけど。彼は、アジア出身ではなくて、アメリカ人なのですね。
 ちなみに、このマイケル・チャンが今の錦織選手のコーチです)
だとすると、彼は『100年に一人の天才』ということになるのでしょうか。
テニスは、まったく疎い私ですが。
率直に、すごいと思いました。
まだ決勝戦が残っているのが、
勝負の行方については、素人の私にはまったく想像もつきません。
無事に終わってくれることだけを祈るばかりです。

ただ、
日本で腕を磨いたのではなくて。アメリカに留学して……というところが。
まだまだ日本と世界の差を感じて残念です。
それとも、
そういうことにこだわってしまう私の価値観が古いのでしょうか。