kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

何事もなくて良かった――【東京マラソン】「安心感が全然違う」64人のランニングポリスに好反応 警視庁厳戒…無事に幕

警官が伴走することに警備としてどれだけの効果があるのかが、個人的には懐疑的なのですけど。
無人機を多方面に100機以上飛ばしている方が効果的ではないのかなぁ……と思ったりするのですけどね。
予算的にはいろいろ大変なんでしょうけど。
マンパワーを常に維持できるかどうか、そっちの問題に比べたら、無人機の予算の方がまだ解決しやすいと思うのですよねぇ。
全国で、毎月どこかしらで行われている国際クラスのマラソン大会に、毎回警察官を伴走させる事の方が遙かに困難じゃないのかなぁ。

ともかく、
何事もなく無事に終わって、一安心、というところでしょうか。



【東京マラソン】「安心感が全然違う」64人のランニングポリスに好反応 警視庁厳戒…無事に幕(1/2ページ) - 産経ニュース 【東京マラソン】「安心感が全然違う」64人のランニングポリスに好反応 警視庁厳戒…無事に幕(1/2ページ) - 産経ニュース

2015.2.22 19:51更新
東京マラソンでランナーと一緒に走りながら警戒する「ランニングポリス」=22日、東京都新宿区

 イスラムスンニ派過激組織「イスラム国」による日本人殺害脅迫事件でテロへの脅威が高まる中、東京マラソンは22日、無事に幕を下ろした。警視庁も「いかなる妨害も許さず安全に終わらせることが使命」(幹部)と総力を挙げ、走りながら不審な動きに目を光らせる「ランニングポリス」を初導入、厳戒態勢で警備に当たった。
 スタート直後の午前9時10分、2人1組のランニングポリスが走り出した。8組が5分の時間差をつけて順次スタートし、10キロで次のチームにバトンタッチした。不測の事態に備え、特殊警棒や催涙スプレーを携帯。頭には小型カメラを装着し、映像をリアルタイムで警視庁本部の指揮所に送り、コース状況の把握に生かされた。
 「一緒に走ることでコースを見渡せ、非常に効果的だった」と、選抜された64人のランニングポリスを率いた警備1課の中沢浩警部(43)。ハイレベルのランナーから仮装を楽しむ参加者まで各ペースに合わせ、笑顔で声をかけるなどして見守った。
 警視庁の新たな試みに、参加者や沿道の人々も注目。完走した独協大3年の赤鳥裕太さん(21)は「ランニングポリスの方がずっと速かった。相当、鍛えているのでしょう」と苦笑し、「いるのといないのでは安心感が全然違う」と話していた。
 テロへの緊張感が高まった今大会では、手荷物検査などは厳格化され、警視庁の機動隊員ら約4500人を含む1万人超が警備警戒に当たった。沿道警備や不審者・不審物にも目を光らせ、警視庁はテロ対処部隊も投入した。2020年東京五輪も控え、警備の試金石とも言えた今大会。警視庁幹部は「事案に軽重はない。成果や課題を糧に、あらゆる局面で万全を尽くしたい」と力を込めた。