kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

やはり人類黒歴史ブックスだよね――中国文革期の虐殺をユネスコ記憶遺産申請へ

なんて言うのかな。
各国がエゴ丸出しで「かつての傷」を登録し始めて、
政治プロパガンダの場と化してしまった結果、
行き着くのがこういう形だ、ってのは自明の理だったのですけども。
さて、どうなるのでしょうか……
おそらく、
今はまだまだ始まったばかりで、
これから、
金と権力を握った『有色人』たちの逆襲もあるでしょうし、
イスラム側からキリスト世界への反撃も出てくるでしょう。
もしかすると、
ユネスコとは別の組織が立ち上がって、
似たような機能を持った事業を始めるのかもしれません。
そうなると、
醜悪極まりない状況になりますけど、
それが『人類の歴史』だと言われれば、
まさにその通りなので、
ユネスコが目指している、
「危機に瀕した古文書や書物などの歴史的記録物(可動文化財)を保全し、広く公開する」目的に合致した、
正しい姿なのでしょう。
たぶん、あと十年もしたら、
ISが捕虜を殺害した『テロ動画』などの、
映像データや音声データも、
世界の記録の一つ、として、
保管される対象として認められることがあるかもしれません。
何せ、現状は、
明確な登録基準を公開してませんし、
選考は非公開ですから。
選任者の恣意的な選択で、理由なんてどうとでも付けられる状況です。
まさに、
先に申請して言った者勝ち、
金積んで勝ち取った者勝ちの世界です。
……いちおう、一定の基準を満たせば削除申請も出来るみたいですけども。
登録は、申請基準が不明、ゆるゆるで、
削除は厳格、とか、
……まあ、言っちゃ悪いですけども、
どう見ても、
『ブランド集金システム』ですよね。


中国文革期の虐殺をユネスコ記憶遺産申請へ 「『モンゴル人だから』で虐殺」 世界南モンゴル会議が発表 - 産経ニュース 中国文革期の虐殺をユネスコ記憶遺産申請へ 「『モンゴル人だから』で虐殺」 世界南モンゴル会議が発表 - 産経ニュース 中国文革期の虐殺をユネスコ記憶遺産申請へ 「『モンゴル人だから』で虐殺」 世界南モンゴル会議が発表 - 産経ニュース このエントリーをはてなブックマークに追加

 モンゴル民族の自決権確立を目指す国際組織「世界南モンゴル会議」は1日、東京・永田町の参院議員会館で記者会見し、中国の文化大革命期(1966〜76年)に内モンゴル自治区で起きた虐殺・拷問に関する記録を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」(記憶遺産)への登録を目指すと発表した。当時の客観的な一次資料を中心に収集、英訳を進め、来年6月ごろに登録を申請する予定だ。
 文革については中国政府も多数の犠牲者を出したことを認めており、90年代に出版された内モンゴル自治区史には、自治区で迫害を受けて死亡した人を「2万7900人」と記している。拷問を受けて死亡したケースもあり、10万人以上が犠牲になったとの指摘もある。
 ドイツから来日した会議のショブチョード・テムチルト代表は「文革期に中国の全ての民族が迫害を受けたと漢族はいうが、内モンゴルでは『モンゴル人だから』という理由で虐殺が行われたことを強調したい」と訴えた。申請を目指す理由については「中国政府を批判することではなく、後世に悲惨な歴史の記録を残したいからだ。二度と同じことが行われないよう祈って行動している」と語った。
 記者会見に先立ち行われた会合には、自民党城内実、長尾敬両衆院議員が出席。89年の天安門事件の被害者で、事件の記憶遺産登録を目指す米国在住の民主活動家、方政氏も姿を見せた。