この件、
日本政府の『佐渡金山の世界遺産推薦』については。
去年後半から
韓国政府がアレコレ騒ぎ立ててきて。
それと併せて、
韓国メディアもギャースカ大騒ぎして。
その模様を
日本国内の主要メディアでも、
一部取り上げていたりしてましたねぇ……
ただ、
日本国内世論は、
そもそも
『佐渡金山』の世界遺産推薦自体に
あまり
興味関心が無くて。
それはまあ、
私も含めてなのですけど。
なので、
韓国では
バカ騒ぎして政府をあげて日本に抗議するほど
盛り上がっているのに。
日本国内では、
ほとんど全くと言って良いほど
何も知られていない、というｗ
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ただ、
その中で
日本国内の保守系界隈では、
外交では弱腰が目立つ
岸田政権が、
政治成果をアピールしようとして
韓国と何かしらの裏取引を交わして。
今回の
『佐渡金山世界遺産推薦』に漕ぎ着けるのでは無いか。
と。
そのように危惧されていました。
韓国政府、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々が、
この件を材料にして
日本側に政治取引を持ちかけてくるだろう、と。
……まあ、
今の時期、
為替スワップとか、経済支援とか、
人気取りのためにこれまでバラマキ政策を続けてきた狂気の文オジサンの
デタラメな経済運営のために
ズタボロになってしまった韓国経済の尻拭いを
日本に押しつけたくて
ウズウズしているのが見え見えでしたから。
今回の
『佐渡金山世界遺産推薦』を見て
これ幸いと、
言いがかりを付けて
何かしらの政治成果を得ようとしてる態度を
韓国政府と狂気の文オジサンその一党は全く隠そうともしてませんでしたからね。
そんな韓国相手に、
ここまで
政治成果がゼロに等しい岸田政権が
安直な政治成果を求めて、
韓国政府との裏取引に応じてしまって。
日本国民の将来にツケを回してしまうのではないか。
と。
保守界隈の韓国ウォッチャーの間では
そのような危惧が拡がっていたのですが……
どうやら
今回は
杞憂で済んだようで一安心です。
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世界遺産登録は達成できれば、
それはそれで喜ばしいのですが。
そのために
韓国と裏取引してまで
実現するべき価値があるのか、というと。
そこまでの
意義も、必要も
ありませんよね。
国民の将来にツケを回してまで急ぐ必要はありません。
今は、
資料とか遺跡とかの保全と、
学術的な活動支援に予算を割いて。
次の機会のための
準備を進めつつ
待つべきでしょう。
こんな風に書くと
事なかれ主義みたいに見られてしまいがちですけど。
私的には、
ケンカを売られて準備もなしに
相手と争うのは
ただの無謀な阿呆だと思うのですよ。
相手を叩きのめすために、
必要な物を揃えて十分な準備を整えた上で
一気呵成に二度と立ち上がって来られないように
徹底的に打ちのめす。
今は、
その準備を進める時期でしょう。
勝負するからには必勝を期す。
負けてもイイから……というのは
アマチュアの戯言です。
負けが判っていても
戦わなければ為らない時もありますけど。
今は
その時ではありません。
【独自】佐渡金山の世界遺産推薦見送りへ、韓国反発で登録メド立たず
政府は１９日、文化庁の文化審議会が世界文化遺産の国内推薦候補に選んだ「 佐渡島さど の金山」について、国連教育・科学・文化機関（ユネスコ）への推薦を見送る方向で調整に入った。韓国の反発などで、２０２３年のユネスコ世界遺産委員会で登録される見通しが立たないと判断した。来週にも正式に決定する。
複数の政府関係者が明らかにした。世界遺産委員会が一度不可と判断した推薦候補がその後に登録されたケースはなく、政府は２４年以降の登録を目指す方針だ。
韓国側は佐渡島の鉱山で「強制労働があった」と主張し、登録に向けた動きに反発している。ユネスコは昨年、「世界の記憶」（世界記憶遺産）では関係国の異議申し立てを可能にし、結論が出るまで登録しない制度を導入した。「南京大虐殺の文書」の登録に反発した日本政府が新制度導入を主導した経緯がある。外務省内では、「今回は日本が逆の立場になり、韓国の反発がある中で推薦すれば国際社会の信用を失いかねない」との判断も働いた。
文化庁は昨年１２月、佐渡島の金山が国内候補に選ばれた際、「推薦の決定ではなく、今後政府内で総合的な検討を行う」と注釈を付けていた。
