kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

久々に見た『朝鮮節』――北朝鮮危機:側近が伝える文大統領の胸中「屈辱に耐え米国の股くぐり」

いやぁ、北朝鮮関連のニュースを探していたら、
韓国メディアの『朝鮮日報』で久しぶりに面白い記事を見つけました。
これぞ『朝鮮節』の典型例というか。
内容が自己中で意味不明ですねぇ。
文オジサン大統領については、
自業自得というか自爆好きのビックマウス野郎、というか。
とりあえず、言うだけはタダだから、好き勝手に喋っていたら、
その言葉のほとんどが実現できなくて、
自分で自分のクビを絞めただけですよ。
それを『屈辱』って、
自爆したことを認めて反省することもなく、
他人の権威によって邪魔されたせいにするとか、
この辺りの一連の動きは、
外遊こそしてませんけど、
朴オバサン前大統領の『告げ口外交』とほとんど一緒です。
おそらく、
個人の資質、というよりは、韓国人の国民的気質によるものなのでしょうねぇ。
そもそも、
無視されたくなければ、
アメリカや中国、ロシアなどの他の関係国と緊密な連絡をとれるパイプを作っておけ、
という話で。
日本もあまりエラそうな講釈を垂れることができる立場ではありませんが、
安倍政権になって
必死になってアメリカに媚びを売り、ロシアにも媚びを売り、
中国と丁々発止の遣り取りでなんとかかんとかこなしているところですけど。
果たして、
韓国はそれだけの努力と時間と手間をかけて、
モノを言っているのか、と問えば、
世界の各国はみなクビを振るんじゃないのでしょうか。
北朝鮮と一緒になって、
世界からの孤立を目指しているのですかね……って、
これも韓国の伝統で、今に始まったことじゃありませんでしたねぇ。



このアスキーアートも、もう作成されてから何年も経ちますし……
記事の内容は、何もかも全てがいまさらのように思えます。
そう思えないところが、韓国って国なのでしょうけども。


 韓国与党「共に民主党」の金慶洙(キム・ギョンス)議員は10日、北朝鮮の核問題に対する文在寅ムン・ジェイン)大統領の最近の思いについて、第三者の言葉を使いながら「北朝鮮の脅威に対抗するため、屈辱に耐えながら米国の股の下をくぐるようなもの」と表現した。
 文大統領の側近ともいわれる金議員は自らのフェイスブックで「大統領も100パーセント完全に良いことばかりできない。しかし大統領を信頼してきたのなら、なぜ今あのような行動を取っているのか一度考えてほしい」と呼び掛けた。その上で金議員は「文大統領による最近の外交・安全保障政策について正確に分析したもの」として週刊誌『時事人』のナム・ムンヒ記者がフェイスブックにアップした内容を紹介した。
 その内容は「文統(文大統領)は今、屈辱に耐えながら事実上の核保有国となった北朝鮮と対峙(たいじ)し、少なくとも完全に無視されないために必要な最低限の抑止力を確保しようと、その命綱を握る米国の股の下をくぐるようなものだ。股くぐりだけでなく、米国が『ほえろ』と言えばその通りにほえてやっている」というもの。さらに今なお南北対話を主張しているかつての金大中(キム・デジュン)・盧武鉉ノ・ムヒョン)政権の元スタッフたちに対しては「状況が変わったことについては何も語らず、9年前に通用した話を壊れたレコードのように代案もないまま繰り返している」「世界最強の米国や中国も(北朝鮮に)言うことを聞かせられないのに、どのような方法で韓国政府が対話で解決するというのか」とも皮肉った。この文章は文大統領の熱心な支持者たちがさまざまな方面に広めている。

鄭佑相(チョン・ウサン)記者
朝鮮日報朝鮮日報日本語版