駐日韓国大使は同一人物で。
しゃべった内容も同一のはずなのですが……
ある韓国メディアでは
『日韓関係は深刻な状況』と大使の言葉を書き立て。
別の韓国メディアでは
『関係はやや厳しい』
と楽観的に書き表すとか。
……おいおいおいおい。
韓国人の耳はそろって節穴なんですかね。
なぜ、
同一発言の内容が、
メディアごとで異なる表現になるのでしょうか?
しかも
掲載しているのは、
どちらも韓国内では『全国紙』クラスのメディアですよ。
すごいですね。
フェイクニュースがあふれる日本でも。
さすがにここまで露骨な『発言捏造』は……日本でもあり得ますねぇ。
日本メディアの全国紙レベルでも、
最近は裏取りしないで思い込みだけ記事書いてますし。
韓国メディアに限らず、
これが『マスメディア』の本質なのでしょう。
記者の主張を形にするために。
事実をないがしろにする。
日本国民は、
大手メディアに騙されないように気を付けなければなりませんねぇ。
https://japanese.joins.com/article/083/248083.htmljapanese.joins.com
李洙勲(イ・スフン)駐日大使は12日、「現在の韓日関係はやや厳しい状況に置かれている」と話した。外交部在外公館長会議出席のため帰国した李大使は記者懇談会を開き「何より冷静さと節制が必要な時点」と述べた。
10月31日の大法院(最高裁)の強制徴用被害者訴訟判決と先月の韓国政府の和解・癒やし財団解散発表後、外交当局者が韓日関係について公式に発言したのは今回が初めてだ。李大使は「韓日間の過去史と関連した問題は賢く解決策を模索する一方、別途に経済・人的・文化交流での実質協力は深め発展していくべきというのが韓国政府の立場」と話した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が話す「ツートラック戦略」が対日政策の基調という話だ。
李大使は「友人は選ぶことができるが隣人は選択できない。どの国でもすべての外交政策は隣人との善隣関係から出発する」と強調した。続けて「この1年間韓日間の歴史と関連した敏感な問題を現場で直接取り扱いながら、韓日関係で何より冷静さと節制が必要なのではないかということを痛感した」と付け加えた。
一方、この日外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官と日本の河野太郎外相は大法院判決から1カ月半ぶりに電話会談し、両国の懸案に対する意見を交換した。康長官は強制徴用賠償判決に対する韓国政府の立場を説明して慎重な対応を日本側に促し、両外相は今後も引き続き緊密に疎通していくことにしたと外交部は伝えた。
李洙勲(イ・スフン)駐日韓国大使=写真=は12日、韓国政府ソウル庁舎で行われた記者懇談会で、「最近の強制徴用訴訟判決や和解・癒やし財団解散発表などで韓日関係は深刻な状況に置かれている」と述べた。今週の外交部(省に相当)在外公館長会議に出席するため一時帰国した同大使はこの日、「両国関係に困難が多いのは事実だ」と語った。
韓日関係に精通している外交部当局者も「強制徴用判決後、嫌韓ムードが高まった。東京都内の大使官邸前で拡声器を使ってデモをしている人々は、最近李洙勲大使の名前にまで言及している」と言った。韓国大法院(最高裁判所)の強制徴用判決2件や政府の和解・癒やし財団解散発表で、李洙勲大使は10月30日以降の1カ月間で3回、日本政府に呼び出されている。
ただし、李洙勲大使は韓日関係について、「友人は選べるが隣人は選べない。歴史問題とは別に、経済、人的・文化交流、安全保障分野での実質的な協力は深めていくべきだ」とも言った。また、「両国関係は何よりも『冷静さ』と『節度』が必要だ」とした。
康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は同日、日本の河野太郎外相と電話協議し、強制徴用判決に関して意見交換した。判決翌日(10月31日)に電話協議してから約1カ月半ぶりのことだ。この電話協議後、韓国外交部は「康京和長官は強制徴用判決に関する韓国政府の立場を説明し、慎重な対応を日本側に促した」と述べた。
一方、日本の外務省は「旧朝鮮半島出身労働者の問題をはじめとする日韓関係について、率直に意見交換した」とだけ述べた。河野外相は「1965年の日韓請求権協定で解決済み」と韓国政府の早急な対応策作成を促したことが分かった。康京和長官は、韓国政府が対応策を用意しているという趣旨で答えたとのことだ。安俊勇(アン・ジュンヨン)記者