この話、
じわじわと色んな所に飛び火してますね。
というわけで、
遅ればせながらブックマーク貼ってみました。
主に『アベガー』界隈で、
イチロー選手(……って引退したらからもう選手じゃないんですよねぇ)を
持ち上げるコメントが拡散しているのですけど。
それ以外では。
あまり広がっていない……という。
イチローも、
その辺の日本人の機微を肌で感じていたのですかねぇ。
私的には、
イチローは、
これからのキャリアを考えると『米国籍』取得の可能性もあり得るので、
たぶんそれを念頭に断りを入れたんじゃないかな。
と思っています。
だって、
家が向こうにあるし。
NHKから向けられたインタビューで、
日本で野球を続ける可能性について、
『神戸になら戻ってくる可能性はあった。
けど、それ以外はまったく考えてなかった』
と断言してましたし。
野球選手ではなくなったイチローが、
この後も日本人としてアメリカに住み続けるのは
色々と面倒ですから。
アメリカの家を維持するのなら、
米国籍取得の可能性は大きいのではないでしょうかねぇ。
とくに、
夫人との日常生活を維持するために。
で、
そうなった場合に、
国民栄誉賞もらった後で、
米国籍取得となれば。
色々波風立つからね。
日本に残している親族が攻撃受ける可能性あるし。
イチローはそういうので周囲に迷惑かけるのを嫌うから。
政府も、
その辺の事情は薄々察しているけど、
話持ちかけないとそれはそれで『アベガー』から何か言われるし。
こちらにも事情があるので、
とりあえず話だけ聞いてください。断って貰って結構ですから。
って出来レースでしょ。
菅義偉官房長官は5日午前の記者会見で、3月に引退した前マリナーズ・イチロー氏(45=本名鈴木一朗)が国民栄誉賞の受賞を辞退すると、代理人を通じて連絡があったことを発表した。打診に対して「人生の幕を下ろした時に頂けるよう励みます」と返答があり、授与の検討を見送る。
「本人のお気持ちを尊重し、今般の現役引退に伴う検討を見送ることにした。イチロー選手は多くの方に夢や希望を与え続けてきたスーパースターであり、国民の皆さんとともに今後の活躍を楽しみにしたい」と話した。
イチロー氏は大リーグに移籍し首位打者、盗塁王、MVPを獲得した01年、最多記録を更新し、262安打を放った04年と、2度受賞を打診されたが「プレーを続けている間はもらう立場ではないと思う」と辞退していた。今回で3度目の辞退となる。
イチロー氏は現役時代に日本のオリックス、米大リーグではマリナーズ、ヤンキース、マーリンズに所属し、日米通算4367安打を放つなど、数々の金字塔を打ち立てた。今年3月20、21日に東京ドームで行われた開幕カードのアスレチックス2連戦を最後に、現役引退を表明していた。
プロ野球選手経験者ではこれまでに、本塁打の世界記録を更新した王貞治氏、連続試合出場の世界記録を樹立した衣笠祥雄氏、「ミスタープロ野球」の長嶋茂雄氏、日米通算507本塁打を放った松井秀喜氏の4人が国民栄誉賞を受賞している。
で、
なんで今頃になって取り上げたのか。というと。
昨日の議員辞任について、
対照的だなぁ。と思ったからです。
なんというか、
『一流』って言葉を選びますよ。やっぱり。
あと、
私が『一流』と見なして尊敬している人物には、
相撲の『白鵬』横綱がいますけど。
彼も、
色々な方面、とにくアンチ・モンゴル力士方面からは叩かれまくりですけど。
それでも、
腹の内の暗い感情を表に出さずに、
黙々と結果を出している姿勢には敬服するばかりです。
(ちなみに、
(彼に対する日本メディアの反応を見ているとよく分かりますけど。
(日本人は『外国人材』を受け入れる素地が未だにないですよね。
(日本に同化して定住する『移民』しか受け入れないスタンス……といいましょうか。
(それはそれで一つの見解だと思いますけど。
(それじゃあ『一時労働者』はよほど好待遇の条件でない限り、
(働きにこないですよねぇ。
(これまでは日本よりも経済水準が低い国が多かったから、
(労働者が流れ込んでいましたけど。
(この先、どうなるでしょうか。
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なんか話がそれてしまったけど。
あること無いこと話して、内輪ウケを狙うのは、
やっぱり二流以下だよなぁ。