正直に言います。
私の頭では、理解出来ません。
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ちょぼちょぼと、
それらしい兆候があったのは知っていました。
というか。
夏からずっと、
北朝鮮の関連のニュースが細かく露出してましたし。
『原子力潜水艦の開発に着手した』
とか、
『短距離弾道ミサイル発射した』
とか、
『核関連施設が稼働している物品の動きがある』
とか、
とか。
でもさ、
米朝首脳会談に向けて、実務者協議を始める……と言って
全然始まってませんけども。いまだに。
それでも、
『首脳会談、年内にやるぞ』みたいな情報が流れていて。
準備に向けて、動いてますよ。
国連総会も終わって、そろそろですよね。
ってタイミングで、
全力でアメリカの顔面殴りに行く、とか。
ちょっと
いろいろ意味不明すぎて。
何をどう解釈したらいいのか……サッパリです。
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ただ、
現状は情報が錯綜している状態で。
まだまだ不明な点も多いので。
不意を突かれて、
現場がパニックになっている。
とくに韓国方面が……
それのせいで事態の混乱に拍車が掛かっている。ってのもあります。
当初、
『2発発射』と言われていた内容が、
『どうも1発が分解した、ように見える』とか。
『潜水艦弾道弾だ!』と言われていたのも、
『潜水艦からの発射が確認できていない』と疑義が出る、とか。
それで、あげくに。
韓国側から、
『情報を共有したい』とか。
堂々と言っている。とか。
いや、おまえら。
日本の情報なんて必要ネー、ってホルホルしてたじゃないのよ。
今更
何を血迷っているんだよ。
ってふざけた事態が加速している真っ最中ですから。
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日本政府が確定情報として公表している内容は、
北朝鮮が発射したミサイルのうち1発が
日本の排他的経済水域に着弾した。と。
今のところ、
それによる被害は確認されていない、
との事。
さて、
アメリカは
この後いったいどんな発表をするのでしょうか。
【ソウル=桜井紀雄】韓国軍合同参謀本部は2日、北朝鮮が同日午前7時11分(日本時間同)ごろ、東部、元山(ウォンサン)の北東沖の海上から日本海の東方向に向けて弾道ミサイルを発射したと発表し、ミサイルが潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の一種である「北極星」系列の弾道ミサイルとの分析を明らかにした。
北朝鮮は1日、米国と4日の予備接触に続いて5日に実務協議を開くことで合意したと発表したばかり。トランプ米大統領が短距離なら北朝鮮による弾道ミサイル発射を問題視しない立場を保つ中、協議の合意と同時に、米本土への奇襲も可能なSLBM実験を突き付け、トランプ政権の出方を試した可能性がある。
金正恩朝鮮労働党委員長が国防力強化を強調する中、新兵器実験を常態化させるとともに、国内に向けても対米対話と兵器開発の並立を誇示し、自らの路線を正当化する狙いもありそうだ。
韓国軍は、ミサイルは最高高度約910キロに達し、約450キロ飛行したと探知した。北朝鮮によるミサイルなどの発射は9月10日以来で、5月以降11回目。
北朝鮮は特に7月下旬以降、米韓合同軍事演習に反発して発射を繰り返し、9月10日には、金正恩朝鮮労働党委員長立ち会いの下、「超大型放射砲(多連装ロケット砲)」と称した事実上の短距離弾道ミサイルを内陸部から発射。だが、一部は試射に失敗したとみられ、金氏はさらなる試射の必要性を示唆していた。
北朝鮮が2日朝、日本海側に向けて弾道ミサイル2発を発射したことを受けて、海上保安庁は海上を航行する船舶に注意を呼びかける航行警報を出した。海保によると、これまでに被害の情報は入っていない。
ミサイルのうち1発は、日本海の日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられ、海保は航空機や巡視船を現場海域などに向かわせた。
人や船に被害がないか、引き続き確認を進めている。
【ソウル聯合ニュース】韓国軍は2日、北朝鮮が同日朝に東部の江原道・元山付近から発射した飛翔(ひしょう)体について、「北極星」系列の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)と推定されると発表した。
軍合同参謀本部は「軍は2日午前7時11分ごろ、北が元山の北東側の海上から東に向けて発射した未詳の弾道ミサイル1発を捉えた」とし、「発射された弾道ミサイルは北極星系列と推定される」と伝えた。
このミサイルの最高高度は約910キロ、飛距離は約450キロと探知された。
合同参謀本部は、そのほかの詳細は韓米情報当局が精密分析中だとし、軍は追加発射に備えていると伝えた。また「緊張を高める北のこうした行為は朝鮮半島の緊張緩和に向けた努力に役立たない」とし、北朝鮮に中断を促した。
【ソウル聯合ニュース】韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官は2日、国会国防委員会による同部の国政監査で、北朝鮮が同日午前に発射した「北極星」とみられる弾道ミサイルについて、「高度を上げ、(飛行)距離を450キロ程度に短くして発射したと予想される」と説明した。
また、「北極星は現在までに1・2(型)が開発され、われわれが確認した射程は約1300キロ」と述べた。
韓国軍合同参謀本部は同日午前7時11分ごろ、北朝鮮が東部の江原道・元山の北東側の海上から東に向けて発射した未詳の弾道ミサイル1発を捉えたとして、ミサイルは「北極星」系列の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)と推定されると明らかにした。
ミサイルの最高高度は約910キロ、飛距離は約450キロと探知されたという。
鄭氏は軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に基づき、日本側に関連情報の共有を要請したことも明らかにした。日本と軍事情報共有を続けているかどうかについて、「(GSOMIAが失効する)11月(下旬)までは事案によって(行われる)」と述べた。
韓国政府は8月下旬、日本とのGSOMIAを終了させると発表した。ただ、日本政府もGSOMIA終了発表後、北朝鮮のミサイル関連情報の共有を要請し、韓国側が情報を提供したことがある。
これで、
北朝鮮国営メディアが
『人工衛星打ち上げ成功』とか。
公式発表したら
大爆笑なんですけども。
とまあ、
冗談はさておいて。
以下は、
私見ですが……
アメリカは、
北朝鮮国営放送の正式発表を待つのではないでしょうか。
潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)であれば。
大々的に発表するはずですから。
アメリカ政府にとっては、
今回発射されたのが、
『通常ミサイル』なのか、
『潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)』なのか。
どちらかによって、
対応が全く異なりますからね。
それこそ天と地ほどの違いがあるはずです。
『潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)』場合、
これは絶対に許せませんから。
これまでの合意はご破算、
首脳会談は無し。
空母を緊急派遣。
とか言う決定もありえます。
なので、
おいそれとはアナウンスを出せないかなぁ。
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そして。
今回発射されたミサイルが、
先月、先々月にも発射されていたのと同じ、
『通常ミサイル』だった場合。
これ、
北朝鮮が韓国チャンネルを確実に潰すために
仕組んだ茶番、ということになります。
つまり、
現在『生きている』韓国チャンネルに対して、
『潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を発射する』と
偽情報を流す。
その上で、
実際には通常ミサイルを発射。
その後、
偽の粛正情報を流して。関係者を隔離すれば。
韓国側に、
北朝鮮内の情報網が壊滅した。機能不全になった。
と、
判らせることができます。
また、
これついて
日米も『韓国経由の北朝鮮情報は全部ガセ』と
判断してパージするしかなくなります。
というわけで。
米朝会談を前に、
北朝鮮が、
横槍を入れてくる韓国を排除しようと画策して。
動いた。と。
それなら、
戦略面でも理にかなっていますし。
あと、
韓国軍が慌てて日本に協力を求めてきたのも。
そのせい、だとしたら。
辻褄が合いますね。
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でもなぁ。
韓国を見てると判るのですけども。
朝鮮人って、
『根っからのバカ』というか。
『世界が自分の都合にあわせて動いている』と
本気で信じている民族ですからねぇ。
マジで、
『潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を発射』した可能性、
あるんだよなぁ。
追加制裁ないだろう、とか。
都合良く考えちゃって。
そういう、おバカさんだからなぁ。
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あー、
それとも。
『香港動乱』から世界の目を逸らさせる、ために。
中国から、
『撃て撃て! 撃たないとタダでは済まないぞ!!』
とか。
圧力かけられた、とか。
そういう政治的な裏事情もあり得るかなぁ。
中国なら、
その位の事は簡単に言いますしねぇ。