懐かしい名前を載せた記事を見つけたので。
思わずブックマークを付けました。
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いやぁ、
まだやるんだ、この人。
というのが、記事を読んだ率直な感想ですねぇ。
うーん……
このバイタリティは凄いな。
ただ一方では、
引き時を誤って、深みにはまり。辞められなくなった。
という風にも見えますけど。
私は、
この人の事、それなりには評価しているのですけどねぇ。
新生党を立ち上げて、
細川政権を誕生させて。
そこで、
『国民福祉税』構想を披露した点とか……
これ、
今の消費税を社会福祉関連予算に紐付けた財政再建構想の先駆け、
とも言える政策で。
それを今から２０年以上前に政策として、
ブチ上げたのですよ。
消費税３％の時代に。
議論など一切無く。何の前置きもなしに。
深夜に突然。
売り上げの７％を税金とする。増税構想を披露するとか。
当時は、
話が急すぎて、
意味不明でしたが。
この時点で、
実現できていれば。
日本の政府財政は、
今とはかなり違った内容になっていた。と思うのですよ。
結局、
実現できずに政権が瓦解して終わるのですが。
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この人の悪い点は、
周囲への根回しがヘタクソ、というか。
選挙の数合わせ的な根回しは
とてつもない手練れなのに。
なぜか、
事が政策方面になると、
十分な説明ナシに情報を隠すことが多くて。
周囲の人間、
同じ党内の『同志』とも呼べる人達からの不信感を、
必要以上に駆り立てるが多くて。
結局、
何もなせないうちに内部崩壊、というか。
率いていた集団が瓦解する。という。
それも、
一度や二度では済まず。
何度も繰り返しています。
それで、
『壊し屋』なんて二つ名を付けられている始末。
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今度は、
何を壊すつもりなんでしょうか。
国民民主党の小沢一郎衆院議員は２９日のインターネット番組で、立憲民主党などと結成した衆参両院の会派について、次期衆院選に向け年内に新党結成へ発展させたいとの意欲を示した。「今年中に新党だ。統一会派を一つの党にするのが目標だ。そうすれば、いつ選挙があっても勝つ」と述べた。
