11月21日から、
一般公開が始まりまして今週末、
というか。
次の日曜日まで。
ちょうど、
秋の紅葉した乾通りの一般公開とも
重なっていたので。
今日一日かけて
見に行ってきました……
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疲れましたー。
なんかねぇ、
去年も
この時期の乾通り一般公開に参加したのですけども。
今年は、
観覧人数が全然違いました。
写真撮るのも
一苦労するほどです。
実際、
後から後からどんどん入ってくるので、
立ち止まって写真を撮ろうとすると。
すぐに、
後ろに人とぶつかって。
大変な事になります。
というか、
なりかけました。
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体感で言えば、
今年の5月に、
即位後初の一般参賀が執り行われたのですけども。
アレと、
同じくらいの混み具合でしたでしょうか。
たぶん、
この前催された、即位パレードと同じぐらい。
それで、
『大嘗宮』の見学は、
『約2時間待ち』でした(藁
何それ(藁
もう笑うしかありません。
私は、
正午過ぎに
『乾通り』の見学を始めて、
そこから、
乾門へ抜けずに、
東御苑の方へ抜けて、
『大嘗宮』一般参観へと進むルートを選択したのですけど。
乾通りの終点で、
東御苑へ曲がる西桔橋のたもとに、
『大嘗宮参観 約130分待ち』の立て看板というか。
最後尾ボードが立っていました。
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もうね、
本当に疲れました。
じっさい、
1時間30分以上、
ずっと立ちっぱなし。
それで、
東御苑をぐるぅっと回って、
人がずらーっと……
どころか。
通路にスシ詰めのギュウギュウ状態で
延々と数百メートルも列を成しているんです。
それがノロノロと歩いて、
少しずつ進んでいく。
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しかも、
ビックリだったのが。
日本人以外の人がけっこう多かったこと。
家族連れでいかにもな旅装姿で。
『中国語話しているなぁ』
というのが多かったですねぇ。
それも、
北京から、
広東から、
台湾……とか。
音が微妙に違うんですよね。
それに
肌の色が白かったり、黒かったり。
ツアーで
コンダクターが旗を持って先導していたり。
もう、
『なにこれ。私はいったいどこへ来てしまったのだろう』
みたいな……
そんな混沌とした混雑ぶりでした。
でも、
執念で写真は沢山撮りましたよ。
周りをみると、スマホで自撮りしている人、
多かったですねぇ。
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なかなか
楽しい経験でした。
皇居・東御苑で11月14日夜から行われた皇位継承に伴う一世一度の重要祭祀「大嘗祭(だいじょうさい)」の中心的儀式「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」は15日未明にかけて行われた。厳かな雰囲気のなか、薄明かりに古代の世界が浮かび上がり、天皇陛下は国民の命の源である自然の恵みに深い感謝を示された。
14日午後6時半に始まった大嘗宮の儀では、「悠紀殿(ゆきでん)供饌(きょうせん)の儀」に続き、天皇陛下は15日午前0時半から、東御苑に建設された「大嘗宮」の「主基殿(すきでん)」で「主基殿供饌の儀」に臨まれた。「供饌の儀」は、帳(とばり)の中で一切うかがい知ることのできない悠久の「秘儀」だ。
陛下は最も神聖な純白の「御祭服(ごさいふく)」姿で殿内に入ると、京都府南丹(なんたん)市で収穫された米と粟、新穀で造った白酒(しろき)・黒酒(くろき)などを供えられた。続いて五穀豊穣に感謝し、国と国民の安寧を祈念する趣旨のお告文を読んだ後、自らも新穀と神酒を召し上がった。
皇后さまは大嘗宮の「帳殿(ちょうでん)」でご拝礼。皇嗣秋篠宮さまをはじめとする皇族方も参列された。このほか、安倍晋三首相ら三権の長や国会議員、都道府県知事ら510人が招待され、15日午前3時15分ごろ、終了した。
一般公開中の皇居・東御苑の大嘗宮(だいじょうきゅう)の来場者数が12月3日、累計約49万8千人となり、公開開始13日で平成期の約44万人(18日間)を上回った。大嘗宮は天皇の代替わりに伴う皇室行事、大嘗祭の舞台となった祭殿。公開は8日まで。
日中は多くの人が皇居内で入場待ちする盛況ぶり。宮内庁は「テロ対策のため広報が十分にできなかった前回と比べ、今回は建設中も公開し情報発信に注力したことが奏功したのでは」としている。
『皇居』って、
実は
人気の観光スポットなんですねぇ。
無料で観覧できる日本のお城。
そして、
今も
日本の皇族がそこで暮らしている、
本物のお城。
その門の中まで入れてしまう。
という。
世界的に見ても
かなり珍しい場所なんですよね。
しかも、
東京のど真ん中にあるので、
東京ツアーで
アクセスも楽ちん。
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たとえるのなら、
バッキンガム宮殿とか、
ホワイトハウスの門の中まで入れますよ。
とか言われたら。
私だって、
見てみたくなりますよ。
そりゃあ、
みんな見に来ますよねぇ。