人間、
どんなに注意してもミスはあるので。
こういう
『ヒューマンエラー』を無くそうと思ったら。
システム的に解決するしかないんですよね。
具体的には、
たとえば、
車のキーロックシステムに使われている、
『警報システム』とか。
一定の条件を満たさない状態で、
数メートル距離が離れると、
派手なサイレンを鳴らして、
持ち主に警告する。
これを、
拳銃と警官の持ち物(警察手帳とかにセット出来るのがベストですかね)
に備えて。
拳銃から数メートル離れたら、
警官側にセットされたセンサーが、感知して。
激しい警告音を発し、
警官に知らせるとか。
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こんな具合で、
システム的に解決されないと。
また、
いつか同じミスが繰り返されるんじゃないのかな。
マンパワーのみで解決しようとするのは、
『ブラック企業』の発想です、よ。
警視庁は15日、特殊詐欺事件警戒のため、町田署管内のコンビニエンスストアなどを私服姿で巡回していた同署生活安全課の男性警部補(49)が、コンビニのトイレに拳銃を置き忘れたと明らかにした。発見した客が店員に届け出た。拳銃には実弾5発が装填(そうてん)されていたが、弾は抜き取られておらず、発射の形跡もなかったという。
同庁によると、警部補は15日午前8時半ごろ、立ち寄ったコンビニのトイレ個室で、拳銃を収めたサックとベルトを壁のフックにかけたまま置き忘れた。約5分後に客が拳銃を発見し、店員が保管。同10時10分ごろ、出勤した副店長の女性が110番通報した。警部補は通報を受けるまで拳銃を忘れたことに気付いていなかった。
警視庁は「拳銃の適正な保管管理について、改めて徹底していく」としている。