いやぁ、
いつか出てくるとは思ったんですよねぇ。
自らの、
判断の甘さを全て日本政府に責任転嫁して。
騒いでいる乗客がいますので。
それとツルんで、
仕掛けてくるかもなぁ……とは
思っていたりしましたけど。
いやでも、
狂気の韓国なら
そのくらいの嫌がらせは朝飯前で、
仕組むけど。
それに付き合う
阿呆な日本人はいないだろう、
と。
楽観的に考えていましたけど。
・
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いや、
阿呆な日本人がいました!
やっぱ、
歳をとると『老害』になるんですねぇ。
日本政府にワガママを聞いてもらえなかったので。
韓国メディアを利用する、とか。
浅はかだわぁ……
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・
・
うーん、
でも
仕方がないのかもしれませんねぇ。
私みたいに、
マメに韓国ウォッチをしている人でもなければ。
韓国の正体なんて、
ほとんど知らないでしょうし。
あと、
新型肺炎についても。
自分で積極的に知識を仕入れないで、
『政府にお任せ』で、
勉強を放棄していたら、
いざ
自らの身に降りかかったとたん
何をしていいのか分からず、
パニックになるだけでしょう。
まさに、
このインタビューに応じた人みたいにねぇ。
実は、
私、
つい最近父にあったのですが。
連日これだけ新型肺炎がニュースになっていて。
ネットでこれだけ情報が溢れているのに。
父は
テレビが流している情報しか知りませんでした。
いや、
彼だって
ネットに繋がる環境も所持しているのですけど。
父自身で調べたりしてません。
一切何もしてない。
テレビ情報を鵜呑みにするだけ。
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・
・
そこで
少し心配になって
ご近所の人にも、
たまに顔を合わせた機会に、
さりげなく尋ねてみたりしたのですけど。
みんな
私よりも年上の年配の方ばかりですが。
私の父と
似たり寄ったりで。
ごく普通の爺婆、って
こんな具合なんですねぇ。
これはどうしようもないわ。
新型肺炎について、
どこにどんなリスクがあって。
自分で出来る範囲、対処方法、
自己防衛の手段は具体的にどんな物があるのか。
自分は
どれだけのリスクを抱えているのか。
それを
自ら調べようとしてない。
他人任せ。
それで、
上手くいかなくなったら他人を責めるだけ。
という。
・
・
・
ちなみに、
『無菌保証』なんて出せません。
というのも。
今回の新型肺炎、
潜伏期間が長い……3週間超えの報告も確認されている。
となると、
現行の検査方法で、
今は菌が確認されなくても。
後から出てくる可能性は、
ゼロにはならない。
これは検査仕様上、絶対に無理です。
現行の検査では、
被験者から採取した検体を培養して
菌を増殖させて。
それでも、
求める菌が一定数以下の場合に
感染していない、と認めている方式なので。
『無菌』という証明にはなりません。
そういう検査の限界も理解していない、とかね。
まあ、
こういう検査仕様についてとか、
普段は調べないでしょうけど。
今回のような、
騒動になって。
新型肺炎に感染した場合、
我が身に何が起きるのか。
そこまで考えたら、
必要な準備と心構え、ってなんなのか。
それを調べる時間は、
たっぷりあったはずなんですよ。
そういう
自己管理の無能さを棚に上げて。
日本政府の対応ばかり責めてくれてもねぇ。
こういう人って、
自分に都合の悪い事実は、
すべて他人のせい、に
してるだけですよねぇ。
私には、
そうとしか見えないなぁ……
新型コロナウイルス感染者が集団発生した大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号に乗船中の日本人Hさん(64歳)が15日、中央日報のインタビューに応じた。
防災団体で活動しているHさんは「専門家の検疫官も感染したのに、乗員がどのようにきちんと対処できるのか」とし「乗員も乗客と同じように感染管理されるべき」と述べた。また「検疫当局が感染者数などの情報を遅く知らせるなど、船内での情報が統制されている」とも伝えた。
Hさんは「こうした状況では東京オリンピック(五輪)は絶対に開催できない。日本政府が対応方式を変えるよう韓国など国際社会が強く要請することを願う」と訴えた。
Hさんは11日、厚生労働相と防災担当相にそれぞれ「船内での状況を改善してほしい」という内容の要請書を送った。Hさんは「感染者65人が確認された日の夜、とても心配で眠れずに書いた」と語った。以下は一問一答。
--日本政府にどのような要請書を送ったのか。
「一日も早く乗船者全員の検査を終えるよう要請した。政府の無菌保証を受けて下船したい。歯磨き粉、使い捨てパンツ、うがい薬など生活用品を送ってほしいと伝えた。味噌汁のような日常の食べ物を送ってほしい。災害経験が多いだけにノウハウもあると思う。今こそ安倍首相がいつも強調する『プッシュ型支援』をしてほしいと伝えた。船内には高齢者や病弱な方が多い。乗員も区分せず乗客と同じように感染対策を適用しなければいけない」
--乗員の感染が憂慮される理由は。
「船内で乗員の感染者が21人も出た。乗員はビニール手袋とマスクがすべてだ。専門家の検疫官もそのような姿で感染したが、食事を配って洗濯もする乗員がまともに対処できるだろうか。マスクを捨てる時もウイルスが広がらないように注意しなければいけないが、そのようなことがきちんと守られているのか疑問だ」
--船内では情報が十分に伝えられているのか。
「6日に船長の案内放送で『検疫当局の指示で感染者の搬送作業がすべて終わるまで情報を公開すべきでないということで案内が遅れた』という言葉を聞いた。すでに報道されていたが、その時に初めて案内をした。情報が統制されている」
--何が最も問題だったと思うか。
「最初に横浜港に到着した時、医師はわずか5人しか入ってこなかった。5人が3700人に対応する場合、1人あたり700人ずつとなる。最初に人員を総動員して対策を立てるべきだった。2月1日の時点ですでに(日本政府は)香港の男性の感染を知っていたが、その時にでも事実を知らせて部屋から出ないよう知らせていれば、これほど拡大しなかっただろう」
--日本は防災に強い国と知られているが、なぜ対処できないのか。
「この事態を法律的に災害として見ていないからだ。まだ検疫段階にとどまっている。厚生労働省が自分たちの領域だとみて、防災領域に回していない。感染者65人が出た時、発表を厚生労働相がするのか官房長官がするのかを決めるのに時間がかかった。日本の縦割り行政の弊害だ。情報は下から上へ、決定は上から下に伝えられるのが原則だが、今は誰がトップなのか分からない。厚生労働相なのか、官房長官なのか、首相なのか、それとも船長なのか分からない」
--日本政府の対応を批判するコメントを書いたが、反応はどうか。
「ネット右翼の攻撃を受けた。私を海に放り投げるという脅迫も受けた。居住地に言及しながら『朝鮮人と共産党が多く暮らす地域』などと非常に差別的な言葉を聞いた」
--最後に言いたいことは。
「日本政府が対応方式を変えなければ東京五輪は不可能だ。五輪では大勢の外国人が入ってくるはずだが、これでは観光大国という目標も達成できない。韓国だけでなく米国、インド、ロシアなど国際社会が日本政府に対してこのような問題を強く提起することを願う」
まあ、
残酷な言い方しましたけどね。
日本政府も神様じゃないんです。
家が盛大に炎上してて、自分にまで火の粉が飛んできそうだ、
一刻も早く消防車に駆けつけてほしい、
その気持ちは分かりますけど。
道が渋滞がしててたら、
消防車も進められないのですよ。
他の道を使え、
他にも消防車があるだろ。ヘリコプターだってあるだろ。
と
言われても。
道が詰まっていたら、
他の消防車でも駆けつけられないわけで。
ヘリコプターだって、
離れた場所で待機しているわけで。
右から左には飛ばせません。
しかも管轄外なら尚更無理です。
他の災害への備えとして待機しているわけですから。
そちらを放置出来ない。
それでも、
渋滞で道を塞いでいる車を蹴散らしても来い。
他の災害なんて起きてないんだから無視して俺のためにヘリコプターを飛ばせ、
日本政府の権力ならそのくらい出来るだろ、
とか言われても。
それは暴論ですって。