kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

まー、こういう話もあったり・続 ―― 中国の教授「コロナ、武漢市場近くの実験室から流出」

先に、
私が取り上げた『新型肺炎バイオハザード説』
ですけど。
これは、
かなり前から……
感染源として中国・武漢の『華南水産市場』に
中国政府肝いりの調査チームが入った12月の下旬くらいから1月の始めくらいに。
既に、
噂されていた話でして。
調査の結果と、
現状の感染状況の激しさが、
どうにも一致しない。
と。
これは、
何が原因があるのではないか。
という、
仮定で出てきた『陰謀論』だったわけですけど。
ただ、
科学的な見地からの可能性、
としても。
それなりに検討の余地はあった内容だったので。
繰り返し、
ネット上に現れては消えて。
アメリカやヨーロッパなんかでも
かなり注目していた『学説』にもなっていました。



というわけで。
いよいよ『学説』としてまとめた論文が
出てしまったらしい。
という
記事があったので、
ブックマークを付けてみました。



とはいえ、
該当の論文はすでに削除済みで、
閲覧不可能。
しかも
投稿者は
行方不明、音信不通……という。
いかにもな『中国陰謀説』バリバリの展開ですけど。
まあねぇ、
これが映画なら。
ホテルから拉致されて、
どこかの倉庫に連れ込まれて、
暗殺されている展開ですわな(笑



北朝鮮なら、
数年後に復活してきたり(笑



しかし、まあ……
私的に注目しているのは。
こういう『責任のなすりつけあい』議論が出てきた、
その点です。
こういう話題が出てくる時期、
というのは。
ここまでの経過について総括して反省し、
先の見通しについて、
語れるだけの余裕が出来た。
証左でもあります。
つまり、
中国内の専門家の間で、
今回の新型肺炎騒動というか、
感染拡大と状況の悪化について。
全体像と、
終息点がおおよそ見えて来た。
その終息点が、
喫緊なのか数ヶ月先なのか、
それを
私には知る術がありませんが。
中国内の専門家の知見として、
『見通しが立った』
だから。
この先の計画を立てるために、
これまでを振り返って総括が始まった。
と。
そういう風に見えるのですよねぇ。



つい先日も、
中国がこれまで発表していた、
新型肺炎に関する罹患者数の統計について。
算定方法を急遽変更して、
いきなり感染者が万人単位で増加する。
という。
暴挙としか言い様がない新たな統計を発表したのも。
全体の見通しがたったので、
それにあわせて、
統計の数字を合わせてきた。
と考えると。
なんとなく、
行動の裏側が見えてきた、気がしますし。



なんにせよ、
こういう情報が表に出てきた、ということは。
中国内における
新型肺炎』騒動は
新たなステージに入った。のだと。
そう見て
間違いないのでしょう。

 

 

 

 

 

japanese.joins.com

 

 

中国だけで1660人以上の死亡者を出した新型コロナウイルス感染症(コロナ19)が中国実験室から流出した可能性を提起した論文を中国の学者が発表していた。
16日、明報や蘋果日報など香港メディアによると、中国広東省広州の華南理工大学生物科学と工程学院の肖波涛教授は今月6日にグローバル学術サイト「ResearchGate(リサーチゲート)に論文を発表した。論文は新型コロナがコウモリから中間宿主を経て人に伝染した可能性よりも、湖北省武漢の実験室2カ所から流出した可能性を提起した。肖教授は武漢ウイルス研究所よりも武漢疾病予防管理センターが震源地である可能性が高いとみられると主張した。武漢ウイルス研究所は新型コロナが集中的に検出された華南水産市場から12キロメートル程度離れているのに対し、武漢疾病対策予防管理センターはわずか280メートルの距離にあるためだ。
肖教授は実験室からの流出とみている理由について、新型コロナの天然宿主である「キクガシラコウモリ」は武漢から900キロメートル離れた雲南省浙江省などに棲息していて、食用としては特に使われていない点を挙げた。また、武漢市政府の報告書や武漢市民の証言を総合すると、華南水産市場でこのようなコウモリは扱われていなかったという。反面、武漢疾病予防管理センターは2017年と2019年、実験用に多くのコウモリを捕まえた。2017年には湖北省浙江省などで約600匹のコウモリを捕まえたが、この中には重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルスを持つキクガシラコウモリも含まれていた。当時、同センターの研究員は、勤務中にコウモリに噛まれたり尿をかけられたりしたと話した。同センターはコウモリの細胞組織を分離させてDNAとRNA配列などの研究を行ったが、ここで出た汚染されたゴミがウイルスの温床になったというのが肖教授の主張だ。
初期に新型コロナに感染した患者が訪れた場所として知られている協和がん病院は武漢疾病対策センターとは通り一つを挟んだところにあったと論文は伝えた。こうした中、科学技術部の呉遠彬局長は15日、「実験室でウイルスを研究する際に安全にさらに注意を傾ける内容の指導意見を発表した」と明らかにした。現在、肖教授とは連絡が取れず、該当論文はサイトから削除された状態だ。
共産党の理論紙「求是」は、習近平首席が先月7日の政治局常務委員会会議でウイルス事態を予防・統制するために努力するよう指示したと16日、公開した。今回の公開で習主席が新型コロナを初期に把握していただけでなく、対処の指揮さえしていたと認めるようなもので、習主席の対応失敗責任論が強まっているとニューヨーク・タイムズ(NYT)は報じた。
一方、台湾で新型コロナの感染によって初めて死亡者が出たと中国現地メディアが16日、伝えた。この患者はB型肝炎と糖尿にも罹患していた。中国本土を除く地域で死亡者が出てきたのはこれで5例目となる。