kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

記録更新、らしいw ―― NY株暴落、2997ドル安 下げ幅過去最大 一時は3千ドル超安 新型コロナ懸念

過去最大の下げ幅を記録したんですとw
というわけで、
記録代わりのブックマーク。



まあ、
いま騒いでもしようがないです。
WHO世界保健機関が、
パンデミックの中心はヨーロッパに移った』
と宣言したとおり、
EUを
アメリカや中国みたいな、
一つの『広域国家』と見なすと。
EUの感染者数、死亡者数は
まもなく
中国を越えてしまう勢いです。
そのため
現在では、
EU全土、
加盟している各国が
各国とも
2~3週間の期間を区切って。
それぞれ
『隔離政策』を断行して。
国土封鎖し、
人の動き、物流を止めてしまっている状況ですから。
これでは、
市場が持ち直す要素がないですよねぇ。

 

 

 

www.sankei.com

 

【ワシントン=塩原永久】週明け16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は暴落し、前週末比2997・10ドル安の2万0188・52ドルで取引を終えた。下げ幅は過去最大を記録。取引時間中の下落幅が一時3千ドルを超えた。欧米各国での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界景気の下振れ懸念が強まったとして投資家の売りが加速した。
 終値の下げ幅は12日の過去最大(2352ドル)を大幅に更新した。下落率は12・93%に達し、1987年10月の大暴落「ブラックマンデー(暗黒の月曜日)」(下落率22・61%)以来の大きさだった。
 前日に米連邦準備制度理事会FRB)が、1%の緊急利下げや量的金融緩和を決定したが、16日は取引開始直後から急落。主要株式指標の下落率が規定を超えたことから、取引を一時停止する措置「サーキットブレーカー」が発動された。同措置の発動は今月に入り3度目。
 午後に入り、トランプ米政権の新型コロナ対策チームが外食や10人以上の集会の自粛を求める指針を発表。経済活動が制限されることへの警戒感が強まると、ダウ平均の下げ幅は一時3050ドルを超えた。
 米金融大手ゴールドマン・サックスが4~6月期の米実質成長率見通しについて、従来の0%からマイナス5%に下方修正。感染者が増加している欧米各国が次々と厳格な感染症の封じ込め策に乗り出し、世界経済の減速懸念から投資家がリスク回避の姿勢を強めている。
 ハイテク株主体のナスダック総合指数は970・29ポイント安の6904・59。
 銘柄別では、金融大手の下落が目立ち、JPモルガン・チェースが約15%下げた。航空機メーカーのボーイングは下落率が約24%に達した。

 しかし、
今回の新型コロナ肺炎騒動で、
痛感したのですが。
外国人が『日本円』を安全資産と見なして。
一朝事あらば、
『円買い』に走る気持ち、
本当に、
よぉーく判りました。
なんというか、
『日本』って、
国として『しぶとい』のですねぇ。
凹んでも凹んでも、
底が抜けない……とでも言えばいいのでしょうか。
アメリカとか中国とか、
今回のヨーロッパとか。
イケイケどんどんで、
調子が良い状況では、
人、物、お金がグルグル動いて、
活況を催すのですけど。
いざ、
これが止まるような緊急事態になると、
一気に、
底が抜けて『国』としての体制が揺らぐような事態にまで、
突き抜けていきます。
かつての
リーマンショックしかり。
今回の
コロナショックもそうです。
ヘタしたら、
通貨が、
紙切れ同然になる……
そういうリスクすら出てくる。
そんな状況にまで、突っ込んできて。
とてもじゃないですけど、
安心してお金を預けておく
って、気にはなれませんよ。
でも。
日本の場合、
凹むけど、
放っておけばなんとかなる。
国がコケるような、
最悪の事態にはならない。
1年、2年くらい放置していたら、
まあ、
それなりに盛り返してくる、というか。
そういう安心感があるんですよね。
国土の半分が被害を受けた、
地震を経験して、
世界史上でも
唯一とも言える、
原子力発電所の壮絶な事故を経験して。
それでも、
数年後には、
経済大国として、
人、物、お金をグルグル回している国ですから。
これ、
冷静に評価したら
あり得ない『しぶとさ』ですよね。