速報を見て、
ちょっと信じられない、というか。
あまりにも
突飛すぎる内容なので。
目を疑いました(驚
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いやぁ、
まさか、
中国共産党が
ここまで阿呆だったとは(笑
これ、
ミサイル撃ったら負けだろw
どう見てもw
現場指揮官の独断……ってことはないよなぁ。
このレベルの軍事行動になったら。
艦艇からの
発射だったら。
現場指揮官の権限で、
個人的な暴走、って
逃げ口上も使えるけど。
本土からのミサイル発射じゃ、なぁ……
米国の挑発に対して、
マンマと釣り上げられて。
沸点低すぎるわ、
おバカすぎるw
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これで
アジア諸国間における
『中国脅威論』はいっそう現実味を増したよねぇ。
潜在的な抽象的未来予測の話ではなくなって。
現実、
かつ、
喫緊の具体的な
目の前の脅威として
避けようがない事実になってしまいました。
今回の場合、
現場部隊の小競り合いではなく。
中央政府の明確な意志と決断によって。
外交手段として
武力行為を選択したのが、
明らかだからねぇ。
『中国は話合い的な解決よりも、
武力による侵略を優先する軍事国家』
という
イメージが
確定してしまいましたよ。
あまりにも
お粗末すぎるでしょ。
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というか、
ここまでサラミ戦術で、
地道にコツコツ勢力を拡大してきたのは
いったいなんだったのか。
この一発で、
積み上げてきた物が全部パーですよ。
東南アジア諸国と
米国は、
目の前に現れた『中国』という軍事国家の脅威に対抗するために、
そして
中国の軍事侵略から国家の独立をまもるために、
軍事同盟を兼ねた経済圏の設立へと、
舵をきりますよ。
邪魔な相手には、
いつでもミサイル発射する、という
国家間の紛争解決に軍事力を行使する姿を
具体的に
見せてしまったのだから。
スクランブルをかけて、
戦闘機で警告を出すのとは
まったく
次元が異なる対応ですからね。
これ
どうみても『脅威』です。
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しかし、
今回のこれは、
習近平の指示なのか?
どう見ても、
外交の素人的な対応、なんですけど。
中国共産党政権的には
この対応はアリなのか?
これ外交カードになる、
とか
マジで考えているのか?
中国政府系のメディアが情報を公開した、
ってことは、
そのつもりなんだよな。
マッチポンプどころじゃないよね。これ。
わざわざ
自分で着火して
自爆するスタイルか?
【北京=西見由章】香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)によると、中国軍は26日朝、内陸部の青海省と沿岸部の浙江省からそれぞれ中距離弾道ミサイルを1発ずつ、南シナ海に向けて発射した。中国軍に近い消息筋が明らかにしたという。
中国国防省は25日、人民解放軍の北部戦区が実弾演習のために設定した飛行禁止区域に米軍のU2偵察機が同日侵入したと非難する声明を発表していた。弾道ミサイル2発の発射は、こうした米軍の行動に警告を与える狙いがありそうだ。
同紙によると、青海省から発射されたのは射程約4千キロの「東風(DF)26」。DF26は米軍基地のあるグアムを射程に収めることから「グアム・キラー」と呼ばれる。空母などを標的とする対艦攻撃も可能とされる。
一方、浙江省から発射されたのは「空母キラー」と呼ばれる対艦弾道ミサイルDF21Dで、射程1500キロ超。いずれも海南島とパラセル(中国名・西沙)諸島の間に中国軍が設定した演習海域に着弾したという。
同紙によると、消息筋は今回のミサイル発射について「他国の軍が南シナ海に接近するのを拒否する中国側の能力を向上させるのが狙い」だと指摘。米側が南シナ海で艦艇や軍用機の活動を活発化させていることへの対応だとの見方を示した。