kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

負けたなぁ…… ──藤井聡太竜王、叡王戦で伊藤匠七段に敗れる、全八冠独占は254日間

これからの展開が面白くなりそうなニュース。
ということで、
関連するニュース記事に
ブックマークを付けてみました。



今回はそれだけです。



ところで、
ブックマークを付けた見出しの、
藤井聡太竜王の敬称は、
ブックマークを付けたニュース記事を配信しているのが
読売新聞社で。
読売新聞社がスポンサードしている将棋のタイトル戦が、
竜王戦なので。
この呼び方を選択したのかな。
読売新聞社内で、
そういうガイドラインがあるのかどうか。
他のメディアだと、
だいたい『藤井八冠』って敬称を使っているんだよね。
まあ、
これは今度から『七冠』になるんだけど。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

藤井聡太竜王が八冠陥落…叡王戦で伊藤匠七段に敗れる、全八冠独占は254日間


 将棋の第9期叡王戦五番勝負(不二家主催)の第5局が20日、甲府市で行われ、挑戦者の伊藤匠七段(21)が156手で叡王を保持する藤井聡太竜王(21)(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)に勝ち、シリーズ3勝2敗で初タイトルとなる叡王を奪取した。藤井竜王は昨年10月11日から254日間、将棋の八大タイトル(八冠)を独占していたが、七冠に後退した。1996年に当時の全七冠を独占した羽生善治九段(53)は、168日間保持していた。
 藤井竜王がタイトル戦で敗退するのは初めてで、自身の持つタイトル連続獲得の歴代最多記録は22連覇で止まった。
 この日の対局は振り駒の結果、藤井竜王の先手で始まった。得意戦型の角換わりに誘導した藤井竜王が中盤までペースを握ったが、粘り強く食い下がった伊藤七段が終盤で逆転し、3度目のタイトル挑戦で念願の初 戴冠たいかん を果たした。
 終局後、伊藤七段は「藤井八冠戦は苦しい戦いがずっと続いていたので、一つ結果が出せて良かった」と表情を緩ませた。藤井竜王は「(八冠陥落は)時間の問題だと思っていたのであまり気にせず、また頑張っていきたい」と、さばさばした様子だった。
 新叡王となった伊藤七段は、藤井竜王と同学年で、小学生の頃から将棋大会でしのぎをけずってきた。藤井竜王より4年遅い2020年にプロ入り。21年度に勝率1位(8割1分8厘)となり、昨年の竜王戦と今年の棋王戦で挑戦者となった。

 

 

www.yomiuri.co.jp

藤井聡太竜王の八冠独占を崩した伊藤匠叡王、一夜明け「藤井さんを追いかけてここまで来られた」

 将棋の第9期叡王戦五番勝負(不二家主催)を制し、藤井聡太竜王(21)(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)の八冠独占を崩した伊藤匠叡王(21)が、自身初のタイトル獲得から一夜明けた21日、対局地の甲府市で記者会見し、「たくさんの方からお祝いの連絡をいただいて、少しずつ喜びがこみ上げてきた」と晴れやかな表情で語った。
 「昨晩はなかなか寝付くことはできなかった」という伊藤叡王は午前9時過ぎ、スーツ姿で会見場に現れた。記念撮影では「孤高」と 揮毫きごう した色紙を掲げた。「棋士になった頃からよく書いている。しっかりと信念を持って、ぶれずに高みを目指していく意味と解釈している」と説明した。
 昨年の竜王戦と今年の棋王戦で挑戦者になったものの、いずれも藤井竜王にストレート負け。4月の叡王戦第2局で初勝利するまで、藤井竜王には引き分けに当たる持将棋1回を挟んで公式戦11連敗を喫していた。「叡王戦に挑戦する段階では、なかなかタイトル獲得に意識がいっていなかった。まずは熱戦をお見せできたらいいなという気持ちで臨んでいた」。盤上のみに集中する姿勢が、歴史的な勝利をもたらした。
 20日の終局後の記者会見では、同学年の藤井竜王に対して「ずっと藤井さんを追いかけて、ここまで来られた。藤井さんがいなかったらタイトルも取れなかった」と感謝の言葉を述べ、「今後もタイトル戦で戦えるように頑張りたい」と決意を新たにしていた。