kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

800人の感染者はどこへ行った!? ―― 韓国のコロナ新規感染者が100人台に減少

先週、
国政府、防疫当局が、
次週内に新規感染者が
1日当たり800人~2000人を記録する日が出てくる。

警告を発していた
韓国。
その感染状況ですけど。
すでに週半ばを経過していて。
昨日、
新たに確認された感染者は195人。
このうち
市中感染者が188人、
海外からの流入組が7人、
だったそうな。
この結果について、
韓国政府、防疫当局は、
『この先、
 1日あたりの新規感染者数が100人以下に
 収まるよう目指す』
とか。
新たな声明を出しています。



って、
いやいやいやいや
先週発表した、
新規感染者800人~2000人は
どこに行ったのさ(笑
これ、
国民に危機感を高めてもらうために、
数字を最大に盛って強調しました、
では済まない話で。
翌週には、
最悪の場合、
現状の感染鈍化傾向が反転して
感染拡大に転じる。

明言しているわけですから。
これが
結構な大問題で、
これまでの新型コロナ肺炎に関する
学情報から見て。
2~3日という短期間で
感染動向が急転する、
って事は
考えられません。
つまり、
韓国政府防疫当局が、
先週出した警告は、
その時点での
国民の行動変容によって
変えられる結果ではありえず。
感染状況が拡大に転じる、
確固たる根拠が既にあるので、
こうなるだろう、
との
見通しで語られた言葉、だと見るべきものなんですよ。
というか、
科学的、疫学的に解釈するならそうなります。
そうでなければ
嘘フェイクです。



ところが
それら発表した見通し関する
現実との乖離について。
なんら説明が無く、
乖離した見通しを放置したまま、
今度は、
1日の新規感染者を100人以下にする、
と。
先週と真逆の発言を公表しています。
これ、
先週の800人越え見通し

今週の100人以下目標
と、
いったい、
どういう計算で
数値が繋がるのか。
端から見ていると、
ただ、
そのときの思いつきで数字を盛っている、
目標や見通しには、
科学的根拠、裏付けなど
一切存在しない。
そのようにしか見えないのですが。



ざっと
日々の報告数を追いかけていれば。
先週、
感染拡大鈍化が定着してきた、
という傾向は
明らかで。
そこから、
隔離政策の強化、と相まって。
人的接触機会削減のいっそうの強化が実現されれば。
1日あたりの新規感染者100人以下、
ってのも。
来週、再来週で不可能ではないハズです。

 

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

韓国のコロナ新規感染者が100人台に減少 重症患者は急増

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は3日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から195人増え、計2万644人になったと発表した。市中感染が188人、海外からの入国者の感染が7人だった。1日当たりの新規感染者数が100人台になったのは先月17日(197人)以来、17日ぶり。新規感染者数は先月27日に441人にまで増えたが、28~29日に300人台、30日~今月2日に200人台と減少傾向を示していた。
 ただ、大規模な集団感染が起きたソウル市城北区の「サラン第一教会」と光復節(日本による植民地支配からの解放記念日、8月15日)にソウル中心部で開かれた大規模集会に関係した感染者が増え続けている上、新たな集団感染の発生も相次いでいるため、いつでも感染者が急増する恐れがある状況だ。これに加え、重症患者が連日急増しており、防疫当局は緊張を緩めていない。
 この日新たに確認された市中感染者188人を地域別に見ると、ソウル市が69人、京畿道が64人、仁川市が15人と、首都圏が148人を占めた。首都圏以外の地域では、蔚山市と忠清南道でそれぞれ7人、光州市で6人、全羅南道で5人、釜山市、大田市、江原道でそれぞれ4人、大邱市で2人、忠清南道で1人の感染が確認された。
 サラン第一教会関連の感染者は2日正午現在で計1117人となった。ソウル中心部で開かれた大規模集会に関係した感染者は14市・道の計441人に増えた。
 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認された7人のうち、3人は空港や港湾での検疫で判明した。残りの4人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
 重症患者は31人増え、計154人となり、韓国内で新型コロナウイルス感染者が発生してから最も多い。死者は前日から3人増え、計329人。
 中央防疫対策本部は毎日午前に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。

 

 

 

japan.hani.co.kr

 

韓国防疫当局「新規感染者100人以下への縮小が急務」

 「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の爆発的な増加傾向は抑制されている。防疫網や医療システムが耐えられるよう、100人台以下の流行規模に抑え込むことが急務だ」
 中央防疫対策本部(防対本)のチョン・ウンギョン本部長は2日の定例ブリーフィングで「今週は第2波の拡散の勢いを安定させるか、それとも更なる拡散を許すかを分ける岐路にある一週間」とし「国民の皆さんの防疫への参加を心より要請する」と述べた。この日のCOVID-19の新規感染者は267人で、4日連続の200人台。チョン本部長は「感染経路が不明な事例もあり、1~2週間前に感染した流行が続いているため、急激に(新規感染者数が)減少するとは思わない」とし「増減を繰り返しながら減少傾向に向かうことを期待する」と述べた。
 防疫当局は、8月に大規模な流行が広がった理由として、5月以降の感染者の中の無症状・軽症患者による地域感染▽長期化した梅雨により室内活動とエアコンの使用量が増え、換気が難しくなったこと▽夏休みによって集まりや旅行の増加▽ソウル城北区(ソンブクク)のサラン第一教会、8・15都心集会を通じた増幅、を挙げた。社会的距離措置(ソーシャル・ディスタンシング)は強化したものの、人と人との接触による小規模な集団感染が続いている。2日正午現在、ソウル江南区(カンナムグ)の水西(スソ)1団地マンション関連の累計感染者は、計6人となった。同団地の初期の感染者はマンションの警備員と住民で、彼らはそれぞれ違う棟で働くか居住している。先月、九老区(クログ)のあるマンションで、同じエレベーターを利用していた住民の間で広がった集団感染とは違いを見せた。また、ソウル峨山病院に入院していた患者もこの日、確定判定を受けた。この患者は、先月28日の入院時に行った検査では「陰性」と判定されたものの、抗がん治療中に発熱の症状が現れたため、この日午後に再度検査を受け、陽性と判定された。病院側は、この患者が入院していたがん病棟の患者の一部と保護者、医療陣などに対する診断検査を行っている。