かたや、
一昨日の結成式がわりの代表戦から、
党名の選出まで。
NHKの完全生中継を筆頭に
大手全国ネット局が、
こぞって取り上げてはやし立て、
盛り上げていた、
その一方で。
残りの片割れだった、
こちらには、
テレビ中継は一切入らない、という。
まあ、
それができる状態ではない、
何も決まってないので撮るものがない。
って理屈はわかりますけど。
せめて
代表記者会見の中継とか。
記者が、
政党の声を拾って、
紙面で
それなりの大きさで取り上げて
国民に告知する、とか。
記者が
国民の知る権利を代弁する
国民の代理人を名乗るのなら。
せめて、
最低限の情報はきちんと国民に届けるべきでしょう。
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でも実態は、
マスコミ、メディアは、
自分たちが書きたいように記事を書くために、
政治家を追っかけ回しているだけで。
木っ端政党には見向きもしない。
端から排除して
相手にしない、
という。
そんないい加減な取り組みで、
すでに
大半の国民から呆れられて。
愛想をつかされているのに。
それを
ネットのせいだ、
政治の圧力だ、
と馬鹿騒ぎして
他者に責任転嫁している始末。
それで
国民の代理人を名乗るなよ。
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というわけで、
この
新生・国民民主党には、
日本の腐ったマスゴミを当てにせず。
ネットでの情報公開、
YouTubeを使った動画配信、とか。
コメント欄からの意見の吸い上げ、とか。
そういう
自前での
情報配信に力を入れてもらい、なぁ。
軌道に乗るまでに
数年がかりになるし。
個々の政治家の信条と合致しない、
そういう場面もあったり。
形にするまでに、
乗り越えなければならない、
面倒な問題がいろいろ山積みでしょうけど。
従来の、
メディア頼りで、
おんぶに抱っこな依存した状態では。
どう考えても
先がないと思います。
「新国民」代表決まらず 玉木氏らが会合
立憲民主党との合流新党に加わらない国民民主党の玉木雄一郎代表らが結成する新「国民民主党」の参加議員は10日、国会近くで会合を開いた。関係者によると、初代代表を誰にするかを議論したが、意見が一致しなかった。
新国民に参加するのは玉木氏や前原誠司元外相、連合傘下の民間労組の組織内議員4人ら現在の国民の議員計14人。国民は11日に党大会を開き、解散する。新国民の結党大会は15日に予定している。
新「国民民主党」は玉木代表が「続投」
国民民主党の玉木雄一郎代表は11日の記者会見で、立憲民主党などとの合流に参加しない国民議員でつくる新「国民民主党」の代表に、自身が就任することを明らかにした。玉木氏は党運営の方針として「公開と参加」を掲げ、「政策提案型の立ち位置をさらに前に進めていきたい」と語った。
新しい「国民」の参加メンバーは11日、国会近くで断続的に協議し、玉木氏の代表就任を全会一致で決めた。ただ、協議の過程で参加表明していた衆参14人から増子輝彦参院議員が離脱し、13人となった。決定に不満があったとみられる。
新「国民」は東京・平河町の貸しオフィスに党本部を置き、15日に設立大会を開く。設立は11日付。年内に改めて党員や地方議員らも含めた代表選を実施する予定だ。
玉木氏の会見に先立ち、従来の国民民主党は都内で党大会を開き、合流組と非合流組に分党し、母体の党は解散することを決めた。法的には、旧民主党、旧民進党から党名変更を経て続いてきた22年超の歴史に幕を下ろした。
合流組の衆参40人は、分党で立ち上がった暫定政党「民主党」を経て、新「立憲民主党」に合流する。民主党を名乗る政党が約4年半ぶりに「復活」した格好だが、関係者は「三日天下だ」と話している。
一方、従来の立憲民主党も11日、国会内で両院議員総会を開き、解散を決めた。新「立憲民主党」も15日に都内で結党大会を開く。