そろそろ飽きてきたのか、
全国ネットのテレビでは
取り上げられなくなってきた
このニュース。
でも、
被害は、
まだまだ拡大している……というか、
新たに見つかっているようです。
というわけで。
途中経過メモ代わりに
記事にブックマークを付けました。
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なんというか、
完全に『泥縄』状態(笑
利益優先で、
利用者保護は後回しにしていたら。
予想通りに
大炎上してしまったので。
慌てて
消化器を探しています、
というのが現状ですよね(笑
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なんというか、
今回の騒動で
本当に残念に思ったのは、
日本の
金融業界のセキュリティー意識って、
上から下までガバガバのザルザルだった、
という。
仮想通貨が流出して
社会問題化した
スタートアップ仮想通貨バイヤー取引所、
これと、
日本各地に支店を置いている
名だたる銀行、
と。
セキュリティーに対する意識、取り組み、
関して
大差なかった、という。
それが
日本の金融業界の実態でした。
ヤバいでしょw ヤバすぎだよねw
ドコモ口座不正の被害が連日拡大、157件・2760万円に
NTTドコモは17日、電子決済サービス「ドコモ口座」を悪用した不正引き出し問題に関し、同日午前0時時点の被害が、全国の11行で157件、総額2760万円に広がったと発表した。被害は前日より12件、82万円増えており、連日拡大している。
一方、ゆうちょ銀行は17日、連携する決済サービスへの貯金の不正引き出しが、計136件2150万円になったと公表した。前日に公表した分から27件、339万円増えた。スマートフォン決済サービス「支払秘書」を運営するウェルネット(東京)でも新たに被害が確認された。
不正が確認された決済業者は、ペイペイやLINEペイなど少なくとも7社に上っている。全国銀行協会の三毛兼承かねつぐ会長(三菱UFJ銀行頭取)は17日の記者会見で「預金者に不安を与えてしまい、銀行界を代表しておわびする」と述べた。
一連の問題では、本人確認がずさんだったゆうちょ銀行や地方銀行を中心に被害が出ている。16日には、みずほ銀行も1年以上前に電子決済サービスを利用した不正引き出しがあったと発表している。
預貯金不正引き出し問題 全銀協 銀行の安全対策の指針策定へ
電子決済サービスを通じて、各地の銀行で預貯金が不正に引き出された問題について、全国銀行協会の三毛兼承会長は記者会見で、再発防止のためにはセキュリティーのレベルをさらに上げる必要があるとして、銀行の安全対策を示した指針を作る考えを明らかにしました。
この中で、三毛会長は「銀行口座からの不正な引き出しで、お客様に大変な心配をかけていることについて、銀行業界を代表しておわび申し上げたい」と陳謝しました。
また、不正な引き出しが相次ぐ原因について、三毛会長は「電子決済サービスを運営する資金移動業者の本人確認がぜい弱で、銀行側の認証も不十分だった際に起きている。双方のセキュリティーレベルを上げて、再発防止の仕組みを作ることが重要だ」と指摘しました。
そのうえで、今後の対策について「再発防止に向けて業界をあげた取り組みが必要だ。銀行が、資金移動業者と口座を接続する際には、どのような認証が必要か、安全上の水準を示したガイドラインを作成したい」と述べ、全国銀行協会として、銀行の安全対策を示した指針を作る考えを明らかにしました。
菅内閣の発足について、三毛会長は「まずは新型コロナウイルスへの対応と、経済活動回復の両立に取り組んでいただきたい。感染拡大で、日本のデジタル化、オンライン化の遅れが浮き彫りになったので、対応を進め、質の高い経済や社会を実現してほしい」と述べました。
そのうえで「銀行界としては、資金供給をはじめとした新型コロナウイルスへの対応に全力を尽くすことで、新政権のもとで経済や社会に貢献していきたい」と述べました。