ここ最近は
感染鈍化傾向が定着していた
韓国。
先週末に、
やや数字が跳ねて。
鈍化傾向から拡大へ転換するのか。
と、
思いきや。
一昨日の報告では、
再び、
数字が下がったので。
まだまだ
感染鈍化傾向継続中、に思えたのですけども。
それが
昨日の報告では
新たに確認された感染者が１１０人、
このうち
市中感染者が９９人。
海外流入組が１１人。
だったとかで。
この数字を先週の報告分と比較すると。
市中感染で０．９４倍（先週１０５人
海外流入組で１．３７５倍（先週８人
という具合。
このうち
海外流入組は、
その時々の条件で変動するので。
数字の増減は毎度のことだとして。
市中感染が前週比で０．９４倍というのが。
これ、
先週は全体で０．６３倍
一昨日が０．６７倍から
一気に膨れ上がっています。
先週末に一時的に数字が跳ねたときに
でてきた、
「１．０２倍」とか「０．９０倍」とか
に近い値になっています。
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うーん、どうなんだろう。
一時的な数字のブレ、だと思っていた結果が。
週をまたいで出てきたとなると。
今の
感染鈍化傾向自体が、
大きく……とは言い過ぎかもしれませんが、
いくらか揺らいでいる。
と
見るべきですねぇ。
韓国政府防疫当局が警戒しているのは、
この先月末から来月にかけての
韓国の祝日連休での影響ですが。
その前に、
おかしな事になるのかなぁ。
韓国の新規コロナ感染者１１０人 ４日ぶり３桁に増加」
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は２３日、この日午前０時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前０時の時点から１１０人増え、計２万３２１６人になったと発表した。市中感染が９９人、海外からの入国者の感染が１１人だった。１日当たりの新規感染者数が３桁台となったのは、１９日（１１０人）以来４日ぶり。
ここ３日間、新規感染者が２桁増にとどまり、感染拡大が鎮静化しつつあるとの見方もあったが、再び１００人台に増加したことで安心できない状況になった。
特にソウル市内の住宅・商業複合施設などで集団感染が発生し、浦項市や釜山市など非首都圏でも相次いで感染が確認されており、秋夕（中秋節）の連休（３０日～１０月４日）を前に再び感染が拡大するのではないかとの懸念が出ている。
新規の市中感染者数９９人を地域別にみると、ソウル市が４０人、京畿道が２８人、仁川市が５人で首都圏が７３人を占めた。首都圏地域の感染者数は２１日に４０人、２２日に３６人と減少傾向を示していたが、再び増加に転じた。首都圏以外では釜山市と慶尚北道がそれぞれ６人、忠清南道が４人、大邱市が３人、光州市、蔚山市、忠清北道がそれぞれ２人、江原道が１人。
主な感染事例を見ると、ソウル市江南区の住宅・商業複合施設に関連した感染者が２２日昼までに計３９人となり、同区の別のビルでも計３２人の感染が確認された。釜山市の健康用品説明会や大学、浦項市の病院などでも感染者が相次いで発生している。
海外からの入国者で新たに感染が確認された１１人のうち、６人は空港や港湾での検疫で判明した。残りの５人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日と変わらず計３８８人。２２日の検査件数は１万１７８７件だった。
中央防疫対策本部は毎日午前に同０時時点の新型コロナ感染者数を発表している。
