昨日は、
ざっくりと
９月分の感染状況報告をまとめてみた結果、
どうやら
感染拡大に転じたらしい、
現状が
日々報告されている数字の上から
明らかになった。なってしまった、
日本国内における新型コロナ感染状況。
昨日分の
最新報告では、
新たに確認された感染者が４０１人、
だったそうな。
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この数字、
ここ最近、
日曜日に報告された数字としては、
最低、
もっとも少ない数です。
過去の記録を遡って引っ張りだし、
検証してみたら、
昨日
１０月４日以前に、
日曜日の報告で
４０１人以下になったのは、
なんと
７月５日の２０７人以来の数字でした。
何ヶ月ぶりなんだコレ、
３ヶ月ブリなのか。
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７月５日を含む
７月第２週の感染者報告が、
２０７人→１７６人→２１２人→２０８人→３５５人→４３２人→３８４人
のべ１９７４人／７日
平均２８２人
で
翌週の
７月第３週が、
４０９人→２６２人→３３１人→４５４人→６２２人→５９６人→６６４人
のべ３３３８人／７日
平均４７６．９人
となり。
この時期から、
いわゆる『第二波』と騒がれた感染拡大が
急激に浸透して。
感染者報告数が激増、
毎日５００人を越えて、
さらに
８月には１０００人越え、
と加速していきました。
そこから、
この第二波感染拡大は、
盆休みを越えた頃まで続いて。
これに対して、
各地の自治体が
地域独自の緊急事態宣言だ、
夜の街の営業時間短縮だ、
という
規制強化で。地域毎の個別対応した結果、
毎日の感染者報告数が、
５００人を割るまでに
押さえ込んできたのですけど。
それも
９月下旬の４連休直前までの話。
ここ最近はジリジリと数を増やして、
ついには
数字の上で
はっきりと
感染拡大を示すまでに
至りました、
と。
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この現状に対して、
今のところ
明確な対策は
なんら打ち出されていません。
さあ、
果たしてこの先どうなりますやら。
国内で新たに４０１人感染確認…東京１０８人・大阪３９人
国内の新型コロナウイルス感染者は４日、２８都道府県と空港検疫で新たに計４０１人確認された。死者は、大阪府の８０歳代女性の１人だけだった。
東京都の新規感染者は、１０歳未満から９０歳代の１０８人で、感染経路が特定できていない人は６割近い６２人にのぼった。
感染経路別では、家庭内が１３人、施設内は５人など。集団感染が判明している都立広尾病院（渋谷区）の入院患者１人の陽性が新たに確認され、同病院の累計感染者は計１８人となった。
重症患者は前日から１人増えて２６人となった。
大阪府では３９人の感染が判明した。感染者のうち２１人が感染経路不明だった。
