kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

連休明けで、この数字は異常です(泣 ―― 新型コロナ感染者、新たに1520人確認

いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
1520人でした。
東京都内だと、
314人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比1.6倍(950人
東京都内では前週比1.74倍(180人
さらに、
東京周辺の
群馬で   8人(前週比1.6倍、 先週 5人
埼玉で  90人(前週比1.03倍、先週87人
千葉で  59人(前週比0.77倍、先週77人
神奈川で 70人(前週比1.15倍、先週61人
東京圏で541人(前週比1.32倍、先週410人
そこから離れると
北海道で206人(前週比1.09倍、先週189人
宮城県で 16人(前週比2.28倍、先週 7人
愛知県で 95人(前週比1.51倍、先週63人
大阪府で281人(前週比3.85倍、先週73人
福岡県で  9人(前週比1.16倍、先週 8人
沖縄県で 16人(前週比0.59倍、先週27人
という結果。
さらにさらに
入院者とかに目を向けてみると
入院者18019人(先週12499人
うち
重症者331人(先週251人、
という報告。
1週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比1.44倍。
重症者が前週比1.32倍。
という具合で。



出てきた数字を見て
とくに
気になるのが。
『大阪』です。
いきなり4倍近い数字に跳ね上がる、とか。
これ、
巨大な集団感染クラスターが発見された。
それで、
検査数が集中的に増加して。
報告件数も跳ね上がった……というのなら、
まだ判るのですけど。
そういう報告は出ていません。
それで、
昨日は、祝日ですよ。
普通に考えて、
検査受付件数、報告件数が平時よりも減少して。
やや低めに出てくる、
傾向が見られる状況。
その中で、
この数字は……
明らかに『異常』ですよ。
これが、
まだ感染者報告数一桁台での動きなら、
二桁になっただけで数倍に跳ね上がりますので。
他地域からの流入の影響とか、
色々と原因を考えられますけど。
百人単位での
この数字は振れ幅が大きすぎます。
統計的に見てもオカシイ結果です。



考えられる原因としては、
大阪において
そもそもの検査実施数が少なすぎて。
検査自体に、
かなり偏りがある。
つまり
サンプル抽出が必要数に届いていない、
本来の母体(予想される感染者の全体数)の
かなり限られた数しか捕捉できていないので。
出てくる結果にムラが出た。振れ幅が大きく出た結果。
数字の増減、出入りが激しくなった。
と。
そう考えるのが、
もっとも筋が通る内容で。
あり得そうなんですよね。
仮に
コレが事実としたら。
大阪は、
ウィルス検査の実施数が圧倒的に不足しているために、
これまで
かなりの数の感染者を捕捉できずに取りこぼしていて。
実際の感染状況は、
これまで報告されてきた感染者数よりも何割か増し。だったと。
これは
検査態勢が改善されていないのであれば、
当然、
現状もそうであるはずで。
つまりは、
今、
大阪の感染者数は、
毎日報告される感染者報告の数割増し、である、
東京都などが報告している状況と比べて
大阪は
実態との乖離が激しくて。
遙かに深刻な状態です。
と。
そう考えられます。
端的に言うと、
現状が把握できていないので、
安全確保がまったく期待できない状況、
ってことですね。



これ、
単に大阪だけの問題、
ではなくて。
今一度
全国的に検査態勢を検証して。
見直しを図るべきじゃないかなぁ。

 

 

 

 

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新型コロナ感染者、新たに1520人確認…岩手で初の死者も

 新型コロナウイルスの新規感染者は23日、新たに40都道府県と空港検疫で計1520人確認された。厚生労働省によると、重症者は331人となり、4月30日の328人を超え、過去最多となった。死者は、岩手県で初めて1人発表されたほか、北海道、愛知、大阪の4道府県で計8人だった。
 東京都内で感染が判明したのは314人。2日連続で400人を下回ったが、感染者の報告が少ない月曜日では初めて300人を超えた。重症患者は前日から1人増の41人で、入院患者は1483人だった。
 大阪府内の感染者は281人で、検査数が比較的少ない月曜では過去最多だった。重症者は7人増えて98人となり、重症病床使用率は47・6%に上昇した。
 岩手県は、ウイルスに感染し、入院中だった1人が22日に亡くなったと発表した。年代・性別は明らかにしていないが、高齢で基礎疾患があったという。