kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いよいよ断頭台間近かなw ―― 101億ウォン要求して100億ウォン削減された韓国型軽空母予算

これ、
日本国内の韓国ウォッチャーの間で、
けっこう注目されているニュースです。
ただ、
それ以外の人たちは
ほとんど注目していませんね。



内容としては、
隣国の狂気の文オジサンが、
選挙公約にしていた
『軽空母配備』のための予算について、
101億ウォン分の要求書を出したのに。
実際に
予算として認められたのは、
調査費用としての1億ウォン分だけで。
残る100億ウォン却下された、
という。



この件について、
韓国ウォッチャーの間では。
狂気の文オジサンの神通力=人気の凋落を物語る内容として。
なにせ、
選挙公約に掲げていた目玉政策の予算を、
真っ向全否定されたに等しい結果ですから。
これ、
半年ほど前の、
統一選挙で歴史的大勝した直後の
人気絶頂期なら、
要求通りに予算が認められていただろう、
と。
それが、
今回全否定の結果となったのは。
役人たちが、
狂気の文オジサンの支持率急落の結果を見て。
沈む泥船から距離を取り始めて
政権倒壊後の保身をはかった、
と。
それが
大方の
韓国ウォッチャー間の評価です。



私としても、
この評価……
狂気の文オジサンの人気凋落に伴って、
泥船から頭の黒いネズミたちが
一斉に逃げ出した、という見方については。
ほぼ同意なのですけど。
その件に関して、
今回のニュースで特に注目しているのは、
『数字』です。
101億ウォン要求して100億ウォン削減された、
という。
これ、
キリが良すぎますよねぇ(笑
数字がキレイにまとまり過ぎている、
というか。
有り得ないでしょ(笑笑
普通、
こういう予算要求って、
見積もるときに
削られることを前提にして。
見積もりを積み上げていく筈なんですよねぇ。
通るラインを見極めて、
その上で通らない内容について
予算枠を拡げてどれだけ通すことが出来るか、
その点を計算してまとめる、
というのが常套手段。
今回ニュースになったみたいに、
内容の99%が通らない予算なんて作りませんよ。
全否定される結果は、
予算を出した側の無能の証明に
他なりませんから。
それが、
今回の、
『自爆』にも等しい予算要求結果です。
この結果って、
どう見ても……
政権内部、
狂気の文オジサンの側近レベルの中の人が、
現政権を見限って
『自爆上等』で
クズ予算を100億ウォン分積み上げて。
それに
1億ウォン分だけ
まともな内容を付け足した、
とか。
そういう『工作』をした、としか考えられません。
これだけ
豪快でキリの良い数字を出すには、
そんな風に、
意図して作らない限り
出てきません、って。
つまり、
狂気の文オジサンは
ついに
中の人にまで見限られて
距離を置かれ始めた、
という。



そのうち、
でっかい超特大のスキャンダルが
中の人からネタ投下リークされて。
韓国人大好き
ろうそく大炎上集会が始まりそうですねぇwwwww
今月はクリスマスだし、
時期的にもお似合いデスwwwwwwwwwwwww

 

 

www.chosunonline.com

 

101億ウォン要求して100億ウォン削減された韓国型軽空母予算

 韓国の新年度予算が2日に確定した。ところが、文在寅ムン・ジェイン)大統領の公約である軽空母配備のための事業予算は1億ウォンしか反映されなかったことが3日までに判明した。防衛事業庁(防事庁)が事業妥当性の研究もきちんと行っていない状態で無理に100億ウォン(約9億5000万円)台の予算を編成しようとして、予算編成当局から削られたのだ。韓国軍からは、十分に議論してもいない軽空母事業を無理に掲げてきたのではないか、という指摘が出た。

■「世界の軍事力ランキング」米国1位、韓国6位、TOP10は?
 韓国政府の関係者は「防事庁が軽空母建造のため来年度予算で101億ウォン(約9億6300万円)を要求したが、企画財政部(省に相当)における審議の過程で全額削減された」とし「軽空母が韓国の実情に合っているかどうかなどについての妥当性研究が完了していないから」と語った。韓国国会は、軽空母配備の研究委託費という名目で1億ウォン(約950万円)だけを来年度予算に反映した。韓国軍関係者は「青瓦台(韓国大統領府)などでは、政府の力点事業の予算がほとんど削減されて1億ウォンしか反映されず当惑したようだ」としつつ「国会の審査の過程で予算をよみがえらせようという意見もあったが、結局無理だと判断したらしい」と語った。
 韓国政府は今年8月、「2021-25年国防中期計画」を発表し、今年末までに軽空母の概念設計を終え、来年から基本設計に着手して2030年初めに戦力化する-と表明した。事業費として数兆ウォン(1兆ウォン=約953億円)が投じられると予想されるが、来年度予算で関連部分がほとんど削減されたことにより、現政権の任期中に基本設計を終えることも難しいだろうという予想が浮上した。文大統領の公約である軽空母事業は、昨年から「大型輸送艦」事業として進められてきたものが軽空母事業へと拡大された。韓国軍は、軽空母事業のためF35A戦闘機の代わりに艦載用のF35Bを配備する計画も進めている。

 

追記:
この件、
周囲が止めたけど、
それを振り切って
狂気の文オジサンが強行した、
という場合も
検討してみましたが……
その場合、
狂気の文オジサンに政権内部を統率する神通力が
残っていれば。
文オジサンの面子を潰さない形で
落着させるように、
周囲の人間が動く筈、なんですよね。
今回みたいに、
誰がどう見ても『面子丸潰れ』の結果にはしません。
過去の経験と照らし合わせても。
これについて
もっとも分かりやすい、
狂気の文オジサンやらかし事例、として。
去年の『GSOMIA破棄』があります。
それ、
専門家全員が、
米国と韓国間の問題であって、
対日外交カードにはなり得ない。
と証言していたにもかかわらず。
狂気の文オジサンの独走で突っ走りました。
その結果、
米国からガッツリと絞られて。
外交では、
狂気の文オジサンの面子丸つぶれ、だったのですけど。
この時の政治決断に関して、
韓国政府は、
1年以上経った今でも。
決断は正しかった。
GSOMIAは韓国の一存でいつでも問題なく破棄できる、
との
狂気の文オジサンの決断全肯定の
スタンスを崩していません。
政府一丸となって、
文オジサンの面子を必死に守っています。
こういう動きは、
『GSOMIA破棄』だけではなくて。
最低賃金の引き上げ』
とか。
『雇用対策という名の老人アルバイト職の増員』
とか。
『ソウル首都圏の不動産売買規制』
とか。
これまで実施してきた、
どれも『大失敗』と評価されている
狂気の文オジサンの政権公約の実現を
目指した
無謀な政策立案、強行について
当てはまる物です。
そういった
過去の経緯に照らし合わせていけば。
今回の
『軽空母配備予算』の実現についても。
あからさまに間違った内容ではありますが、
韓国政府として
狂気の文オジサンの面子を潰さないように
配慮する形で強引に予算通過した、
はずです。
でも、
現実はそうなりませんでした。
この結果は
今の
狂気の文オジサン政権内部の
権力構造が
去年の
独裁体勢とは
明らかに異なっている。
その証左でしょう。