kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これヤバイですよね(泣 ―― 米コロナ感染、加速 「ピークこれから」と専門家警戒―死者計33万人の予想も

トランプ大統領の側近、ジュリアーニ氏が
新型コロナウィルスに感染していた
ニュースに合わせて。
米国の
感染状況についても
最新情勢がニュース記事になっていたので。
ついでに
ブックマークを付けてみました。



うーむ……
日本と桁が違いすぎますね。
もう、
想像の斜め上とか。
そういうレベルを超えています。
その米国では、
早ければ
イギリスに続いて、
今週から新型コロナのワクチン接種が開始される見通しなのですけど。
医療従事者など
エッセンシャルワーカーから
優先的に手配されるのだとか。
その一方で、
ワクチンの安全性に疑問を抱き
接種したくない、
と言っている人たちが、
国民の半数近くいるようで。
これは、
かならずしも
トランプ大統領支持層とかの特定層に偏った主張では無くて。
広く
国民一般に広がっているらしく。
なんと言えばいいのですかねぇ、
傍から見ていると、
かなり迷走している、というか。
パニックっている、というか。
『薬は信じられない』
『感染予防対策は信じられない』
『ウィルスは怖い』
の三重苦で
仕事もないし
八方塞がり。
みたいな……



この状況で、
仮に
バイデン新政権が誕生したとして。
今の
八方塞がりマインドを
前向きに
チェンジさせられるのかなぁ。
いや
多分、
前向きなチェンジを望んで。
多くの米国国民が、
バイデン氏に投票した結果が。
先の大統領選での、
現・トランプ大統領を上回る
歴史的な得票数に繋がる原動力となっていたのでしょうけど。
それでも、ねぇ……
希望や理想と
現実のキャップは
単に
『願う』だけでは埋められないのですよ。
裁量権を持たない立場で、
好き勝手に喋って夢を見せることは出来ても。
いざ、
責任ある権限を持つ立場について。
実行した結果が、
望んでいたようにならなかった、とき。
今回の
大統領選挙に向けられていた
『反トランプ』の熱量が失望に変わって。
一気に反転する、って事態も
十分以上にあり得るのは想像に難くないわけで。
その時、
米国は
いまの
『分断』すら、
幸せに見えるような、
果てしない『混沌』に
突入するのではないかなぁ……



新型コロナウィルスが社会に与えるストレスは、
今が限界で。
だからこその
今回の大統領選の結果であって。
この先、
さらにストレスが加わったら。
それはもう、
回復不能で破綻する、崩壊することで
現実逃避するしか道がない、
と思います。

 

 

 

www.jiji.com

 

米コロナ感染、加速 「ピークこれから」と専門家警戒―死者計33万人の予想も

 【ワシントン時事】米国で新型コロナウイルスの感染拡大が、ここに来て加速している。1日当たりの新規感染者数が、連日のように過去最多を更新。11月下旬の感謝祭休暇で人の移動が活発化したことを受け、専門家からは「感染のピークはこれからだ」と警戒する声も出ている。
 ワシントン・ポスト紙の集計によると、米国で4日に報告された新規感染者数は過去最多の約23万人で、3日連続で20万人台となった。過去7日間の平均では、9月時点のほぼ5倍だ。
 感染が広がった今年夏と比べ、最近は重症患者が増えているのが特徴だ。1日当たりの新規入院患者が急増し、死者数も2500人超。ピークだった4月に匹敵する水準となっている。
 西部カリフォルニア州のニューサム知事は3日、大半の地域に「自宅待機令」を出し、家族以外との集まりや飲食店の営業を規制すると発表。バイデン次期大統領は同日、CNNテレビのインタビューで「(来年1月20日の)就任から100日間、マスクを着用するよう国民に求める」と述べ、感染拡大防止策の徹底を呼び掛けた。
 だが、感染症の権威であるファウチ国立アレルギー感染症研究所長は、ワシントン・ポスト紙に「感謝祭後のピークはまだ来ていない」と指摘。休暇中に感染した人の発症が、今後増加すると予想する。クリスマスから年末年始にかけての休暇で旅行や帰省、人の集まりが再び増えれば、感染拡大に拍車をかけるという懸念も強い。
 疾病対策センターCDC)は3日、新型コロナによる死者が今後4週間でさらに増加し得るという予想を公表。20日からの1週間だけで最大1万9500人が命を落とし、4日時点で累計約28万人だった死者数が「30万3000~32万9000人に上る可能性が高い」と警告した。

 

 

 

www.sankei.com

 

米、42%が「ワクチン接種しない」 安全性への懸念払拭課題

 【ワシントン=住井亨介】米製薬大手ファイザーと独バイオ企業ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、12月中旬にも接種が始まる米国では、流通態勢の整備やワクチンの安全性への懸念払拭などが急がれる。
 英国で接種が始まる米ファイザーのワクチンについて、米食品医薬品局(FDA)は10日の諮問委員会をへて速やかに許可を出す見込み。トランプ政権でワクチンの開発計画顧問を務めるスラウイ氏は、「ワクチン承認から24時間以内、遅くとも36~48時間以内に接種が可能になる」と述べている。
 ただ、ファイザー製ワクチンはマイナス70度前後での保管が必要だ。同社はドライアイスで超低温を保てる輸送用容器を独自に開発。中西部ミシガン州ファイザーの工場から全米に配送されるのに合わせ、米物流大手フェデックスなど物流各社も速やかな配送を実現する態勢を準備している。
 接種は、医療従事者、高齢者施設など長期療養施設の入所者が最優先される。集団免疫を獲得するためには約7割の接種率が必要とされるが、安全性への懸念からか米国でのワクチンへの理解は大きく広がっていない。
 調査会社ギャラップの調査(10月19日~11月1日)によると、接種を受けるとした人が58%だったのに対し、接種をしないと答えた人は42%にも上り、賛否が分かれている。
 こうした中で、米次期大統領に就任する見通しとなったバイデン前副大統領は3日、米CNNテレビのインタビューで、国民の信頼が厚い国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長を引き合いに出し、「ファウチ氏が安全だといえば、公開の場で接種を受ける」と明言。国民の懸念払拭に努める姿勢をアピールした。