kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

およよ……(驚 ―― 世界に影響を与えた日本の10大アニメ=中国ネット

ちょっと珍しいニュース記事を見つけたので、
ブックマークを付けてみました。
SNSで
好きなアニメTOP10ランキング
の書き込みついて、
アレコレと盛り上がっている話題について
取り上げたものなのですけど。
それが、
場所は
中国で。
日本アニメの
個人的トップ10をネタにしている。
という。
その話題が
さらには
ニュース記事になっている、
という。
なかなか面白い内容です。
この手の
日本のサブカル系コンテンツは
かなり以前から
中国内SNSで話題になっているのは知っていました。
いわゆる
オタク界隈の話として。
昨今、
インターネットの普及にともない、
日本での情報が
ほぼリアルタイムで
中国国内にも伝播して。
中国で手に入らないものでも、
個人輸入というか、
わざわざ日本まで遠征してきたり、
ネットオークションで
簡単に手に入る世の中ですから。
日本のコンテンツについて
中国内のSNSで
アレコレと話題になる事は、そのこと自体は、
特に珍しくもないのですけど。
ただ、
そういう
ユーザー同士のやりとりを、
メディアが取り上げて、
ニュース記事にするのは、
なかなか
珍しいですねぇ。



日本のサブカルコンテンツの動向を取り上げて、
記事にすることは
しょっちゅうなのですけどね。
今なら、
鬼滅の刃』が社会現象になっている事、とか。
コラボ商品がたくさん出ている件とか、
そういう内容は
たびたび記事になっていたりします。
でも、
そういう
日本の話ではなくて。
中国内の『日本サブカルファン』ユーザーの動向を
取り上げて
記事にするのは、
かなり珍しい、というか。
滅多にないですねぇ。
というのも
日本製コンテンツの輸入、流通については。
いまだに
中国当局から厳しい規制がかけられていて、
中国当局の許可がなければ、
中国国内で存在することができません。
つまり、
中国当局が認めていない
日本製コンテンツは
中国国内には存在しないので。
当局が認めていないものが
話題になる事は有り得ない……という
ロジックがあるのですよ。
もちろん、
ユーザー同士の個人的なやりとりにまで
中国政府がいちいち取り締まりをかけたりはしませんけど。
今回取り上げた記事みたいに、
ある種の『公』の場に出てくることは認められていません。
それもまあ、
今ではかなり解放されていますが。建前の上ではね。
でも日本みたいに好き勝手にしゃべれる社会では
ありませんから。
当局の意に添わない場合は、
即、ブタ箱行きで。
下手したら、
生きて出られない、
ってのも
当たり前のように起きる社会ですからね。
中国は。



日本をヨイショする記事を多く載せろ、
とか。
どこかから指令が出ているのですかねぇ……

 

 

 

www.recordchina.co.jp

 

世界に影響を与えた日本の10大アニメ=「なぜあれが入っていない?」―中国ネット

2020年12月21日、中国のネット掲示板・虎撲に「世界に影響を与えた10大日本アニメ」というスレッドが立った。
スレ主は10位から順番に「世界に影響を与えた日本アニメ」を紹介。10位が聖闘士星矢、9位がスラムダンク、8位が機動戦士ガンダム、7位がキャプテン翼、6位が新世紀エヴァンゲリオン、5位がポケットモンスター、4位がNARUTO、3位はドラえもん、2位はONE PIECE、そして1位はドラゴンボールとなっている。
このランキングについて、他のネットユーザーは「どうして名探偵コナンがないのか」「ドラえもんポケモンはワンピースの上だと思うけどな」「ドラゴンボールは本当に殿堂級のアニメ。日本のソフトパワーの強さを感じると言わざるを得ない」「小学生のころ、スラムダンクを見始めたらみんなサッカー辞めてバスケ始めたなあ」「多くのプロサッカー選手が、小さいころキャプテン翼を見てサッカーを好きになったって言ってるしね」「1980年代、90年代生まれの人はみんなこれらの作品を見たんじゃないかな」といった感想を残している。